知事 大野元裕の活動・発言など - 1ページ目

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活動報告・発言

公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。

公約埼玉県・大野知事がトルコ人ビザ免除停止を再要請 難民申請繰り返しで治安不安

2026-01-02
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トルコ人ビザ免除停止を再要請へ 埼玉・大野知事が外務省に治安対策強化求める 埼玉県の大野元裕知事は、トルコ国籍者の短期滞在における査証(ビザ)免除措置の一時停止を、近く外務省に再要請することを明らかにした。2024年8月に続く2度目の要請となる。県南部では就労目的で難民申請を繰り返す不安定な滞在者が集中しており、地域住民の不安が高まっている。大野知事は「入管政策は国の責任」と強調し、入国時の厳格な審査体制の構築を求める方針だ。 難民申請の繰り返しが地域に不安 大野知事は産経新聞のインタビューで、トルコ国籍者に限定して要請する理由を説明した。埼玉県内のトルコ人在留資格のうち、「特定活動」の比率が50%以上と極めて高い水準にあることが背景にある。特定活動とは難民認定申請中に審査終了まで一時的に与えられるビザなどを指すが、埼玉では難民申請を繰り返すケースが多いと推定される。 しかし実際に難民認定が認められた数はごくわずかだ。大野知事は「査証免除などで入国した人々の管理が国側で十分に行えていない」と指摘し、不安定な在留状況の人が地域に集中することで住民の不安を招いていると訴えた。県内の犯罪認知件数は改善傾向にあるものの、地域住民の不安感は依然として残っているという。 >「トルコ人が増えすぎて夜道が怖くなった」 >「難民申請を何度も繰り返すって、それ制度の悪用じゃないの」 >「地元のコンビニ、外国人ばかりで日本語通じないことがある」 >「国は地方に丸投げせず、ちゃんと管理してほしい」 >「ビザなしで入れるから問題が起きるんだよ」 国の責任で入国管理を強化せよ 大野知事は「入管政策は国の責任である」との立場を明確にし、国に対してトルコ人への査証取得義務付けと入国時のスクリーニング(選別)実施を強く求める。すでに2024年8月に要望書を提出しているが、外務省の反応は十分でないため、継続して働きかける必要があると判断した。 知事は「入り口でコントロールしてほしい」と訴え、他国と同様にビザを取得してから入国する仕組みにすべきだと主張する。現状では入国後の外国人は地方自治体が地域住民として受け入れざるを得ないが、その人がどれだけの期間働いているかすら把握できない状況だという。 高市早苗政権が外国人政策の厳格化を打ち出していることについて、大野知事は評価しつつも問題点を指摘した。県内にいる特定活動のトルコ人は、政府が管理しようとしている外国人材の枠外にいる人々だ。「トルコ人を差別するつもりはないが、国がコントロールできないなら地方に押し付けず、他国と同様にビザ取得を義務付けてほしい」と述べた。 外国人材受け入れと治安のバランス 一方で埼玉県は深刻な人手不足に直面している。2025年4月から6月期の調査では、中小企業の雇用者数不足感が5年連続で「不足」が「過剰」を上回った。特に介護分野の人材不足は深刻で、県は外国人介護人材の採用を希望する事業者への支援を拡充している。 大野知事自身も2024年11月にベトナムを訪問し、人材送り出し機関との関係構築を進めてきた。今年度からは介護事業所が登録支援機関に支払う初期費用や、海外での人材獲得に必要なマーケティング活動への補助も新たに実施している。 知事は治安問題について「一般論で言えば安定した生活があって失うものが多い人は社会的な規範に従順になる。逆に失うものがない人たちはどうなるのか」と語り、国の制度の結果として不安定な在留者が集中する地域を地方に押し付けている現状を批判した。この問題は「国にしかできないこと」だと強調している。 物価高対策と地域医療の課題 大野知事は2期目2年目を迎え、外国人問題以外にも物価高対策や医療体制の維持など多くの課題に取り組んでいる。物価高対策では「価格転嫁の円滑化」に力を入れ、県独自の価格転嫁支援ツールを提供してきた。2025年7月から9月期の調査では、コスト高に対して6割以上価格転嫁できた企業が約57%に達し、国の統計より10ポイント以上高い水準となっている。 医療体制では高齢化のスピードが速く、救急搬送数が増加している。2024年度の救急搬送は約37万6000件と過去最高を記録し、うち75歳以上が約18万件と全体の約5割を占めた。県は救命救急センター11か所と搬送困難事業受け入れ医療機関13か所を整備したほか、75歳以上の重症救急患者への早期受け入れ医療機関に対するインセンティブ制度を導入し、搬送困難割合を8.1%から7.3%に改善した。 埼玉県5か年計画「日本一暮らしやすい埼玉」は2026年4月に最終年度を迎える。県民満足度は6割近くに達し、前回調査から上昇している。大野知事は「おおむね順調に進んできている」と自負しつつ、2026年度は物価高対策の短期策と人口減少や危機管理に対応する中長期策の両方に取り組む方針だ。

公約外国人ドライバー事故増加 埼玉外環道で無免許運転のトルコ人22歳男逮捕 19歳死亡事故で波紋

2025-12-08
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埼玉の外環道で19歳男性が死亡した追突事故 2025年12月8日夜、埼玉県戸田市の外環道で発生したトラック同士の追突事故は、10代男性の命を奪いました。警察によると、停止していたトラックに、後方から走行していたトラックが追突し、その助手席に乗っていた19歳男性が病院に搬送後死亡しました。現場は美女木ジャンクション手前で、道路工事による渋滞帯が発生していた時間帯でした。 逮捕されたのは無免許運転の外国籍ドライバー 警察は、追突したトラックを運転していたトルコ国籍のサグラム・ジャン容疑者(22)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。調べに対し容疑者は「無免許で高速道路で事故を起こした」と述べ、免許の有効期限が切れていたにもかかわらず運転していたことを認めています。無免許運転で大型車両を操り、工事渋滞で停止していた運転者に重大な結果を与えた責任は極めて重いと言えます。 > 「海外の人が無免許で高速を走っていたと思うと怖くなる」 > 「仕事として運転するなら最低限の法順守は当然では」 > 「また外国人ドライバーかという印象が拭えない」 > 「無保険だったら遺族はどうなるのか」 > 「ルールを守らない人を入れては困る」 SNSではこうした声が続き、驚きと怒りが混在しています。被害者は19歳という若さで人生を絶たれ、残された家族の喪失感は計り知れません。 外国人ドライバーの事故が増加し懸念が広がる理由 近年、国外出身の運転者による事故は確実に増えています。その背景には、人手不足分野に外国人労働力が流入し、大型車両運転を担う例が拡大している実態があります。本来、免許制度は交通社会の安全保障の最低条件であり、遵守できなければ責任能力を欠くことになります。しかし実際には、日本国内の制度理解が浅いまま運転業務に従事する例も見られます。 交通違反や無免許運転による事故は、国内で生活基盤を持つ人に比べて、加害側が責任を十分に負えないケースがあります。特に無保険の問題や逃亡リスクは、遺族を苦しめます。外国人受け入れは否定すべきではありませんが、法令順守が前提です。そのルールを抜け穴のように扱う運送企業がいれば、国民の安全に反します。 制度の検証と責任の明確化が不可避 日本では免許更新は本人責任であり、有効期限切れに対する罰則は整備されています。しかし外国人の場合、免許取得・更新手続きや在留資格との整合性が曖昧なまま働く例が散発しています。今回も、職業不詳とされる人物が大型トラックを運転していた事実自体、企業側の安全管理責任が問われます。 事故現場では渋滞が形成されており、適切な減速義務を怠れば後続車が暴走する構造でした。この状況で大型車両を無免許者が運転した危険は明白です。国民が求めているのは排他的な姿勢ではなく、厳格な法文化の共有です。本件でも、企業側の雇用管理、運行管理、保険加入状況の調査は不可欠です。同じ構造の事故を繰り返すなら、国民の我慢は限界を迎えます。 新たな受け入れだけを進め、責任や安全管理を曖昧にすれば、それは社会全体の危険を増幅します。外国人である以前に「法の下で同等の責任を負う当事者」であることを徹底しなければなりません。

さいたまスーパーアリーナライブ参加者、近隣病院トイレ無断使用で批判殺到!

