『介護・保育の月給10万円アップ』
(国庫年3.7兆円)
現在の介護人材は常勤換算で200万人強ですが、厚生労働省によれば、団塊の世代がすべて75歳以上の後期高齢者になる2025年度には、約245万人の介護人材が必要となります。これを確保するために、処遇を公務員なみに大幅に改善します。
現行の介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善加算は廃止して基本報酬に組み込み、まずは毎年約3兆円の国費を投じて賃金補助を行い、介護従事者の賃金を全額国費で月額10万円(常勤換算1人あたり)アップします。
また、厚生労働省が2020年末に発表した「新・子育て安心プラン」では、2021年から2024年までの4年間で、追加的に14万人分の保育の受け皿を確保するとしており、そのためには保育士も大幅に増員することが必要となります。
保育従事者の人数を(常勤換算で)現在の約48万人から60万人まで増やすために、毎年約7200億円の国費を投じて給与を月額10万円アップします。(山本太郎)
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現在の進捗度・達成度:0%
項目 | 得点/配点 | 偏差値 | 平均点 |
---|---|---|---|
明確さ | 33 / 100 | 55.1 | 26 |
現実性 | 0 / 100 | 28.1 | 32.4 |
総合 | 29 / 100 | 38.4 | 45.7 |
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