後藤たけし氏が中国大使館へ抗議　薛剣総領事の「斬る」投稿で波紋

後藤たけし氏、中国大使館へ抗議

2025年11月11日、SNSで「中国は敵国です」と声を上げる後藤たけし氏が、中国大使館を訪れ抗議行動を行いました。背景には、駐大阪総領事の薛剣氏がSNSで高市早苗首相に対し「その汚い首を一瞬の躊躇なく斬ってやるしかない」と投稿した事件があります。後藤氏は現場で、外交官としてあまりに無責任で危険な言動だと強く非難し、中国政府の擁護姿勢も批判しました。

外交官の暴言と国民の怒り

薛総領事の投稿は、ウィーン条約に違反する可能性もあり、日本国内で批判が殺到しています。後藤氏はSNS上でも、

「外交官の暴言は許せない。即刻の説明と処分を求める」
「表現は過激だが、国内でも強い危機感が広がっている」
「中国政府の説明が不十分である点に不安を感じる」
「外交の場で慎重さを欠いた行為は国際秩序を揺るがす」
「中国は敵国です。世界で1番いらない国です。中国人から日本を守りましょう！」

と強い怒りを示しました。市民も後藤氏の行動に共感し、抗議の声は広がっています。

後藤氏の訴えと社会的意味

後藤氏は、単なる個人の抗議にとどまらず、国民の安全と尊厳を守るための行動として今回の訪問を位置づけています。「外交官であっても、殺害をほのめかす発言は許されない。市民の声を届けることが責務だ」と述べました。今回の抗議は、外交官の責任と市民の権利を巡る問題として、社会的な注目を集めています。

外交的影響と今後

今回の一連の行動は、日中関係に波紋を広げる可能性があります。薛総領事の投稿が放置される場合、外交信頼の損失は深刻です。後藤氏の抗議は、外交官個人の責任を問うだけでなく、中国政府の対応をも問うものとして注目されています。政府は削除と説明を要求しており、今後の対応が日中関係の安定性に直結すると見られます。


後藤たけし氏の行動は、外交官による危険な言動を許さない市民の意思表示です。薛剣総領事の暴言は、国家と国民の信頼を著しく損なうものであり、明確な謝罪と中国政府の責任ある対応が求められます。国民の安全を守るため、後藤氏のような市民の声を無視することはできません。