2025-12-01
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さいたまスーパーアリーナでの非常識な行動、近隣病院に大きな影響 2025年11月23日、さいたまスーパーアリーナで開催されたアイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!!」のライブ参加者が、近隣の「埼玉県立小児医療センター」に無断でトイレを使用したとされ、SNS上で大きな波紋を呼んでいる。この行為に対しては、「非常識」「ありえない」といった厳しい声が上がり、モラルの欠如を指摘する声も多く見受けられる。 問題の投稿は、同日、病院に入院している子どもの家族がSNSに注意喚起を行ったもので、「ライブ会場と病院の近接性を理由に、病院内の施設を利用しないように」との内容が記されていた。特にトイレの利用が問題視され、病院内での感染症リスクや、免疫力の低い患者への影響が懸念されている。 ライブ参加者の行動に批判が集まる 投稿者は、病院内で「ノーマスクで歩き回るあんスタのファン」を目撃したとし、その行動が免疫力の弱い患者やその家族に深刻なリスクを与える可能性があると警告。病院側も、関係者以外のトイレ利用を禁止する看板を設置していたが、それでもライブ参加者が病院内に立ち入ったとされている。このような行動に対して、SNSでは「ありえない」「モラルの問題を超えている」といった声が相次ぎ、物議を醸している。 法的な問題も浮き彫りに さらに問題となるのは、今回の行為がモラルの問題にとどまらず、法的な問題を引き起こしかねない点だ。刑事事件に詳しい三木悠希裕弁護士は、病院のトイレを無断で使用する行為が「建造物侵入罪」に該当する可能性が高いと指摘している。病院は公共の施設ではあるが、医療施設として特別な注意が必要であり、利用者以外が許可なくトイレを利用することは、犯罪に該当する恐れがある。 特に、「埼玉県立小児医療センター」と隣接する「さいたま赤十字病院」は、三次救急医療機関として重篤な患者を受け入れる役割を担っており、免疫力の低い患者が多くいる環境である。このため、病院側が利用制限を設けるのは当然であり、その指示を無視した行為が悪質である可能性が高いと弁護士は指摘している。 “推し活”の裏に潜む問題 ライブ参加者が「推し活」を楽しんでいる一方で、周囲への配慮を欠いた行動が、地域住民や施設に迷惑をかける事例は後を絶たない。さいたまスーパーアリーナだけでなく、大規模なイベント施設が多く存在する地域では、ライブ参加者のマナーやモラルの低下が問題視されている。福岡の「PayPayドーム」や大阪の「京セラドーム」も、救急医療機関に隣接しているため、同様の事態が発生すれば深刻な影響を及ぼすことが懸念される。 今回の事件を受けて、SNSには「推しから幸せをもらう“推し活”が、誰かの不幸の原因にならないように配慮をしっかりしてほしい」という声も多く見られる。ライブイベントの参加者は、楽しさのあまり周囲への気配りを欠くことがあるが、こうした行動が他者に深刻な影響を与えうることを認識すべきである。 地域住民の負担と法規制強化の提案 このような事態が繰り返される中で、地域住民が被る迷惑は大きく、その負担を考慮すべきだとの声が強く上がっている。「こうした参加者の行動が地域に大きな影響を及ぼすなら、いっそのことイベント自体を規制または廃止するという選択肢も検討すべきではないか」といった意見も出ている。モラルやマナーを守らない参加者がいなくなることで、地域住民の負担が軽減されるとの立場だ。 また、このような事態が繰り返される場合、法的な規制やイベント開催の制限を強化する必要性を訴える声も出てきている。モラルやマナーの向上を促すとともに、公共施設の使用に関するルールをしっかりと守ることが、今後の課題となるだろう。

八潮陥没事故、復旧費83億円とカスハラ防止条例で埼玉県が12月議会に補正予算案提出

2025-11-21
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八潮陥没事故復旧へ、83億円の巨額予算 2025年1月28日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故では、70代の男性が運転するトラックが穴に転落しました。当初は直径10メートル程度だった穴が最終的には直径約40メートル、深さ15メートルまで拡大し、埼玉県東部12市町村の約120万人の生活に大きな影響を与えました。 埼玉県は12月1日に召集される県議会に、この事故による復旧工事費として83億9100万円を計上した補正予算案を提出します。工事費の内訳は県道の仮復旧費用と仮排水管撤去工事費です。 現在、仮設物の撤去作業が年内に終了予定で、県道が2026年4月に暫定的な通行再開の見通しが立ったとして、県は復旧作業の本格化に必要な予算を確保しました。 >「とにかく早く復旧してほしい。もう限界です」 >「運転手さんが見つかってよかったけど、この工事費は誰が負担するの?」 >「税金でこんなに使うなら、再発防止にもっとお金をかけてほしい」 >「周辺住民の我慢は想像を絶する。県はもっと責任を感じてほしい」 >「インフラ老朽化は他でも起こる可能性があるから不安」 カスハラ防止条例案、個人事業主も対象に独自対応 埼玉県はカスタマーハラスメント防止条例案も同時に県議会へ提出します。大野元裕知事氏は県議会で「条例制定も視野に入れ、検討会議を設置し、全庁一丸となって、総合的な取組を検討してまいります」と表明していました。 今回の条例案の特徴は、国の改正法とは異なり、事業者の範囲に個人事業主とボランティア団体を県独自で追加した点です。大野知事は「改正法と異なり、事業者のなかに、個人事業主、ボランティア団体を県独自で対象に加えた」と説明しました。 条例では、カスタマーハラスメント防止対策に関する指針の作成・公表、情報収集・提供などを県が手掛けます。2026年7月から施行予定です。 東京都や北海道、群馬県では2025年4月にカスハラ防止条例が施行開始しており、愛知県や三重県でも条例制定の方針が示されています。埼玉県の条例案は、個人事業主やボランティア団体まで対象に含める点で他県よりも踏み込んだ内容となっています。 一般会計は2兆円超の大型予算に 今回の12月補正予算案では、公共工事の施工時期平準化などで24億764万1千円を減額します。可決されれば、2025年度の一般会計総額は2兆2466億3328万6千円となります。 埼玉県は2025年度当初予算で一般会計2兆2308億円(前年度比5.2%増)を計上しており、過去最大規模でした。今回の補正予算により、さらに巨額の予算規模となります。 この大型予算の背景には、八潮市で発生した道路陥没でインフラ管理が課題として浮上し、デジタル技術で道路や河川の管理を効率化する予算も盛り込まれていることがあります。老朽化するインフラ対策が県政の重要課題として位置づけられています。

