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小袋成彬がさいたま市長選に出馬表明 文化・若者・街づくりへの想いと政策ビジョンとは
2025-03-25 コメント: 0件
【さいたまを「カッコいい街」に】小袋成彬、市長選に立候補 文化と若者の力で街を変える アーティストで起業家の小袋成彬(33)が、5月のさいたま市長選挙に無所属で立候補することを表明した。音楽ツアーの真っ只中、突然の出馬発表に驚いた人も多いだろう。だがその背景には、地元・さいたまへの深い愛情と、街の未来を自分の手で変えたいという強い思いがあった。 【文化が切り捨てられた日々から芽生えた決意】 記者会見の冒頭、小袋氏はこう語った。 > きっかけは、2020年の春でした。私たちの生活が一変し、文化や芸術が“不要不急”とされる状況に直面したんです 自身も音楽家として、社会から切り離されるような無力感を味わった。その中で気づいたのは、「本当に大切なものは何か」という問いだったという。 さいたま市の現状については、「気づけば緑が減り、文化が薄れ、街がどこか無機質に感じる」と語る。5年前には旧大宮図書館の再生プロジェクトに応募するなど、すでに地元との関わりを模索していたという。だが、行政側に明確なビジョンが見えなかった。 > トップが変わらないと、僕たちが大切にしているものが街に反映されることはないと思ったんです 【「ダ埼玉」と言わせない、誇れる街づくり】 スローガンは「さいたま市のリニューアル」。掲げるビジョンは、「市民が誇りを持てる街」「自然と共に生きる街」「国際的な新都心」の3本柱だ。 政策も具体的だ。公共空間の使い方を見直し、自由で多様な使い方ができるようにしたいという。さらに、スポーツ施設の改修やデザイン行政の改革、再開発計画の見直し、水路や自転車道の整備、隠れ待機児童の解消、教育支援、グリーン投資の推進など、市民目線での提案が並ぶ。 > “新都心”って名乗ってるのに、“ダ埼玉”って言われるの、僕は耐えられないんですよ この発言に、会場には笑いも起こった。だが、その裏には真剣な思いがある。「市民が胸を張れる街にしたい」という願いだ。 【音楽も政治も、自分の表現の一部】 立候補による音楽活動への影響についても問われた小袋氏は、「年に1回くらいはライブをやれると思う」と語る。 > 音楽は私の生活の一部で、政治活動と切り離せるものじゃないんです。今回のPRビデオの音楽も自分で作りましたし、これが自分の表現の仕方なんです ロンドンからの帰国後、改めて故郷・さいたまに腰を据え、「この街で何ができるか」を本気で考えるようになったという。 【若者の声を、政治の中に届けたい】 「若者の政治離れ」という言葉が使い古される中、小袋氏はそれをひっくり返したいと意気込む。 > 若者が政治に関わって、声を上げていくことが、日本を元気にする原動力になると信じているんです 候補者本人が「完全無所属」で動き出したこの挑戦。ボランティアスタッフの説明会もすでにスタートしており、「一緒にムーブメントを起こそう」とSNSを通じて市民に呼びかけている。
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