2025-05-08 コメント投稿する ▼
「チームみらい」結成!AIエンジニア安野貴博氏が参院選に出馬表明、デジタル民主主義を掲げる
新党「チームみらい」結成と参院選出馬
AIエンジニアで起業家の安野貴博氏(34)が、新たな政治団体「チームみらい」を結成し、2025年夏の参院選に比例代表で出馬することを表明した。8日に東京都内で開かれた記者会見で、安野氏は「テクノロジーを活用して誰も取り残さない日本をつくりたい」と意気込みを語った。
安野氏は2024年の東京都知事選にも出馬し、約15万票を獲得して5位となった経験がある。今回の参院選では、比例と選挙区合わせて10人以上の候補者を擁立し、幅広い支持を集めたい考えだ。
テクノロジーで政治改革を目指す
安野氏が率いる「チームみらい」は、テクノロジーを活用した政治改革を掲げている。政党交付金を活用し、永田町にエンジニア集団をつくる計画を打ち出しており、「デジタル民主主義」の実現を目指す。具体的には、AIやデジタル技術を駆使し、市民がより簡単に政治に参加できる仕組みを構築したいという。
安野氏は東京都知事選で、AIアバター「AIあんの」を活用し、24時間態勢で市民の質問に応じたことが話題となった。今回も、テクノロジーを駆使した選挙戦を展開し、支持を拡大したい考えだ。
ネット上の反応は賛否両論
安野氏の新党結成と参院選出馬には、ネット上でも多くの反応が寄せられている。
「安野さん、応援しています!新しい政治の形を見せてください。」
「テクノロジーで政治を変える?興味深いけど、実現可能なのかな?」
「既存の政治に飽き飽きしてるから、新しい風を期待したい。」
「AIやデジタル民主主義は面白いけど、具体的な政策も聞きたい。」
「若い世代が政治に挑むのは素晴らしい。応援しています。」
国政政党の確立を目指す
安野氏は記者会見で、参院選での目標として「複数の議席獲得」を掲げた。これにより、国政政党としての認可を受け、永田町での存在感を確立したい考えだ。
「戦後日本で30代の党首がゼロから国政政党をつくり上げた例はほとんどない。私たちはその挑戦に臨む」と安野氏は語り、現状の政治システムに風穴を開ける意欲を示した。
今後の選挙戦で、安野氏がどのような政策を掲げ、どれだけの支持を集められるかが注目される。