エディキリ・クルサット容疑者逮捕で浮上する外国人解体工による産廃不法投棄の深刻な実態

2025-11-19
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トルコ国籍解体工、山林に産廃2.3トン不法投棄で逮捕 埼玉県警は2025年11月19日、解体工事で出た産業廃棄物を不法投棄したとして、川口市上青木西2の解体工、エディキリ・クルサット容疑者(21)(トルコ国籍)を廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕した。容疑者は何者かと共謀し、5月29日から30日ごろ、毛呂山町滝ノ入の山林2カ所に、川越市内の家屋などの解体工事で出た木くずや廃プラスチック類など約2.3トンを不法投棄したとされている。 この事件は単なる個人犯罪ではない。埼玉県内で頻発している外国人労働者による解体業界での違法行為の氷山の一角である。毛呂山町と越生町では今回の現場以外に6カ所もの不法投棄が確認されており、組織的な犯行の可能性が高い。さらに深刻なのは、エディキリ容疑者が法人登録や正式な屋号などがない業者で、別の人物から指示を受けて産廃を捨てに行っていたという事実だ。 >「また外国人の不法投棄かよ。山が汚されて本当に腹が立つ」 >「安い解体工事の裏にはこういう違法行為があるんだな」 >「日本で仕事をするなら法律を守ってほしい」 >「ちゃんとした業者が割を食って本当に迷惑」 >「外国人労働者の管理をもっと厳しくしないとダメだ」 解体業界を食い物にする不法就労と無責任構造 今回の事件で注目すべきは、容疑者が下請け業者などを通じて仕事をもらい、不法投棄により適正な処理にかかる費用を浮かせていた可能性があることだ。これは埼玉県内、特に川口市周辺で深刻化している外国人労働者による違法行為の典型的なパターンである。 実際に、過去の事例を見ると問題の深刻さが浮き彫りになる。2025年6月には、トルコ国籍のクルド人男性(会社の実質的経営者)が廃棄物処理法違反や入管法違反で懲役3年、執行猶予5年、罰金200万円の判決を受けている。この男性は処理費用削減のため、従業員に廃材をその場に埋めるよう指示していた。 さらに同年8月には、川口市の解体会社「ウルジャポン」のトルコ国籍代表取締役(50)が入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕され、就労資格がないトルコ国籍の男3人を雇用して工事現場で働かせていたことが発覚している。この代表取締役と従業員はいずれもクルド人で、不法就労と不法投棄が組み合わさった悪質な構造が明らかになった。 建設業界の人手不足に付け込む外国人の違法行為 現在、建設業界は深刻な人手不足に直面している。2025年には、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、建設業界では65歳以上の労働者が17%、55歳以上では30%以上を占めている状況で、大量退職による人手不足がさらに深刻化している。 この状況に付け込んで、外国人労働者が低価格で仕事を請け負い、適正な処理費用を削減するために不法投棄を行うという悪質な手口が横行している。特に川口市周辺では、トルコ国籍のクルド人が解体業に従事することが多く見られ、「比較的雇用の敷居が低い解体業に従事するケースが多くなっている」という現実がある。 しかし、これらの外国人労働者の中には、合法的な就労機会が限られているため、法律を無視して安価な労働力を提供し、日本人業者を駆逐するという深刻な問題が発生している。正規の業者が社会保険や適正な廃棄物処理費用を負担している中で、これらの違法業者は「5万円残ればいい」程度の感覚で仕事を請け負い、まともな業者が太刀打ちできない状況を作り出している。 環境破壊と地域住民への深刻な被害 不法投棄による環境破壊は深刻だ。今回の事件では約2.3トンもの廃棄物が山林に捨てられ、木くず、廃プラスチック類、畳、トタン屋根、瓦などが散乱している状態が確認されている。毛呂山町職員が情報提供したことで事件が発覚したが、発見されていない不法投棄現場は他にも多数存在する可能性が高い。 廃棄物処理法では、不法投棄を行った者に対して5年以下の懲役または1000万円以下の罰金という重い処罰が定められている。しかし、これだけ重い刑罰があるにもかかわらず、外国人労働者による不法投棄は後を絶たない。 その理由の一つは、日本で事業継続できなくなっても本国に帰ることができるため、日本人業者と比べてリスクに対する意識が低いことだ。日本人業者の場合、信用を失えば日本での事業継続が困難になるが、外国人の場合はそうした社会的制裁を受けにくいという構造的な問題がある。 政府の対応と今後必要な措置 これまで長期間にわたって見過ごされてきた外国人労働者による違法行為だが、高市早苗首相氏の就任以降、取り締まりが強化されている兆候が見える。実際に、ネット上では「高市になったから対応が変わったんだろうな」「公明党が野党になった途端に警察が動いた」という声も上がっており、政治的な変化が法執行にも影響を与えている可能性がある。 今後必要な対策として、以下の点が挙げられる。まず、外国人労働者の就労資格の厳格な確認と管理が不可欠だ。建設業界では「背中を見て学ぶ」という慣習があるが、外国人労働者に対しては明確な指導と法令遵守の徹底が求められる。 次に、産業廃棄物の処理ルートの透明化である。マニフェスト(産廃管理票)による追跡・管理を徹底し、不法投棄を防ぐためのシステムを強化する必要がある。現在でも制度はあるが、違法業者がこれを無視している現状を改善しなければならない。 さらに重要なのは、発注者側の責任強化だ。異常に安い見積もりを提示する業者に対して、適切な許可を持っているか、廃棄物処理計画が適正かを確認する義務を課すべきである。安さだけを求めて違法業者に発注する行為を防ぐための制度設計が急務だ。 そして何より、外国人労働者に対する法整備の見直しが必要である。現在の制度では、在留資格と実際の就労実態に大きな乖離があり、これが違法行為の温床となっている。法を犯した外国人労働者に対しては、再入国禁止措置や強制送還を含む厳格な処罰を実施し、法順守の重要性を明確に示すことが不可欠だ。 日本の建設業界が健全に発展するためには、外国人労働者の適正な活用と違法行為の徹底的な排除が両立されなければならない。安易な多文化共生の美名の下に違法行為を見過ごすことは、結果的に真面目に働く外国人労働者と日本人労働者の両方に害をもたらすことになる。

埼玉県大野知事がトルコ国籍者のビザ免除停止を要請 治安悪化と警察署新設の背景

2025-08-31
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埼玉県大野知事が警察署新設とビザ免除停止を要請 埼玉県の大野元裕知事がテレビ番組に出演し、トルコ国籍者に対する短期滞在ビザ免除を一時停止するよう外務省に求めた理由を語った。背景には、県民の治安不安の高まりと、それに対応するための警察体制強化がある。 埼玉県は東京、大阪に次いで外国人住民が多く、とりわけ川口市などでは治安への不安が顕著に表れている。24年度の川口市治安意識調査では、49%が「治安が悪い」と回答しており、全国的にも高い数値となっている。大野氏は「令和5年を境に多くの県民から不安の声が寄せられています」と述べ、県として対応を急ぐ必要性を強調した。 > 「川口の治安は以前に比べて明らかに悪化している」 > 「外国人対策が後手に回っているのでは」 > 「地元の安心安全を守るには警察の強化が欠かせない」 > 「難民制度を悪用する人には毅然とした対応を」 > 「文化を尊重するのと治安を守るのは別問題」 SNS上でも、県民を中心にさまざまな意見が寄せられ、治安対策の是非が議論となっている。 警察署新設と人員増強の取り組み 大野知事は「治安の不安に対処するために警察に治安措置を強化するよう求め、22年ぶりに川口北警察署を新設する予算を組んだ」と明かした。さらに警察官の人員拡充にも踏み切り、全国で476名の増員枠に対して埼玉県は175人を確保。「可能な限りやってきた」と胸を張った。 また、市民による自主的防犯活動「わがまち防衛隊」も発足し、地域ぐるみで治安維持に取り組む動きが広がっている。こうした警察力強化と住民参加型の活動は、治安悪化への危機感が現実の行動へとつながっていることを示している。 トルコ国籍者と難民申請制度の課題 大野知事が特に問題視しているのは、埼玉県内の蕨市や戸田市で増えているトルコ国籍者による難民申請だ。繰り返し難民申請を行う人が多く、その多くが「特定活動」という在留資格で滞在している。大野氏は「埼玉にいるトルコ人の半分以上が特定活動に該当する。難民申請だけが理由ではないが、これが治安不安の背景になっている」と指摘した。 また、現行制度ではトルコ国籍者は入国時に短期滞在ビザが免除されており、事前の審査(スクリーニング)が十分に行われないまま入国できる仕組みになっている。大野氏は「他の国の国民と同じようにビザ申請を義務付け、事前に日本で判断してほしい。特別な優遇措置を改めるべきだ」と訴えた。 治安と国際関係のバランス ビザ免除は本来、両国間の友好や経済交流を目的として導入される特例である。しかし大野知事は「トルコ人だけをターゲットにしているのではなく、優遇されている制度を他国と同じ水準に戻すべきだ」と強調。治安の観点から見直しを迫った。 一方で、こうした要請は国際関係に影響を及ぼす可能性もある。トルコとの外交関係や経済交流を重視する声もあるが、地域の安全を守るという観点からは住民の理解を得やすい。国は今後、治安維持と国際関係のバランスをどう取るのか難しい判断を迫られる。 埼玉県の治安不安とビザ制度見直しの行方 大野知事の発言は、単なる地方首長の要望にとどまらず、日本の難民制度やビザ政策の課題を浮き彫りにした。国民の安全を守ることは政治の最優先事項であり、外国人の受け入れにあたっても法と文化を尊重する姿勢が不可欠だ。 今後、外務省や法務省が大野知事の要請にどう応えるのかは、日本の治安政策と移民・難民政策の方向性を占う試金石となる。地方からの切実な声をどう国の政策に反映させるかが問われている。

埼玉県で6件の建造物が登録有形文化財に 小山家住宅や星野家住宅など

2025-08-14
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埼玉県で6件が新たに登録有形文化財に 文化審議会は、埼玉県内の歴史的価値を有する6件の建造物を登録有形文化財(建造物)に指定するよう文部科学相に答申しました。今回の追加により、県内の登録有形文化財(建造物)は計224件となります。 小山家住宅主屋と土蔵 さいたま市見沼区の「小山家住宅主屋」は、明治中期に建てられた農家住宅で、市街地北東の丘陵地に位置します。二階建寄棟造平入桟瓦葺で、1階は土間と4室を配し、2階はかつて蚕室として利用。上部に和小屋を現し、伝統的な間取りを残しています。現在は地域の福祉交流施設として活用され、地域景観の核となっている点が評価されました。併せて、西方にある農具用の土蔵も登録対象となりました。 アトリエあずき倉庫 さいたま市浦和区の「アトリエあずき倉庫」は、昭和26年に建てられた旧青木製餡工場の小豆倉庫です。切妻造妻入桟瓦葺の東西棟で、外壁はモルタル仕上げ、鉢巻など蔵造風の意匠が特徴。内部には荷物搬出入用の貨車レールが残り、当時の姿を伝えています。現在はシェアアトリエとして活用されています。 星野家住宅主屋 さいたま市緑区の「星野家住宅主屋」は、昭和36年に建築され、旧浦和市出身の土屋巌が設計。平屋建切妻造平入桟瓦葺で、東側は2階建て。内部は広縁付き座敷やサンルームを備え、赤や青のアクセントが映えるモダンな意匠が特徴で、「造形の規範となっているもの」として評価されました。 その他の登録物件 このほか、文政11年(1828)建築の入間市「繁田家住宅長屋門」、昭和27年建築の羽生市「冨田家住宅離れ」も登録対象となりました。 > 「歴史ある建物が今も活用されているのは素晴らしい」 > 「文化財に登録されれば保存活動も進む」 > 「地域の景観や歴史を守る大切な一歩だ」 > 「こうした文化財は観光資源にもなる」 > 「後世に残す価値のある建築だと思う」 文化財登録の意義 登録有形文化財制度は、歴史的価値のある建造物を幅広く保護し、現代生活に活かすことを目的としています。今回の登録では、農家住宅から近代モダン建築、工場倉庫まで多様な時代と様式の建物が含まれており、埼玉県の歴史と文化の多様性を示しています。

