2026-01-03 コメント投稿する ▼
立憲民主党・山岸一生議員が同僚議員への誹謗中傷に警告、SNS投稿マナー問われる
立憲民主党の山岸一生衆議院議員が2026年1月3日、自身のXを更新し、同じ立憲民主党所属の眞野哲衆議院議員への誹謗中傷を厳しく批判しました。山岸氏は同党議員への攻撃に対して異例の警告を発し、政治家への誹謗中傷問題に一石を投じています。
悲しい過去を持つ議員への心ない言葉
眞野哲氏は2026年1月1日、自身のXに家族と過ごす正月の様子を投稿しました。その内容は「お正月なのに、私以外はジュースで乾杯。飲んだら乗るなをしっかり守ってます」というものでした。一見何気ない投稿ですが、眞野氏には深い背景があります。
眞野氏は2011年10月、当時19歳だった長男を飲酒運転による交通事故で失いました。加害者は無免許かつ酒気帯び運転のブラジル国籍の男性で、時速約100キロで逆走し、自転車に乗っていた長男を跳ね飛ばして死亡させました。この悲劇を機に眞野氏は全国悪質運転ZEROの会を立ち上げ、代表として交通事故撲滅活動に取り組んでいます。
眞野氏の元日の投稿は、飲酒運転根絶への決意を込めた家族との時間を伝えるものでした。しかし、この投稿に対して一部のSNSユーザーから心ない言葉が寄せられたのです。
山岸議員が異例の警告
これを受けて山岸一生氏は1月3日、眞野氏の投稿を引用し、「まのさんの、このポストに対する誹謗中傷は看過できません」と厳しく批判しました。山岸氏は続けて「政治家をディスるなら、なにを言ってもいいわけではありません」と強調し、政治的な立場を超えて人を傷つける誹謗中傷をなくすことを訴えました。
政治家が他の政治家への誹謗中傷を公に批判するのは異例のことです。山岸氏の発言は、政治家であっても人格攻撃は許されないという強いメッセージとなっています。
「政治家なら何を言われても仕方ないって風潮、おかしいよね」
「遺族の気持ちを踏みにじるようなコメント、本当にひどい」
「批判と中傷は違う。山岸さんの発言に共感する」
「SNSのマナーって、もっと厳しく取り締まるべきじゃない?」
「政治家同士が守り合うのは当然。人として当たり前のこと」
広がる政治家へのSNS誹謗中傷問題
近年、政治家に対するSNS上での誹謗中傷は深刻な問題となっています。2025年11月には自民党と立憲民主党の両幹事長が会談し、選挙におけるSNS上の偽情報や誹謗中傷への規制について議論を加速することで合意しました。
また、立憲民主党の青年局組織「りっけんユース」は2025年11月、SNS時代における偽情報・誹謗中傷対策に特化した政策提言を発表しています。政党を超えて、SNS上の誹謗中傷問題への対策が急務となっているのです。
2020年には女子プロレスラーの木村花さんがSNSでの誹謗中傷を受けて亡くなる事件が発生し、これを機に侮辱罪の厳罰化やプロバイダ責任制限法の改正が進みました。しかし、政治家への誹謗中傷は依然として後を絶ちません。
批判と中傷の境界線
山岸氏の警告は、批判と誹謗中傷の境界線を改めて考えさせるものです。政治家の政策や発言を批判することは民主主義において重要ですが、個人の人格や過去の悲しい出来事を攻撃することは許されません。
眞野氏は4回目の挑戦で2024年の衆議院選挙に当選し、悲願の国会議員となりました。息子の死という悲劇を乗り越え、交通事故被害者の権利向上を目指す眞野氏への誹謗中傷は、社会全体で考えるべき問題です。山岸氏の発言が、SNSでの発言の在り方を見直すきっかけになることが期待されます。
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