-
1位
名護東道路延伸計画、地域住民の長期的な渋滞負担に懸念 (島尻安伊子)
-
2位
天皇の男性限定継承に反対 女性天皇の認可を主張 (塩川鉄也)
-
3位
照屋大河氏、選挙動画に防衛大生? 政治利用で公選法違反の可能性も (照屋大河)
-
4位
さとうさおり氏、減税党DOGEチーム作成の補助金ランキング公開 (佐藤沙織里)
-
5位
神谷宗幣議員、国民負担率に35%上限設定を提案—消費税減税と税制改革で経済活性化を目指す (神谷宗幣)
-
6位
「海の家のトイレじゃん」 大阪万博の2億円デザイナーズトイレに批判続出 (吉村洋文)
-
7位
減税主張に警鐘 持続可能な経済成長に向けた政策の必要性を強調 (米山隆一)
-
8位
ガソリン税軽減の「トリガー条項」発動を否定 (石破茂)
-
9位
国民民主・榛葉幹事長、外国人土地購入規制強化を訴える (榛葉賀津也)
-
10位
石破首相、物価高騰対策を強力に打ち出し参院選へ (石破茂)
参政党・神谷宗幣氏、夢洲カジノに断固反対 “今こそ新幹線延伸を”と代替案提示
2025-04-15コメント: 0件
参政党・神谷宗幣氏、夢洲カジノに断固反対 “今こそ新幹線延伸を”と代替案提示
参政党の代表を務める神谷宗幣参議院議員が4月15日、自身のX(旧Twitter)で「参政党はカジノ建設に反対です」と明言し、統合型リゾート(IR)を巡る政府・自治体の姿勢に対して改めて警鐘を鳴らした。
投稿の中で神谷氏は、カジノ建設に反対する具体的な理由として次の6点を列挙した。
- 胴元が海外資本であるため、日本人の資産が国外に流出してしまう懸念がある
- マネーロンダリングなど、犯罪の温床となる可能性がある
- ギャンブル依存症など、国民生活への実害が避けられない
- 建設予定地の夢洲は、もともとゴミの埋立地で安全性に問題がある上、維持費も膨大
- 期待されているほどの経済効果は現実的には見込めない
- 計画を推し進めた当初の政治家たちはすでに政界を去り、誰も責任を取ろうとしない
神谷氏はさらに、「カジノをつくるくらいなら、関空まで新幹線を通した方がよほど経済効果があるし、みんながハッピーになる」と述べ、IRに代わる観光・インフラ政策の方向性を示した。
夢洲IR計画とは
大阪市此花区の人工島・夢洲で進められているIR計画は、カジノ施設を中心とした大型観光複合施設の整備を目指すもので、2023年には国から区域整備計画の認定も受けている。開業は2029年を予定しているが、建設コストの増大や工期の遅れなど、課題も多い。
特に夢洲の土地は、かつての産業廃棄物やごみを埋め立てて造成された経緯があり、液状化や地盤沈下のリスク、さらには地震・津波対策など、安全面での不安が根強い。
賛否が拮抗する中での問題提起
IR計画には賛否が分かれており、世論調査でも賛成と反対が拮抗している。経済活性化や雇用創出に期待する声がある一方で、治安の悪化やギャンブル被害、地域社会への影響を懸念する声も強い。
神谷氏のように「国民の幸せ」や「資産の健全な循環」といった視点からの政策提案は、建設推進一辺倒の議論に一石を投じるものだ。
今後、参政党の主張がどこまで波及し、与野党の議論に影響を与えていくのか。夢洲カジノ計画を巡る国民的な関心は、なお一層高まりそうだ。
コメント: 0件
2025-04-15 13:58:44(藤田)
コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。