埼玉県の結婚支援「恋たま」成婚数621組に AIマッチングで少子高齢化に挑む

2025-08-13
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埼玉県の結婚支援「恋たま」、成婚数が累計600組突破 埼玉県が官民連携で運営する結婚支援センター「SAITAMA出会いサポートセンター」(通称・恋たま)が、平成30年度の設立以来、累計621組の成婚を実現したことが分かった。13日現在の発表によると、恋たまは少子高齢化や人口減少への歯止めを目的に開設され、AIマッチングやオンライン相談など、現代的なサービスを組み合わせてきた。 大野元裕知事は会見で「結婚は個人の自由な意思に基づくものだが、超少子高齢化、人口減少は本県にとって極めて重要な課題。結婚を望む多くの方に活用してほしい」と述べ、支援の継続に意欲を示した。 > 「AIを活用したマッチングって時代だな」 > 「地方でもこういう取り組みがあれば若者が残るきっかけになる」 > 「結婚を望む人の背中を押してくれるのはありがたい」 AIとオンライン化で敷居を下げる 恋たまの特徴は、オンラインで入会や相談ができる利便性と、AIを活用したマッチングシステムだ。会員はスマートフォンやパソコンから簡単にプロフィールを登録し、条件や価値観に基づいた候補者を提示してもらえる。 令和3年度からは、4年連続で年間100組以上の成婚を達成しており、令和7年度も8月13日時点で44組が結婚に至った。大野知事は「都道府県に先駆けた取り組み」と強調しており、他の自治体からも注目を集めている。 > 「昔ながらのお見合い文化が現代版になった感じ」 > 「AIでもうまくいくのかと思ったけど、数字が証明してる」 少子高齢化対策としての結婚支援 埼玉県では今後、20代人口の減少が見込まれ、自然な出会いの機会はますます減少するとされる。こうした背景から、県は年間成婚数を120組に引き上げる目標を掲げ、効果的なPRやイベントを強化する方針だ。 恋たまは県内61市町村と65の民間企業が参加し、行政と企業が協力して運営されている。会員数は令和7年6月末時点で2万3296人に達しており、地域を挙げた結婚支援ネットワークが構築されている。 > 「官民一体ならではの規模感だと思う」 > 「婚活イベントがもっと増えれば、地域活性化にもつながる」 課題と展望 恋たまは成果を上げている一方で、会員の定着や継続利用、マッチング後のフォローアップなど課題も残る。また、結婚に至らなかった場合のサポートや、地方ならではの距離的ハードルをどう乗り越えるかも議論の余地がある。 県は今後も企業との連携を深め、若者の参加意欲を高めるための仕掛け作りを進める方針だ。少子高齢化の波を前に、こうした結婚支援が地域社会の将来を左右する可能性もある。

埼玉県教委、臨時教職員ら8907人のわいせつ処分歴確認せず

2025-08-12
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埼玉県教委、臨時教職員らのわいせつ処分歴確認漏れ 埼玉県教育委員会は12日、2023年4月以降に採用された市町村立小中学校などの臨時的任用教職員や非常勤講師ら8千人超について、児童生徒へのわいせつ行為に関する処分歴を国のデータベース(DB)で確認していなかったと発表した。後に改めて照会したところ、処分歴のある者はいなかったという。 確認漏れの規模 対象は23年4月からの採用者1万3861人。このうち正規教員は全員確認済みだったが、臨時的任用教員や非常勤講師など8907人が未確認だった。DB活用が義務化されたのは23年4月であり、県教委は確認作業を免許状失効情報が記載される「官報情報検索ツール」の利用にとどめていた。 原因と県教委の説明 県教委は「国のデータベースを活用することが義務であるという認識が弱かった」と説明。官報検索での照会だけでは、わいせつ行為による懲戒免職歴など、免許状失効とは別の情報が把握できない場合がある。 > 「正規教員は全員確認していたのに臨時や非常勤は漏れていたのは問題」 > 「制度が始まって1年以上たつのに義務化の認識不足は甘い」 > 「今回は結果的に該当者がいなかったが、運用の改善は必須」 > 「子どもの安全を守る観点からはチェック体制の二重化も必要」 > 「教委内部の責任体制を明確にすべき」 県教委は今回の確認漏れを受け、今後は臨時的任用や非常勤も含め、採用時に必ず国のデータベースで処分歴を確認する運用に改めるとしている。また、採用後であっても定期的にチェックし、子どもの安全確保と教員への信頼維持を図る方針だ。

埼玉知事、トルコ国籍者ビザ免除停止を要望 「体感治安」改善へ国に対応求める

2025-08-04
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埼玉県知事、トルコ国籍者のビザ免除一時停止を要望 埼玉県の大野元裕知事は5日の定例会見で、外務省に対しトルコ国籍者の短期滞在ビザ免除を一時的に停止するよう要望した理由を改めて説明した。背景には、正当な理由なく難民認定申請を繰り返し、日本国内での滞在を延長する外国人が存在し、その影響が地方自治体の行政や治安感覚に及んでいるとの認識がある。 特に川口市にはトルコ国籍のクルド人が多く集住しており、一部が就労目的でビザ免除制度を本来の趣旨から逸脱して利用していると指摘されてきた。大野知事は「県として川口北警察署の整備などを進めてきたが、自治体は直接治安維持や法執行ができない」と述べ、国の対応を求める理由を強調した。 体感治安と実際の治安のギャップ ビザ免除停止による治安改善効果を疑問視する声に対して、大野知事は「国籍や民族を問わず共生社会をつくることが自治体の使命」と前置きした上で、「ルールが守られない状況が続くと、実際に犯罪が増えていなくても体感治安は悪化する」と説明した。 体感治安とは、住民が日常生活の中で感じる安全・安心感を指し、犯罪件数とは必ずしも一致しない。知事は「令和5年から対策を進めてきたが、改善したという声は十分に得られていないため、今回新たな措置をお願いした」と述べた。 ヘイトスピーチ懸念への対応 外国人を対象とする施策が、特定民族や国籍への差別的言動を助長する懸念については、「刑法など法的措置で対応してもらう」と述べた上で、「外国人を狙い撃ちするのではなく、民族や国籍に関係なくルールを守ることが前提だ」と強調した。 > 「ルールを守らない一部の人の行動が地域全体の印象を悪くする」 > 「国籍は関係ない、守るべきは法律と秩序」 > 「体感治安が悪化すれば地域活性化にも悪影響が出る」 > 「国が対応しないと自治体だけでは限界」 > 「公平なルールの運用こそ共生社会の基盤」 国の対応と地域社会の課題 今回の要望は、国の出入国管理制度に直接関わるものであり、外務省や法務省の判断が注目される。ビザ免除は国際交流促進の一環として設けられているが、制度の不適切利用が続けば見直しは避けられない。 大野知事は「共生社会の推進」と「ルール遵守」の両立を掲げるが、その実現には国と自治体の連携、そして地域住民の理解が不可欠だ。体感治安の改善は、単に犯罪を減らすだけでなく、住民が安心して暮らせる環境づくり全体を意味しており、今回の要望はその一環として位置付けられる。

