前橋市小川晶市長がラブホテル問題で辞職 不信任決議可決直前に退職願提出

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前橋市小川晶市長がラブホテル問題で辞職 不信任決議可決直前に退職願提出

部下で既婚の男性職員とラブホテルに複数回通っていた問題で市議会から猛烈な追及を受け、27日の定例議会初日に予定されていた不信任決議案の可決を前に、事実上の責任を取る形での辞職となりました。 小川市長を巡っては、9月24日にウェブメディアが既婚の市職員とのラブホテル通いを報道して以降、市議会からの批判が日増しに高まっていました。

不信任決議可決直前に辞職


前橋市小川晶市長がラブホテル問題で退職願提出 市政混乱は避けられず

前橋市の小川晶市長(42歳)が11月25日、市議会の富田公隆議長に退職願を提出したことが明らかになりました。部下で既婚の男性職員とラブホテルに複数回通っていた問題で市議会から猛烈な追及を受け、27日の定例議会初日に予定されていた不信任決議案の可決を前に、事実上の責任を取る形での辞職となりました。

議会8割が不信任決議で追い詰められる


小川市長を巡っては、9月24日にウェブメディアが既婚の市職員とのラブホテル通いを報道して以降、市議会からの批判が日増しに高まっていました。市議会7会派(計32議員、定数38人の8割超)は11月13日、小川氏に対して辞職を求める申し入れ書を提出し、応じない場合は27日開会の定例議会で不信任決議案を採決する方針を通告していました。

申し入れ書には「市政の正常化には小川氏の辞職が不可欠だ」と明記され、最大会派「前橋高志会」の小曽根英明幹事長は「市議32人の総意だ。これ以上市のイメージを壊さないことが一番大事だ」と強い調子で辞職を迫っていました。

小川氏は11月18日の定例記者会見で、不信任決議案が可決された場合の対応について「答える必要はない。最終的に自分の決断だ」と強気の姿勢を見せていましたが、議会の圧力に最終的に屈する形となりました。

「仕事の相談」説明に市民の怒り爆発


問題の発端は、2025年7月から9月にかけて小川市長が部下の既婚男性職員とラブホテルを複数回利用していたことです。小川市長は当初、ホテルに行ったことは認めつつも「男女の関係はいっさいない」「相談に乗ってもらった」と釈明していました。

しかし、なぜ公務の相談をラブホテルで行う必要があったのかという根本的な疑問に対して、明確な説明は最後まで行われませんでした。市民からは「市政のトップとして常識を疑う」「あまりに苦しい言い訳」との声が相次ぎ、群馬県の山本一太知事からも「見苦しい」と痛烈に批判されていました。

「市長としての倫理観が完全に欠如している」
「ラブホテルで仕事の相談なんて信じられない」
「前橋市のイメージが地に落ちた。早く辞めてほしい」
「税金で給料をもらっている立場で何をしているのか」
「説明会でも曖昧な答弁ばかりで誠意が感じられない」

市政の信頼失墜、経済界からも批判


小川市長の問題は、単なる個人的スキャンダルの枠を超えて市政全体の信頼失墜につながっています。前橋商工会議所は「前橋ブランドの回復を」と市長に要望書を提出し、経済界からも強い懸念の声が上がっていました。

市役所には問題発覚後、苦情や問い合わせの電話が874件も寄せられ、市民の怒りの大きさを物語っています。小川市長は給与50%削減を表明して続投への理解を求めていましたが、市民や議会の信頼回復には程遠い状況でした。

10月2日に行われた市議への説明会では、ホテルに同行した男性職員の代理人弁護士が現れ「ホテルは私が誘った」とする男性のコメントを読み上げる異例の展開もありました。しかし、これも市民の疑念を払拭することにはつながりませんでした。

戦後最年少女性市長の栄光から転落


小川市長は2024年の前橋市長選で4選を目指した現職の山本龍氏を破って初当選し、前橋市初の女性市長かつ戦後最年少の市長として大きな期待を集めていました。千葉県の農家出身で中央大学法学部を卒業後、弁護士として活動し、2011年から群馬県議を務めた経歴を持ち、「しがらみのない新しい政治」を市民に約束していました。

しかし、市長就任からわずか1年余りで、このような形で辞職に追い込まれることとなり、市民の期待を大きく裏切る結果となりました。富田議長は「決断に至ったことは一定評価する」と述べていますが、市政への影響は避けられない状況です。

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2025-11-26 09:04:22(植村)

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