2024-11-08
補正予算を上げたら自ら辞意表明すべきという趣旨を、石破総理の目を見て申しあげました。
11月7日木曜の午後3時から6時まで3時間ちょうど、自由民主党本部で両院議員懇談会が開かれました。
石破総理と森山幹事長の冒頭発言が終わると、即座に挙手しました。
9人目ぐらいだったでしょうか、わたしに当たり、以下のように発言しました。(趣旨です)
「全国を応援遊説した肌感覚と、憲政の常道、あるいは王道から発言します。
石破総理におかれては、しかるべき時期に潔く辞意を表明すべきだと考えます。
公明党(8議席減)は石井代表が辞め、野党でも維新(6議席減)の馬場代表が事実上の辞意表明をされ、議席が減ってもトップが責任取らないのは自由民主党(56議席減)と共産党(2議席減)だけになるのはいけません。共産党は共産党の判断でいいのですが、自由民主党は違います。
政権選択選挙で政権党が負けているのに、総理が責任を取らないのでは民主主義が成り立ちません。
一方で、世論調査結果の傾向は『総理は辞める必要がない』という意見が6割、7割です。メディアの世論調査には当てにならない面がありますが、この調査結果もむしろ謙虚に受け止めるべきです。
2024-11-08 16:05:09(うみ)
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