埼玉・大野知事、トルコ国籍者ビザ免除停止を初要望 川口市の治安不安で国に直訴

2025-08-04
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埼玉・大野知事、トルコ国籍者のビザ免除停止を初要望 川口市の治安不安を背景に 埼玉県の大野元裕知事は4日、外務省を訪れ、岩屋毅外相宛てにトルコ国籍者の短期滞在査証(ビザ)免除の一時停止を求める要望書を提出した。大野知事がこの問題で外務省に直接要望を行うのは初めてで、背景には川口市を中心とする地域での治安不安がある。 川口市に集中するトルコ国籍者と不安の声 川口市には現在、約2200人のトルコ国籍者が在留しており、その約75%が難民申請中だ。中には複数回の申請を行い、審査中の在留資格を利用して長期滞在するケースも少なくない。出入国在留管理庁によると、国籍別ではトルコが最も多く、全体の約46%を占める。大半はクルド人とみられ、地元では就労目的の不法滞在や治安悪化の懸念が広がっている。 大野知事は要望書で「ビザ免除を利用して入国し、正当な理由のないまま難民申請を繰り返す外国人が滞在を継続し、犯罪行為を行う事例が発生している。これにより住民に不安が広がっている」と指摘した。さらに「日本国内での不安感を助長するだけでなく、相手国への不信感を招き、友好関係にも悪影響を及ぼしかねない」と述べ、ビザ免除の一時停止を求めた。 県民からの切実な声 埼玉県には令和5年度、6年度ともに約400件、今年度は5月末までにすでに70件の外国人問題に関する不安の声が知事宛に寄せられている。多くは治安や移民政策への懸念で、特に川口市周辺からの意見が目立つ。 > 「生活環境が急激に変わり不安だ」 > 「難民制度を悪用している実態を見直してほしい」 > 「治安が悪化して子どもを安心して外に出せない」 > 「国が本気で地域の声を聞くべきだ」 > 「友好よりもまず国民の安全を優先してほしい」 国の反応と今後の焦点 大野知事が要望を手渡した際、松本尚外務政務官は「よりよい方向に進むよう国も協議している」と述べるにとどまり、具体的な対応には触れなかった。岩屋外相も国会で「直ちに停止することは考えていない」と繰り返しており、政府は現時点で消極的な姿勢を崩していない。 大野知事は面会後、「われわれの要望を真摯に受け止めてもらえた。まずは国の対応を注視していく」と語った。しかし、国が迅速な対応を取らなければ、地域の不安は解消されず、住民の不信感がさらに高まる可能性がある。 ビザ免除制度は国際友好に寄与する一方、制度悪用や地域の治安に与える影響が深刻化すれば、見直しは避けられない。今回の要望は、地域の声を国政にどう反映させるかを問う重要な試金石となる。

埼玉県・大野知事「トルコ国籍ビザ免除停止要望」に波紋 根拠なき“住民の不安”に記者が追及

2025-07-29
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「住民の不安」に統計なし 記者会見で疑問噴出 埼玉県の大野元裕知事が提起した、トルコ国籍者への短期滞在ビザ免除の一時停止要望が波紋を呼んでいる。29日の定例記者会見では、記者から「具体的な不安の根拠は?」「データや統計はあるのか?」といった質問が相次ぎ、約30分にわたり詰め寄られる展開となった。 大野知事は、「治安に関する不安が住民から継続的に寄せられている」と主張したが、明確な統計や資料は示さず、「数字はないが、不安の声があること自体が事実」との答弁にとどまった。さらに、「免除停止は外国人排除ではなく、ビザという入口で選別してもらう要望だ」とも強調した。 記者からは、「外国人犯罪の摘発数でトルコは6番目なのに、なぜトルコだけを対象にしたのか」「本当に『住民の不安』を根拠とするなら他国も対象にすべきでは」といった論点が次々に投げかけられたが、大野氏の回答は「仮放免や繰り返される難民申請による地域への影響」というあいまいな表現に終始した。 参政党の影響? 記者が政治的背景を追及 記者会見では、今回の要望が「参政党の躍進と関係があるのでは」との質問も飛んだ。参政党は「日本人ファースト」などを掲げ、外国人政策への厳格な姿勢で一定の支持を得ている。これに対し大野知事は、「政治的な意図は一切ない」「要望は5月の関東地方知事会で提起したもので、選挙とは関係ない」と関与を否定した。 また「なぜこの時期に突然トルコ国籍者だけを名指ししたのか」という問いには、「難民申請関連の統計でトルコ国籍者が突出している」と説明。昨年のデータで、複数回の難民申請、仮放免、不認定の件数がトルコ国籍者に偏っていることを理由に挙げた。 とはいえ、クルド人の存在について「クルド人かどうかは統計が存在しないのでわからない」とし、具体的な民族的背景には踏み込まずに回答を避けた。 外交関係の悪化は? トルコとの摩擦に懸念も トルコとの関係悪化を懸念する質問に対して、大野知事は「相互免除は両国の利益になるから結んだ優遇措置だが、通常のビザ発給に戻してほしいという趣旨であって、排除ではない」と回答。県としては、トルコ側との関係を悪化させるものではないとの認識を示した。 さらに、「外務省への要望は参院選前から行っているが、政務三役からは一度も会ってもらえない」とも語り、県選出の国会議員に対して「日程調整などの後押しをお願いしたい」と協力を求めた。 市民の声「根拠なき排除は分断を生む」 県のトップが外国籍者への対応を明確に要望する一方で、ネット上では賛否が割れている。記者会見での発言を受けて、市民・有権者からは以下のような声が寄せられている。 > 「不安って言えば何でも通るのか?法治国家でそれはない」 > 「ちゃんと統計出せ。6番目で狙い撃ちはおかしい」 > 「参政党の影響があるとしか思えないタイミングだな」 > 「クルド人かどうかも不明なのに、トルコ全体に制限?筋が違う」 > 「文化も法律も違う以上、日本に来るなら守る前提で受け入れるべきだ」 移民や難民政策において「不安」や「感情」による対応は分断や偏見の助長にもつながる。統計や制度に基づいた透明性ある議論が求められている。

埼玉県が外国ルーツの子ども支援へ日本語ボランティア研修開催 文科省は日本語教育に5.5億円

2025-07-29
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外国ルーツの子ども支援へ 埼玉県が日本語教室ボランティア研修を開催 文科省は5.5億円投入 埼玉県が伴走支援へ 日本語ボランティア育成に本腰 大野元裕知事が率いる埼玉県は、外国にルーツを持つ子どもや保護者の支援体制を強化するため、地域の日本語教室で活動するボランティアや教育関係者を対象とした研修講座を開催する。研修のタイトルは「外国にルーツをもつこども・保護者の身近な伴走者であるために」。県と公益財団法人埼玉県国際交流協会の共催で行われ、受講料は無料。定員は100名とされる。 近年、埼玉県では在留外国人の増加とともに、外国にルーツを持つ子どもたちも増加しており、言語や文化の違いによる学校生活や日常生活の困難が顕在化している。県はこれに対し、地域レベルでの日本語支援体制を整備し、学校と家庭の間に立つ「身近な伴走者」の存在が重要だとして、今回の研修を通じて支援の担い手を育成する。 実践的な研修内容 当事者の声や県の施策も共有 研修では、埼玉県地域日本語教育コーディネーターであり、地球っ子クラブ2000代表を務める人物が講師として登壇。プログラムは以下の4部構成となっている。 1. 外国にルーツのある子どもへの日本語指導の実際(地域と学校の連携) 2. 外国出身の保護者や子どもの声を直接聞くセッション 3. 埼玉県教育局による行政の取組紹介 4. 参加者同士の意見交換(少人数グループトーク) これにより、理論だけでなく現場の実情や当事者の声を踏まえた、実践的な学びと相互理解の機会を提供する。 国も後押し 文科省が日本語教育に5.5億円投入 今回の研修は、文部科学省が推進する「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」の一環として、令和7年度に埼玉県が採択されたもの。文科省は同年度の予算案において、外国人材の受入れ・共生のための地域日本語教育推進事業として5.5億円を計上。昨年度の4.95億円から約10%増額された。 背景には、外国人労働者やその家族の定住化が進む中、教育・行政・地域の連携による共生社会づくりの必要性が高まっている事情がある。文科省は「生活者としての外国人」が直面する日本語課題の解消を政策の柱と位置づけ、自治体による多様な取組を支援している。 有権者の声「現場に本当に届く支援を」「子どもたちの孤立を防いで」 埼玉県の取組と国の施策について、有権者からは以下のような声が上がっている。 > 「外国人の子どもたちに寄り添う取り組みは評価できる。実効性を高めて」 > 「支援する人が増えるのは良いけど、教育現場に本当に届く制度にしてほしい」 > 「子どもが言葉が通じないことで孤立してるのを見ると胸が痛む」 > 「ただのお勉強で終わらないで。地域のネットワークとして根付いてほしい」 > 「受講者が本当に必要な人たちに広がるよう、情報発信も工夫して」 国籍に関係なく、すべての子どもが安心して学び暮らせる社会の実現には、行政・教育・地域が一体となった支援の積み重ねが必要だ。制度と現場の距離をどう縮めていくかが、今後の課題となる。

