2025-02-18 コメント投稿する ▼
舞鶴市長・鴨田氏が維新離党 無所属で市政運営へ
舞鶴市長、維新を離党 「無所属で市政運営に専念」
日本維新の会京都府総支部は18日、舞鶴市の鴨田秋津市長が17日付で離党したことを発表した。鴨田市長は「党員としての役割を果たせないとの結論に至った」とするコメントを出し、今後は無所属で活動するとしている。これにより、京都府内に維新所属の首長はいなくなった。
離党の経緯と背景
鴨田市長は2022年に舞鶴市議として維新に入党。翌2023年の市長選では、いったん離党して維新の推薦を受け、無所属で立候補し初当選。その後、再び維新に復党した経緯がある。
離党の理由については、「市長は全市民のために働くべき立場であり、一つの政党に偏らずに職務を全うしたい」と説明。特定の政党に属することで、市政運営に影響が出ることを避けたかったのではないかとみられる。
今後の影響と展望
鴨田市長の離党により、京都府内に維新の首長がいなくなった。今後、府内での維新の影響力がどう変化するのか注目される。
また、無所属となったことで、市議会との関係や他党との協力のあり方にも変化が生じる可能性がある。鴨田市長が今後どのように市政を運営していくのか、引き続き注目が集まりそうだ。