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2025-03-17 コメント: 0件
2025年度予算案が衆院を通過し、各党間で増税の可能性が話題になる中、立憲民主党の本庄知史衆院議員が注目すべき指摘を行いました。彼が予算委員会で取り上げたのは、政府が積み立てている巨額の基金についてです。本庄氏が「問題基金三兄弟」と呼ぶこれらの基金の残高は、2025年度見込みでなんと7000億円を超えています。しかし、支出額はわずか5%ほどにとどまっています。 【問題となっている3つの基金】 本庄氏が指摘したのは、以下の3つの基金です。 - グローバル・スタートアップ・キャンパス基金 これは、海外の大学や研究機関と連携して新興企業の拠点を作ることを目的にしています。2022年度補正予算で66億円、2023年度補正予算で570億円が計上されましたが、実際に支出されたのは2470万円に過ぎません。残高は驚くほどの額に達しています。 - 宇宙戦略基金 宇宙技術の開発を支援するこの基金は、2023年度と2024年度で合計6000億円が積み立てられました。しかし、2023年度と2024年度の支出見込み額は、わずか301億円にすぎないのです。 - 防衛装備移転円滑化基金 防衛産業の装備品を輸出向けに改修するための支援基金で、2023年度と2024年度で合計800億円が積み立てられましたが、支出はわずか1億3912万円です。 【本庄氏の見解】 本庄氏はこれらの基金について、「事業が全く進んでいない」とし、特に「スタートアップのハブ作り」に関しては、政府が都心に「ハコもの」を建設するのは理解できないと語りました。海外との連携による新しい試み自体には賛成の立場ですが、実際には進捗が非常に遅れており、税金の使い方に疑問を呈しています。 【政府の対応と今後の課題】 政府側は、関係機関との調整が進んでいないことを認め、改善を約束しています。内閣府の辻清人副大臣は、計画通りに事業を進めるには時間がかかるとの説明をしましたが、本庄氏は「積みすぎた予算をもっと計画的に使うべきだ」と再三にわたり指摘しています。 本庄氏は、これらの基金が「無駄遣い」とまでは言っていませんが、財政が厳しい現状を踏まえ、優先順位を見直し、無駄を削減する必要があると強調しています。夏には各省庁からの概算要求が出され、再来年度の予算編成に向けた議論が本格化します。その際には、無駄な基金の見直しが重要な議題になると考えられます。 - 3基金の残高:7000億円超 - 支出額:わずか5%(約300億円) - 指摘の内容:事業が進んでいない、積みすぎ、計画的な運用が必要 - 政府の対応:調整に時間がかかることを認め、改善を約束
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