埼玉県知事がトルコとのビザ免除停止を要望 難民申請の乱用と県民不安に対応

2025-07-28
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埼玉県知事、トルコとのビザ免除停止を要望 背景に県民の不安と治安懸念 増加する難民申請と仮放免者の存在 埼玉県の大野元裕知事は7月28日、県選出の国会議員との会議において、日本とトルコの間で結ばれている短期滞在ビザの相互免除協定について、「現状を踏まえた慎重な検討を行い、必要に応じた一時停止措置を講じるべきだ」と強く訴えた。知事は会議の場で、トルコ国籍の外国人による難民申請の繰り返しや仮放免状態の長期化、さらには一部の犯罪事例によって、地域住民に不安が広がっていると説明した。 「一部の外国人が、正当な理由のないまま難民申請を繰り返し、事実上の長期滞在を続けている。これが制度の抜け道のようになっており、結果として治安に対する懸念が県民の間で高まっている」と大野知事は述べている。 埼玉県は、国内に在住するトルコ国籍者のうち実に31.1%が暮らしている地域である。県によると、2024年における難民申請の統計では、複数回申請者や不認定者、仮放免者のいずれのカテゴリーでも、トルコ国籍が最多を占めていた。制度の趣旨にそぐわない難民申請の多発が、結果として地域コミュニティとの摩擦を生み出している実情が浮かび上がっている。 地域住民の懸念と制度の形骸化 今回の埼玉県からの要望は、単なる外国人排斥を意図したものではない。問題の核心は、制度の運用と現実との乖離にある。ビザ免除協定に基づいて入国した後に、短期滞在の趣旨と異なる形での居住継続を可能にする難民制度の隙間が、不正利用されているという指摘は根深い。 住民の中には「外国人が悪いわけではないが、制度がザルだから悪用されてしまう。結果的に地域の治安に影響している」といった声もある。 国民の声としては以下のような投稿が見られる。 > 「トルコ人が多い地域に住んでるけど、夜に知らない人がうろついてて怖い」 > 「難民申請が通らないのに何度も出せるってどういうこと?」 > 「善良な外国人もいるけど、制度を利用してる人が多すぎる」 > 「埼玉県の要望は妥当。国が責任持って制度見直すべき」 > 「ビザ免除協定を一度停止して、実態を精査する必要があると思う」 知事自身も「不安を煽りたいわけではないが、制度が現実に対応できていない。見直しの議論は避けて通れない」と述べ、慎重かつ冷静な対応を求めている。 国と自治体、連携は進むか 埼玉県が要望した措置は、外務省や法務省などの中央政府が所管する分野であり、知事の一存で決定できるものではない。しかし、地域の実情を熟知する地方自治体からの声は、今後の国の移民・難民政策の方向性を大きく左右する可能性がある。 とりわけ、2023年から急増した仮放免者への対応や、難民申請が制度としてどこまで透明性と厳格性を保てるのかといった課題は、国全体の安全保障や治安維持の観点からも軽視できない。 埼玉県では、学校や地域コミュニティを通じて多文化共生の取り組みも進められてはいるが、それと同時に「制度の公平性」「国民の納得感」を損なわないことも求められている。単に“共生”という言葉で片づけるのではなく、適正な入国管理と難民認定の運用こそが、地域の安全と信頼の基盤となる。 移民政策と国益のバランスを問う 国が外国人との関係において重視すべきは、ただの「人道支援」や「国際協調」ではなく、日本国民にとっての実利と安全保障である。トルコとのビザ免除協定の継続が、果たして現在の治安と制度運用の現実に見合っているのかどうか。今回の埼玉県の要望は、その見直しの契機となり得る。 また、援助や協力の名のもとに行われる外交政策も、日本国内の治安・財政・制度運営に無関心であってはならない。真に日本の国益となる外交とは、日本国民の生活や安全が損なわれることなく、共存可能なルールの上に築かれるべきである。 大野知事の訴えは、「日本は誰でも受け入れる国ではない。法律と制度に基づき、公平かつ安全に暮らせる社会を築く」という強いメッセージとして、国にも受け止められる必要がある。

八潮市道路陥没から半年 悪臭・騒音に苦しむ住民と補償遅延「前例がない」では済まされない現実

2025-07-28
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道路陥没から半年、八潮市は今も悪臭と騒音の中 住民の声届かぬ「5~7年の工事地獄」 「臭くて窓も開けられない」今も続く日常破壊 2024年1月、埼玉県八潮市で突如発生した県道の陥没事故から、28日で半年が経過した。トラックが転落するほどの大規模事故だったが、現場周辺では今も復旧作業が続き、かつての日常は戻らない。現場では悪臭が漂い、騒音と粉じんに耐える日々を住民たちは強いられている。 事故現場から半径200メートルの範囲は依然として立ち入りが制限され、連日の猛暑のなかでも工事は日曜以外、ほぼ休みなく行われている。下水がむき出しの状態で流れ込み、悪臭が住宅街に漂う。近隣住民は「窓を開けられない」「せき込む」「電気代が跳ね上がっている」と深刻な影響を訴える。 > 「臭気を感じると夫がせき込む。対応が遅すぎる」 > 「窓を開けられず、空調がフル稼働で生活費がかさむ」 > 「半年も我慢してるのに、まだ原因も補償も曖昧」 > 「騒音と臭いで眠れない日もある。体調を崩した」 > 「市も県も何もしてくれない。声が届かない」 15日に非公開で行われた市長との意見交換会には、約20世帯の住民が出席。「健康被害が目に見えないからこそ、もっと真剣に対応してほしい」と訴えが相次いだ。だが、県側の補償はまだ具体的に動き出していない。 「前例がない」では済まされない 補償に進展なし 埼玉県は、事故による住宅被害や商業的損失への補償に向け、4億円の補正予算を組んだ。しかし、担当者は「前例がない事故。どこまでを補償すべきか判断が難しい」として、半年が経ってもほとんど支払いが進んでいない。 第三者委員会による原因調査は現在も継続中で、知事の大野元裕氏は「責任が明確でない段階で、税金を支出するわけにはいかない」と慎重姿勢を崩していない。つまり、被害者たちは「誰の責任か」を明らかにされるまで、補償すら受けられないまま、日々の生活に耐えている。 こうした姿勢に対し、市民からは「先に補償、あとで原因の精査ではだめなのか」「国が出てきて調整すべき」など、行政の対応への疑念と苛立ちが広がっている。 地域経済にも打撃 八潮は“危ない場所”の烙印 事故の影響は生活だけではなく、地域経済にも及んでいる。八潮市商工会が2~3月に実施したアンケートによれば、回答した125事業者のうち6割以上が「売り上げが減少した」と回答している。 特に市外からの客に支えられていた飲食店などは「風評被害」に苦しんでいるという。市内の飲食店店長(47)は「“八潮は危ない”という印象が定着してしまった」とこぼす。事故後に水道使用の制限を求められるなど、営業面での打撃は大きい。 商工会の鈴木進事務局長も「補償はまだかという声が現場から多数寄せられている。これでは地域が持たない」と厳しい表情を見せた。 終わらない苦難、あと7年続く現実 県によれば、現場の「埋め戻し」作業は来年3月頃までに完了する予定だが、その後には2本目の下水管を埋設する「複線化」工事が控えており、すべての工事が完了するまでには「5~7年程度かかる」とされている。 つまり、周辺住民はさらに何年にもわたり悪臭・騒音・交通規制の影響を受け続けることになる。これまで半年、耐えに耐えてきた市民に対し、今のままでは「さらに7年我慢しろ」と突きつけることになりかねない。 復旧に時間がかかるのは仕方ないにしても、「責任の所在が分からないから」「前例がないから」という理由で補償や支援が後回しにされる構造こそが、住民の不信と怒りを高めている。 行政がまず示すべきは、責任よりも「寄り添い」であるはずだ。

