2026-02-12 コメント投稿する ▼
岩屋毅氏が新党結成否定も有志議員と意見交換、実質派閥復活の懸念
自民党の岩屋毅前外務大臣が2026年2月12日にインスタグラムを更新し、一部報道で新党結成の意欲があるかのように報じられたことについて「全く事実ではありません」と否定しました。岩屋氏は「高市総理総裁を自民党所属議員として支えていくことは当然です」としつつ、「党内での自由闊達な議論が必要不可欠」として、有志議員との意見交換や勉強を行う場の必要性を強調しました。しかし、岩屋氏が本当に高市政権を支える気があるのか疑問の声も上がっています。派閥解散を進める高市政権に対して、岩屋氏が「有志議員との意見交換」という名目で実質的な派閥を作ろうとしているのではないかとの懸念もあります。
岩屋氏が新党結成報道を否定
岩屋毅前外務大臣は、2月9日の会見後の一部報道で、自身と考えが近い議員らとのグループ結成について意欲があると報じられました。しかし、2月12日にインスタグラムを更新し、「一部報道において、あたかも私が新党を結成するかのような記事が掲載されていますが、それは全く事実ではありません」と否定しました。
岩屋氏は「誤った報道が広がっておりますので、ご説明させていただきます」として、新党結成の意図がないことを強調しました。また、「高市総理総裁を自民党所属議員として支えていくことは当然です」とも述べています。
しかし、岩屋氏の発言の真意については、疑問の声も上がっています。岩屋氏が本当に高市政権を支える気があるのか、それとも表向きは支持を表明しながら、内部で反対勢力を形成しようとしているのか、今後の動向が注目されます。
「本当に支える気あるのか?」
「有志議員との意見交換って実質派閥じゃん」
「高市政権に反対なら正直に言えよ」
「派閥解散の流れに逆行してる」
「岩屋さん、言動が矛盾してる」
「有志議員との意見交換」は派閥の復活か
岩屋氏は、新党結成を否定する一方で、「自民党が絶対多数を占めたからこそ、党内での自由闊達な議論が必要不可欠であり、そのためには様々な政策課題について有志議員との意見交換や勉強を行う場はあって然るべきだ」と述べています。
この「有志議員との意見交換や勉強を行う場」というのは、実質的に派閥ではないかとの指摘があります。高市政権は、派閥解散を進めており、派閥政治からの脱却を目指しています。しかし、岩屋氏の発言は、この流れに逆行するものです。
派閥は、表向きは「政策勉強会」や「意見交換の場」として存在していますが、実際には権力闘争の拠点となります。岩屋氏が「有志議員との意見交換」という名目で、実質的な派閥を作ろうとしているのではないかとの懸念があります。
高市政権への批判の意図か
岩屋氏は「今般の選挙を通じて国民の多数の支持を得た高市政権に日本を正しく導いていってもらうためには、党内において責任ある政策議論を深め、適切かつ建設的な提言を行っていくことが必要です」と述べています。
この発言は、一見すると高市政権を支持するものですが、「日本を正しく導いていってもらうため」という表現には、現在の高市政権が「正しく導いていない」という含意があるのではないでしょうか。
また、「適切かつ建設的な提言を行っていく」というのも、高市政権の政策に対して批判的な立場から提言を行うという意味にも取れます。岩屋氏は、表向きは高市政権を支持すると述べながら、実際には批判的な立場を取ろうとしているのではないかとの疑念があります。
岩屋氏の政治姿勢
岩屋毅氏は、自民党の中でもリベラル寄りの議員として知られています。外務大臣を務めた際も、中国や韓国との関係改善を重視する姿勢を示してきました。
一方、高市早苗首相は、保守的な政策を掲げており、中国に対しては厳しい姿勢を取っています。岩屋氏と高市首相の政治姿勢には、大きな隔たりがあります。
岩屋氏が「有志議員との意見交換」という名目で、リベラル寄りの議員を集めようとしているのではないかとの見方もあります。これは、高市政権の保守的な政策に対抗するための布石ではないかとの懸念があります。
派閥解散の流れに逆行
高市政権は、2024年の政治資金問題を受けて、派閥解散を進めています。自民党内では、多くの派閥が解散を表明しましたが、麻生派だけは解散せずに残っています。
岩屋氏が「有志議員との意見交換」という名目で、新たな派閥を作ろうとしているとすれば、これは派閥解散の流れに逆行するものです。派閥政治は、政策よりも人間関係や派閥の利益を優先する傾向があり、国民のための政治が後回しにされる恐れがあります。
高市政権が派閥解散を進めているのは、派閥政治からの脱却を目指すためです。岩屋氏の動きは、この改革に水を差すものであり、批判されるべきです。
本当に高市政権を支える気があるのか
岩屋氏は「高市総理総裁を自民党所属議員として支えていくことは当然です」と述べていますが、本当にそうでしょうか。岩屋氏の発言や行動を見る限り、高市政権を支えるというよりも、批判的な立場から提言を行うという姿勢が見て取れます。
高市政権は、2月8日の衆院選で316議席を獲得し、圧勝しました。これは、国民が高市政権の政策を支持したことを示しています。岩屋氏が本当に国民の意思を尊重するのであれば、高市政権の政策を全面的に支持すべきです。
しかし、岩屋氏が「有志議員との意見交換」という名目で、高市政権に対抗する勢力を作ろうとしているとすれば、それは国民の意思に反する行為です。
党内の自由闊達な議論は必要だが
岩屋氏が「党内での自由闊達な議論が必要不可欠」と述べていることは、一理あります。確かに、党内で様々な意見を交換し、議論を深めることは重要です。
しかし、その議論が派閥の復活や、高市政権に対する反対勢力の形成につながるのであれば、それは問題です。党内の議論は、あくまで政策を良くするためのものであり、権力闘争の手段ではありません。
岩屋氏が本当に「適切かつ建設的な提言」を行うつもりであれば、派閥のような組織を作るのではなく、個々の議員として堂々と意見を述べるべきです。
今後の動向に注目
岩屋毅氏の今後の動向に注目が集まります。岩屋氏が「有志議員との意見交換」という名目で、どのような活動を行うのか、それが派閥の復活につながるのか、見守る必要があります。
高市政権は、派閥解散を進め、派閥政治からの脱却を目指しています。岩屋氏がこの改革に協力するのか、それとも反対するのか、今後の言動が注目されます。
岩屋氏が本当に高市政権を支える気があるのであれば、派閥のような組織を作るのではなく、個々の議員として政策議論に参加すべきです。国民は、派閥政治の復活を望んでいません。