「車検いる?」ガーシー氏の投稿が波紋 安全か、それともムダか?

2025-04-11コメント: 0件

「車検いる?」ガーシー氏の投稿が波紋 安全か、それともムダか?

元参院議員でインフルエンサーのガーシー氏(東谷義和・53歳)が、日本の車検制度に対して疑問を投げかけたX(旧ツイッター)での投稿が、SNS上で注目を集めている。

ガーシー氏は「車検いる? 日本のクルマ、そんな簡単に壊れへんって! 壊れたら直せばええやん?」と率直に発言。さらに、「新車で買っても3年後に車検って、絶対いらんやろ(笑)日本車のクオリティを世界に誇ってるのに、車検制度だけは昔のまま」と続け、制度の古さに疑問を呈した。

この投稿には、賛成・反対の両方の声が殺到。たとえば「その通り。せめて5年に1回でいい」「車検じゃなくて税金が高すぎるのが問題」など、共感する声がある一方で、「不正改造が増える」「車検があるから最低限の整備が保たれてる」と、安全面を懸念する意見も少なくない。

制度を巡るリアルな声



- 「新車で壊れるような車、もう日本にはない」
- 「車検費用が家計に重い。見直してほしい」
- 「車検に通すことで安心して乗れるのも事実」
- 「ずぼらな人ほど点検をしないから怖い」
- 「車検は自動車税を取るための装置みたいなものでは?」

制度そのものへの不満よりも、車検にまつわる“コスト”への怒りや疑問が目立つ。特に、自動車税や重量税、自賠責保険料などが車検のタイミングで一括して請求される点に対して、「制度が複雑すぎる」「結局、税金で苦しめられてるだけでは?」といった声も多い。

日本の車検制度は本当に必要?


日本の車検は、新車から3年後、その後は2年ごとに義務付けられている。整備工場による点検や、必要な修理、各種税金や保険料の支払いを含めると、数万円から十数万円に達することが一般的だ。

一方で、車検制度は道路を安全に保つための“最後の砦”という見方も根強い。整備不良の車両が走れば、自分だけでなく周囲の人の命にも関わる。現実に、車検を通さなければ一切メンテナンスをしないユーザーも多く、「制度がなければ事故が増える」と懸念する声はもっともだ。

変わりつつある制度も


実は2025年4月から、車検の一部ルールが見直される。これまで有効期限の1カ月前からしか受けられなかった車検が、2カ月前から可能になる。ユーザーの利便性を高める小さな一歩だが、「もっと根本的な見直しが必要」とする意見もある。

「安心か、自由か」議論の余地はまだある


ガーシー氏の投稿がこれほど反響を呼んだのは、車検という制度が日本社会に深く根付いていながら、誰もが一度は「これって必要?」と感じたことがあるからだろう。

日本車の性能が年々向上する中で、同じ制度を維持し続けることが本当に妥当なのか。それとも、安心のために制度は今のままで良いのか。ガーシー氏の言葉をきっかけに、車社会のあり方そのものが問われているのかもしれない。

コメント: 0件

2025-04-12 15:25:52(キッシー)

コメントを投稿 東谷義和の活動・発言一覧 東谷義和プロフィール 東谷義和の公約・政策一覧

コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。

※サイト運営スタッフにより内容が確認後公開されます。24時間以内に確認されます。

人気のある活動報告

関連書籍

死なばもろとも

死なばもろとも

或る弱者男性との対談: 成田悠輔 コムドット 東谷義和 河野玄斗

或る弱者男性との対談: 成田悠輔 コムドット 東谷義和 河野玄斗

東谷義和

検索

政治家の名前検索、公約の検索が行えます。

ランキング

政治家や公約の各種ランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価することができます。

選挙情報

今からの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

アンケート

当サイトで行っているアンケート・投票にご協力ください。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。


標準偏差:20.01

ショートカットをホームに作る。

©2022-2025 政治家情報ポータルサイト「先生の通信簿」