公約埼玉・大野知事「外国人受け入れには負の側面も」 移民政策に苦言「自治体にしわ寄せ、国は責任を」

2025-07-15
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外国人問題が参院選の争点に 知事が語る“現場のリアル” 埼玉県の大野元裕知事は7月15日の定例会見で、20日投開票の参院選において急浮上している「外国人問題」について言及し、「移民政策は国の方向性を大きく左右する」との認識を示した。その上で「これは決していいことばかりではない」と明言。外国人受け入れの“負の側面”に正面から触れた。 発端となったのは、埼玉県川口市で一部のトルコ国籍クルド人と地域住民の間に起きている軋轢の問題だ。地域では交通ルールを守らない集団行動や、近隣トラブルの増加が問題視されており、住民からは不安や不満の声が噴出している。 「これは一部の外国人に限った話ではない」としつつも、大野知事は「国の政策として外国人を受け入れるならば、その結果として起こる社会的影響に対し、自治体が過剰に負担を強いられるのは健全ではない」と苦言を呈した。 > 「地元に押しつけるだけの移民政策は無責任」 > 「国が方針だけ出して、後は自治体任せっておかしくない?」 > 「住民の不安も“差別”の一言で片付けるのは違う」 > 「川口の問題、全国どこでも起こり得ると思う」 > 「やっと首長が現場の声を国に届けてくれた」 SNS上でも、「移民問題の本質にようやく政治が目を向けた」と共感の声が広がっている。 「活用」と「共生」の理想と現実──国は“良い面”だけを強調 大野知事は、自らの海外経験を踏まえ、「外国人の受け入れは欧州でも中東でも必ず“光と影”がある」と述べた。つまり、「労働力確保や経済活性化」といった“活用”の側面がある一方で、治安・文化摩擦・制度負担といった“共生の現実”も確実に存在するという警告である。 この指摘は、日本の政治が移民政策を語る際に「国際化」や「人手不足対策」といった都合の良い点だけに注目し、「地域社会に何が起きているのか」という現場の視点を軽視してきたことに対する強い違和感とも受け取れる。 「自治体に責任を押しつけるな」──知事の苦言が示す限界 「移民政策は国の所管」としたうえで、大野知事は「しかし、実際に外国人と日常的に向き合っているのは自治体」と現場の矛盾を突いた。川口市に限らず、外国人居住者の増加により、行政サービスや教育・医療・福祉現場への負担が深刻化している自治体は全国に広がっている。 それにもかかわらず、国は移民の受け入れ枠拡大や制度変更を進めながら、具体的な支援やリスク管理策を地方に提示してこなかった。「現場任せ」「予算なし」「責任転嫁」の三拍子がそろった今の政策運営では、地域の不信や摩擦は高まるばかりだ。 “共生”を叫ぶなら、制度設計に実効性を 日本社会は今、“共生社会”というスローガンのもとに、外国人との共存を進めようとしている。しかしその中で、実際に生活の最前線で対応している自治体の声は、あまりに軽視されてきた。 大野知事の「共生は理想だけで成り立たない」という冷静な視点は、制度の再構築が急務であることを国に突きつける。 住民の不安やトラブルの増加を「差別」や「偏見」として排除せず、まずは誠実に受け止め、現実と制度のギャップを埋めることが不可欠だ。共生とは、相手を迎え入れる側の「準備」と「納得」があって初めて成立するものだ。

クルド人強制送還に大野知事「法に反すれば然るべき措置」難民制度の抜け穴に指摘も

2025-07-09
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クルド人強制送還に「法の原則」を強調 大野知事の投稿が波紋広がる 埼玉県川口市で起きたクルド人男性の強制送還をめぐり、大野元裕知事のSNS投稿が注目を集めている。トルコ国籍で難民申請を6回繰り返していた34歳の男性が入管により本国送還されたことを受け、大野知事は「我が国の法やルールに反する場合、然るべき措置を受けなければなりません」と法治国家としての原則を強調した。 知事の投稿は「一般論」も…ネット上では賛否 大野知事はこの件について、クルド人という国籍や民族を前提とした言及は避けつつ、産経新聞の記事を転載する形で「国においては、引き続き適正な対処を行われることを望みます」とコメント。投稿は事実上の支持表明とも受け取れる内容であり、一部の人権団体や難民支援団体からは「無責任な一般論」との批判も上がっている。 一方でネット上では、知事の姿勢を支持する声が相次いだ。 > 「ルール守らず6回も申請って…そりゃ強制送還になるよ」 > 「知事の言ってることは普通。日本は法治国家なんだから」 > 「ちゃんと申請して落ちたのなら、それが答えだろう」 > 「誰でも彼でも難民扱いはおかしい」 > 「国籍や民族に配慮しつつも、毅然と対応すべき」 こうした意見は、制度の乱用に対する反発や、日本人としての「法の下の平等」を重視する声が背景にある。 繰り返される難民申請 「制度の抜け穴」指摘も 大野知事は以前の会見でも、日本の難民審査制度について「繰り返し申請することで生活の糧を得ている人もいる」と述べており、制度そのものの見直しを示唆していた。 日本では難民申請をしている間、送還が一時的に停止される制度がある。これにより、何度も申請を繰り返すことで合法的に滞在期間を延ばすケースが後を絶たない。これが「偽装難民」問題とも呼ばれ、真に保護されるべき難民と制度悪用者の線引きを困難にしている。 しかし、出入国在留管理庁の統計によれば、日本での難民認定率は1%以下にとどまり、実態としては国際基準から大きく乖離しているとの批判もある。だがその背景には、難民認定制度が「人道ではなく制度としての厳格さ」を基盤にしていることも指摘されており、国民の不信感を招いているのも事実だ。 移民・難民政策と国益のバランスが問われる時代に 日本が本格的に外国人受け入れを進める中で、難民・移民政策の見直しは避けて通れない。生活保護や医療制度の“ただ乗り”問題、税や保険料負担の不均衡への国民の不満も根強い。 外国人や難民の支援は重要である一方で、「日本人の生活が第一であるべきだ」という視点を無視して制度を維持することは、社会の分断を広げかねない。 日本の文化や法制度を尊重しないままに保護される構造が続けば、国民感情としての受け入れ余地も先細りする。スパイ防止法の未整備や曖昧な入管運用もあいまって、国家としての自律性が揺らぎつつある今こそ、法の原則に立ち返った冷静な制度設計が必要とされている。 法治国家の矜持が試される 今回の強制送還は、その是非を超えて「法を守るとはどういうことか」を国民全体が再確認する機会となった。感情論や人道論だけでなく、「制度を信じること」と「国民の利益を守ること」の両立が、今の政治に求められている。

「難民6回申請」川口のクルド人男性が強制送還 制度の“抜け道”に終止符か

2025-07-08
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難民申請6回も不認定 川口のクルド人男性が強制送還 問われる制度の「穴」 20年にわたり日本に滞在していたトルコ国籍のクルド人男性(34)が、7月8日、ついに成田空港からトルコへ強制送還された。男性はこれまで6回にわたって難民申請を繰り返し、国内のメディアにもたびたび登場していた人物。妻や兄の名義で会社経営を続け、埼玉県の大野元裕知事から感謝状を受けたこともある。 だが、今年3月に女性への傷害容疑で逮捕されたことや、不認定が続くなかでの滞在が「不法」であるとの判断が下され、政府が掲げる「不法滞在者ゼロプラン」に則った形で強制送還となった。 「難民制度の乱用」と「人道支援」の狭間で揺れる日本 男性は2004年に来日して以降、日本での定住を模索し、難民としての認定を求め続けてきた。だが、5回の難民申請がすべて不認定となり、6回目の申請中に改正入管難民法の下で送還対象となった。新法では、難民申請が3回目以降の者について、強制送還が可能となっている。 出入国在留管理庁が主導する「不法滞在者ゼロプラン」は、特に「送還忌避者」と呼ばれる送還を拒む不法滞在者の排除を目的としており、今後5年半で3千人のうち半数を減らす目標を掲げている。 > 「何度も不認定なのに申請し続けられる今の制度がおかしい」 > 「日本の制度が優しすぎるから不法滞在が増える」 > 「不法滞在してメディアに出て英雄扱いされるなんて変」 > 「傷害事件を起こした時点で同情の余地はない」 > 「難民って言えば何でも通ると思ってる外国人多すぎ」 一方で、彼の存在はメディアを通じて「クルド人の現状」や「日本の移民政策」の課題を語る象徴的存在でもあった。国民の中でも「人道的配慮」と「制度の悪用防止」のバランスについて、意見は割れている。 感謝状と傷害容疑 光と影が交錯した滞在生活 この男性は、解体工事会社を実質経営し、埼玉県へ100万円の寄付を行ったことで知事から感謝状を受けている。また、テレビ番組や新聞などにも頻繁に登場し、「クルド人の声を代弁する存在」として紹介された。 しかし、今年3月には同居女性への暴行で傷害容疑により逮捕されたことが明らかにされ、社会の見方は大きく変わった。「支援の対象となるべき人物なのか」という根本的な疑問が、支援者や制度側にも突きつけられた。 仮放免中にもかかわらず、経営活動を続けていた点や、制度の抜け穴を使って再申請を繰り返していた事実は、「本当に保護すべき難民が埋もれてしまう」との批判を招いている。 制度の透明化と迅速な対応が不可欠 日本の難民認定制度は、申請件数に比べて認定率が著しく低い一方、申請中であれば送還を停止するという「仕組み」があることから、制度の“抜け道”として使われる例も少なくない。こうした中、2023年の改正により3回目以降の申請者の送還が可能となったが、国際社会からは「人権軽視」との批判も根強い。 とはいえ、日本は法治国家であり、不認定となった者に無制限の滞在を許すことは制度の信頼性を損なう。犯罪行為を起こした事例では、なおさら厳格な対応が求められる。 > 「制度を利用する権利はあるけど、悪用はルール違反」 > 「日本は難民申請=滞在延長になりがちで歪んでる」 > 「人道的とか言うけど、違法状態を放置するのはどうなの?」 政府は今後もゼロプランを推進し、不法滞在者や送還忌避者への厳格な対応を強化していく構えだ。支援が必要な外国人には適切な対応をしつつも、制度を逸脱する行為には毅然とした措置を取ることが求められている。

