2024-02-22
石川県 関西万博関連の国際交流事業に1千万円を支出 復興の陰で輝く万博予算:能登地震と関西万博、どちらが優先か?
能登半島地震からの復興が進む中、石川県が関西万博関連の国際交流事業に1千万円を支出することが話題になっています。馳浩知事は、万博の意義として「文化的な安全保障」を挙げ、国際理解と多様性を認め合うことの重要性を強調しています。この事業は、韓国・全北特別自治道への文化団体の派遣を目的としており、予算は地震前から計画されていたものです。知事や県の総務部長は、万博参加が地方自治体にとって重要な情報発信の機会であり、地震対応への予算配分と合わせて計上したと説明しています。
一方で、地震対応に予算を集中すべきだとの声もあり、これについては「誤解を受けている」との見解を示しています。石川県は2024年度予算案において、地震対策として5629億円を計上しており、万博支出の妥当性については慎重に評価されています。知事は万博の開催自体に賛成の立場を取りつつ、規模については「身の丈に合ったものにすべき」と語り、必要性を再確認しています。
2025-01-09 11:12:18(藤田)
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