2025-02-07
れいわ新選組、参院選北海道に野村パターソン和孝氏を擁立
【れいわ新選組、参院選北海道選挙区に野村パターソン和孝氏を擁立】
れいわ新選組は、2025年7月に予定される参議院選挙の北海道選挙区に、元旭川市議会議員の野村パターソン和孝氏(40)を擁立することを発表した。
【野村パターソン和孝氏の経歴】
野村氏は1984年11月22日、北海道旭川市で生まれた。小学校6年生のときに生徒会長を務め、初めて選挙を体験した。中学時代はエレキギターに熱中し、高校卒業後、アメリカのコーニッシュ芸術大学音楽部を卒業。その後、全米各地で演奏活動を行い、ニューヨークやロサンゼルスなどで公演を重ねた。帰国後は外資系IT企業で通訳として勤務し、2016年に故郷の旭川市に戻り、空き店舗や空き家の再生事業に取り組んだ。2017年からは「アーティストインレジデンスあさひかわ」を立ち上げ、地域文化の振興に努めている。
【政治活動と参院選への意気込み】
2021年に旭川市議会議員補欠選挙で当選し、政治の現場から地域の課題解決に取り組んできた。れいわ新選組からは2024年の衆議院選挙比例北海道ブロックで立候補したが、当選には至らなかった。参院選に向けては、「NPK北海道ツアー」と題し、7月まで北海道各地を回り、新しい未来づくりを訴える意向を示している。
【れいわ新選組の参院選戦略】
れいわ新選組は、参院選比例代表で当選者が任期途中で辞職し、次点者が繰り上げ当選する「ローテーション制度」を導入する方針を示している。これは、候補者が国会議員になる機会を提供し、社会貢献の場を広げることを目的としている。
野村パターソン和孝氏の参院選出馬は、れいわ新選組の北海道選挙区における初の公認候補となる。
2025-02-07 17:37:37(キッシー)
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。