防災庁の設置場所に埼玉県が名乗り 大野知事が内閣府へ要望、地盤と交通網をアピール

2025-07-07
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防災庁誘致を巡る駆け引き 埼玉が打ち出す「最適地」の論拠とは 交通網と地盤の強さで勝負に出た埼玉 2026年度の創設を政府が目指す「防災庁」。その設置場所をめぐり、水面下で各地の誘致合戦が加速する中、埼玉県の大野元裕知事が7月7日、内閣府を訪問し、県内への誘致を正式に要望した。防災庁は災害対策の司令塔として国の対応を一元化する重要機関となるだけに、自治体にとっては「一大誘致案件」だ。 埼玉県が押し出す最大の強みは、「地盤の安定性」と「交通の利便性」だ。大野知事は記者団に対し「首都直下地震などの災害想定でも、東京都に比べ被害が少ないと見られている地域だ。しかも、高速道路が放射状、環状に伸びており、全国各地への物資輸送に有利な地点にある」と語った。 確かに、関越・東北・常磐といった主要高速道が交差する埼玉は、首都圏の物流拠点として古くから評価が高い。首都機能のバックアップという意味でも、防災庁の立地として合理的な根拠はある。 所沢・秩父・本庄…競い合う県内自治体 今回の要望に際しては、県内の複数の市町が独自に政府に誘致を求めている。具体的には、所沢市など5市が連携した要望書を提出。他にも、本庄市を含む1市3町、そして秩父市を中心とする1市4町が、それぞれ異なる地域から防災庁の設置を目指して動いている。大野知事は「この三つの連合体からの要望を、県として一括して政府に届けた」と説明している。 これらの地域にはそれぞれ特色がある。所沢は東京に近く航空自衛隊入間基地を擁する安全保障上の拠点。本庄は新幹線停車駅の利便性に加え、災害リスクが比較的低い地勢。秩父は山間部でありながらも独自の交通網と自治体間の結束を武器にしている。 ただし、これだけ多くの候補地が乱立していることが、かえって「どこに設置するか」という絞り込みに時間を要する可能性もある。県内誘致という大目標は一致していても、「うちこそ最適地だ」と各地域が主張を強めれば、内部での調整も難航しかねない。 国の判断材料と求められる地域間連携 防災庁の設置場所選定において、政府がどのような基準を重視するかは明示されていない。しかし、災害リスク評価、交通アクセス、敷地確保、行政機能の受け入れ態勢などが主要な判断要素となるのは間違いない。 埼玉県はこれらの要素に加え、将来的な庁舎整備や周辺施設の開発余地なども含めて提案を強化していく構えだ。県の担当者は「地元の理解と協力を得る体制が整っている。これからは県全体で誘致機運を高めていく段階だ」と述べている。 一方で、複数の市町がバラバラに動く状況については、「県の一本化調整が急務だ」という声もある。県が先頭に立ち、政府への窓口を一元化することで、戦略的な訴求が可能になる。大野知事自身も「平時の準備や有事に備えた体制づくりに、県がしっかり関与していく」と述べ、旗振り役としての姿勢を強調した。 誘致に期待と冷静な声 ネットでも賛否 埼玉県の本気度が明確になる中、インターネット上でも市民の声が広がっている。誘致への期待と、冷静な評価が入り混じる反応が目立つ。 > 「関東全体の安全保障考えたら、埼玉が防災庁の立地になるのは理にかなってると思う」 > 「交通の便は確かにいいけど、どこに建てるかでもめそう」 > 「所沢か秩父かで県内でも対立しないようにしてほしい」 > 「防災庁を地方に置くのは賛成。でも県内で候補が乱立するのはちょっと…」 > 「埼玉の地盤が強いって初めて知った。確かに災害には有利かも」 このように、好意的な見方とともに、計画の不透明さや地域間の足並みの乱れを懸念する声も少なくない。行政としては、こうした市民の感覚も丁寧に汲み取りながら、地域の総力を結集する必要があるだろう。 問われるのは“政治力”と“広報力” 防災庁の設置という国家プロジェクトにおいて、自治体が競り勝つために必要なのは、単なる地理的優位性だけではない。政治力、そして情報発信力こそが最後の決め手となる可能性がある。 今回、要望書を受け取った内閣府の長橋和久防災監は「担当相らにしっかり伝える」と応じたが、それが単なる儀礼的な対応に終わるのか、本気の検討につながるかは、今後の働きかけ次第だ。埼玉県としては、県議会や経済団体、県選出の国会議員らと連携しながら、政府内での議論に影響を与えていく必要がある。 また、地元メディアやSNSを通じて誘致の意義を積極的に発信し、県民の理解と支援を得ることも不可欠だ。「災害に強い埼玉」というブランドをどこまで磨き上げ、全国に示していけるか。その先に、防災庁設置という大きな果実が待っている。

埼玉・大野知事が5年連続で報酬全国トップに 副業報酬1430万円に県民から怒りと疑問の声

2025-06-30
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埼玉・大野知事に副収入1430万円 知事報酬5年連続トップに批判の声も 埼玉・大野知事、全国トップの年収3639万円 副業報酬が突出 2024年の都道府県知事所得報告書が公表され、埼玉県の大野元裕知事が5年連続で全国トップの高額報酬を受け取っていたことが分かった。総額は3639万円。そのうち、県から支給される給与とは別に、企業の取締役として得た報酬が1430万円を占めていた。 知事という公的職務を担いながら、これほどの副収入を得ている事例は極めて異例である。全国平均の知事報酬は1954万円であり、大野知事の年収はその約1.9倍。次点の神奈川県・黒岩祐治知事(2524万円)を大きく引き離している。 これに対し、「公職者の収入として妥当なのか」「副業に割く時間と労力は公務に影響しないのか」といった疑問の声が多く上がっている。地方行政のトップが、県政の外で多額の報酬を得ていることは、政治倫理の観点からも無視できない問題だ。 公務と副業の両立に県民から不信感 大野知事が副収入を得ている企業は、報告書上は正式に記載されているものの、その事業内容や知事としての関与の度合いについての詳細説明はない。副業をしていること自体は法的に禁止されていないが、県民から預かる税金で成り立つ行政の責任者として、説明責任は免れない。 副業を理由に知事としての職務が疎かになっているとの直接的証拠はないが、県民からは「知事がフルタイムで県政に集中していないのでは」という不安も出ている。 報告書をきっかけに、大野知事の情報公開姿勢や透明性を問う声が改めて高まっている。 > 「税金で高給もらってる上に副収入?県民なめてるのか」 > 「大野知事の本業はどっち?公務か企業かはっきりしてほしい」 > 「公務最優先が当然じゃない?副業する時間あるなら県政やれよ」 > 「企業から1430万円って癒着の心配すらある」 > 「公務員の副業を禁止してるのに、知事はOKっておかしくない?」 財政難の中での高給に批判も 石川県の馳知事とは倍以上の差 埼玉県のように豊かな自治体であっても、財政的に余裕があるわけではない。県民サービスの見直し、学校や公共施設の統廃合など厳しい判断を迫られる中、知事報酬の高さは住民の感情と乖離している。 最も報酬が低かった石川県・馳浩知事(1361万円)と比べると、その差は2.6倍にもなる。地域格差や財政状況の違いはあるにせよ、県民の税金から支払われる報酬がここまで違うのは、行政の公平性の観点からも疑問が残る。 また、大野知事のように副業で得た報酬を加味すれば、その差はさらに拡大する。「知事が“セカンドジョブ”で儲ける時代なのか」という皮肉すら出ている。 本当に求められているのは減税と説明責任 現在、全国的に物価高や増税が庶民生活を直撃しており、県民の家計はひっ迫している。こうした中、補助金や給付金ではなく、恒久的な減税を求める声が広がっている。 そのような状況で、地方行政のトップが副業収入を得て高収入を維持していることは、県民感情として到底納得しがたい。特別職の報酬や副業規制の見直しが必要との声も上がり始めている。 報酬の問題は単なる金額だけの話ではない。政治の信頼、説明責任、そして行政の公平性そのものが問われているのだ。知事という立場が「民間企業の取締役」と並行できるのか。公私混同にならないのか。そうした議論を避け続けるわけにはいかない。

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大野元裕

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