2025-02-05 コメント投稿する ▼
鹿角市長、パワハラ問題で議会解散 市議選へ
パワハラ認定の経緯
1月24日、弁護士3人で構成される第三者調査委員会が報告書を公表。関市長の職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など、12件の言動をパワハラと認定した。
市議会での不信任決議
1月30日、鹿角市議会は賛成15、反対2の賛成多数で関市長の不信任決議を可決した。
議会解散と今後のスケジュール
・2月5日、関市長は不信任決議を受け、議会を解散した。これに伴い、市議選は3月2日告示、9日投開票となる見通しだ。
・市議選後の議会で再び不信任決議が可決されれば、関市長は失職することになる。
関市長は、第三者委員会の聞き取り調査に対し、資料を持ち込めず十分な説明ができなかったと述べている。