2025-12-23 コメント投稿する ▼
福島で相次ぐメガソーラー問題、土砂流出や工事放棄に住民不安、政府の対応検討へ
福島県内の複数地域で、メガソーラー開発に伴う問題が深刻化しており、地域住民の不安が広がっています。 福島県内で進行中のメガソーラー計画に対し、地域住民は強い懸念を抱いており、無責任な開発に対して政府の対応が求められています。 二本松市針道で進められていたメガソーラー計画は、2023年5月に着工されたものの、工事が中断され、土砂流出が発生して地域に被害を及ぼしています。
福島で相次ぐメガソーラー問題、住民不安が広がる
福島県内の複数地域で、メガソーラー開発に伴う問題が深刻化しており、地域住民の不安が広がっています。商業運転が始まった一方で、開発中のメガソーラーでは土砂流出や工事放棄が発生し、住民からの苦情が相次いでいます。福島県内で進行中のメガソーラー計画に対し、地域住民は強い懸念を抱いており、無責任な開発に対して政府の対応が求められています。
先達山メガソーラー、光害や景観悪化の問題
福島市の先達山に建設されたメガソーラーは、2025年9月に商業運転を開始したものの、景観の悪化や太陽光パネルによる「光害(ひかりがい)」が問題視されています。住民団体「先達山を注視する会」の代表である松谷基和さんは、メガソーラーが投資目的で利用されている実情に疑問を呈し、地域に与える影響について議論を呼びかけています。
発電所を運営するAmp社は、2025年11月に反射光のシミュレーション結果を12月末までに提出することを報告し、2026年春から追加の植生を行う予定としていますが、住民の不安は解消されていません。メガソーラーの影響で地域住民の生活環境に悪影響が及ぶ中、行政の対応が遅れ、住民との信頼関係が深刻に損なわれています。
二本松市のメガソーラー放置問題
二本松市針道で進められていたメガソーラー計画は、2023年5月に着工されたものの、工事が中断され、土砂流出が発生して地域に被害を及ぼしています。2024年には大雨による土砂流出が複数回発生し、国道にまで流れ込む事態となり、通行止めを引き起こしました。
福島県は事業者に対して、防災施設の不備や開発区域外での盛土を指摘し、2024年7月に工事中止を指示しました。しかし、現在まで対応は取られていません。事業者が計画の承継先を見つけられなかったため、工事の放棄が続いているとのことです。住民からは、行政の許可基準に対する疑問の声が上がっています。
あんな急な山に許可している行政も悪いと思う。ちゃんと山の具合を見て、行政でもちゃんと許可するようにしてもらいたい
西郷村の土砂流出問題と工事中断
西郷村では、2019年から工事が始まった「BluePower福島西郷発電所」で土砂流出が繰り返し発生しています。資金繰りの理由で防災施設の整備が後回しにされ、太陽光パネル設置が優先された結果、周囲に被害を与える事態となりました。
近隣住民の近藤一雄さんは、土砂流出に対する不安を語り、工事が中断された後も被害が再発しないか心配しています。2025年12月には施工業者が会社更生手続きを開始し、作業員が撤退したため、工事の再開時期も不透明なままで、住民の不安は続いています。
急に工事がストップになりますと言われて、私らも驚いた。撤退した後、被害が再発しない保証はないので、改めて県に対応をお願いしたい
政府がメガソーラー開発の対応を検討
政府は、メガソーラー開発に関する住民の不安や問題が深刻化していることを受け、2025年12月、自民党がメガソーラーへの支援廃止を求める提言案をまとめました。これを受けて、政府は対応を検討し、無責任な再生可能エネルギー開発に対して厳しい視線を注いでいます。
住民と事業者の間で深刻な溝が広がる中、政府の迅速な対応が求められています。開発計画の透明性を高め、地域住民と企業の間で信頼を築くためには、適切な法整備や厳格な規制が必要です。
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