2025-11-19 コメント投稿する ▼
立憲民主党・鎌田さゆり氏の委員会不真面目態度が物議-民主主義を愚弄するヤジ議員たちの実態
立憲民主党の議員たちは、演説中にヤジで国民の知る権利を妨害し、委員会で奇声を上げるなど、民主主義をバカにしているとしか思えない行動を繰り返している。 しかし、立憲民主党の議員たちは、こうした重要な政策議論を妨害することにばかり熱心である。
鎌田さゆり氏の不真面目な態度が示す「立憲民主党の品格崩壊」-民主主義を愚弄する議員たちの実態
立憲民主党の衆議院議員、鎌田さゆり氏が11月19日に開かれた衆議院法務委員会で見せた不適切な振る舞いがSNS上で拡散されている。安倍元首相の銃撃事件に関する審議の最中、鎌田議員は島田議員の後ろでニヤニヤ笑ったり、時には机に突っ伏したりする様子がカメラに映り込んでいた。
この問題は氷山の一角に過ぎない。立憲民主党の議員たちは、演説中にヤジで国民の知る権利を妨害し、委員会で奇声を上げるなど、民主主義をバカにしているとしか思えない行動を繰り返している。
高市首相の演説を妨害した「ヤジ議員」たち
2025年10月24日、衆議院本会議で行われた高市早苗首相の初の所信表明演説が、怒号と罵声にかき消された。壇上で新首相が国家方針を語ろうとする最中、「暫定税率廃止しましょう!」「裏金問題の全容を解明しましょう!」と叫び続けたのは、立憲民主党の水沼秀幸議員と岡田悟議員だった。
水沼秀幸議員は1990年6月28日生まれの35歳で、2024年10月の衆院選で初当選した若手議員である。演説開始から終始ヤジを飛ばし続け、国会の秩序を乱していたことが明らかになり、国民の知る権利を著しく阻害した。
SNSでは国民の怒りが爆発している。
「ヤジってないで聞けよ!人の話を聞けない国会議員要らんやろ!」
「お前、何も聞かずにヤジってただけじゃねーか 行儀悪すぎるぞ」
「まずは所信演説を黙って聞く事から始めたら?」
「国民もちゃんと話聞きたいんだよ!」
「授業に飽きた小学生みたい」
「ダバッ!」平岡秀夫氏の奇声騒動
さらに深刻なのは、2025年6月6日午前、衆議院法務委員会において立憲民主党の平岡秀夫議員が、選択的夫婦別姓制度に関する審議中、自席から「ダバッ!」「トデッ!」「キエッ!」といった奇妙な叫び声を繰り返したことである。
日本保守党の島田洋一議員は、平岡議員について「奇声を発した平岡秀夫議員から、私は数メートルの距離にいたが、大音量にも拘らず、いずれも理解不能だった。見るとほのかに笑みを浮かべておられ、一段と不気味だった」と証言している。
驚くべきことに、平岡議員は元法務大臣という要職経験者で、東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省した超エリート官僚出身である。法務行政のトップを務めた人物が、法務委員会で奇声を発したということになる。
議会の品格を破壊する組織的行動
立憲民主党内では、ヤジや奇声を擁護する声も上がっている。小西洋之参院議員は「ヤジは非常に重要な国会議員の議会活動です」と投稿し、元議員の石川大我氏も「ヤジがなければ、何でもスルーしてしまいます。それを代表が注意するとは、野党の役割を放棄してるとしか言えません」と主張した。
しかし、これらの擁護論に対しては「自分は批判されたりヤジられるの嫌でリプ閉じてんのに、何言ってるんだろう。だったらリプ閉じないで批判もヤジも全部受け入れればいいのに」といった矛盾を指摘する声が殺到している。
民主主義の根幹を揺るがす行為
衆院インターネット審議中継では、鎌田氏が机に肘をついて腕を組みながら参政党・吉川里奈衆院議員の質疑を聞き、そのまま頭を伏せる場面もあった。この質疑中、吉川氏は外国人受け入れ拡大に伴う現場の問題に関して質問し、検挙件数など統計上の数字に現れない国民の不安や「体感治安の悪化」に対する政府の対応を追及していた。
これらの行為は単なる「議会の華」などではない。国民の知る権利を奪い、民主主義の根幹を破壊する許されざる行為である。国会は「国権の最高機関」であり、言葉の重みが最も尊ばれる場でなければならない。
立憲民主党の組織的問題
立憲民主党は「市民に寄り添う政治」を標榜しながら、議場では相手の発言を遮り、怒声を飛ばす。発言の中身よりも声の大きさで注目を集めようとするその態度は、もはや劣化した野党文化の典型といえる。
鎌田議員は過去にも問題を起こしている。選挙活動でヤギを連れ出して動物好きをアピールしたものの、当選直後に「最後まで責任を持って寄り添い育てることは困難」として里親に出すことを報告し、動物保護団体から「政治利用だ」と批判を受けた経歴がある。
現在の物価高は数十年にわたる政治の失策の結果であり、物価高対策として財政出動や減税は一刻の猶予も許されない。しかし、立憲民主党の議員たちは、こうした重要な政策議論を妨害することにばかり熱心である。
国民が求める政治とは
鎌田議員の事務所への問い合わせに対し、本人は「法務委員会質疑時、大臣の答弁の曖昧さに驚いたため、このような姿勢となりました。様々ご指摘を受け、不適切と感じており、反省しております」と回答した。
しかし、この釈明は言い訳にもならない。大臣の答弁に驚いたからといって、机に突っ伏したりニヤニヤ笑ったりする理由にはならない。国民の代表である国会議員には、審議の場では国民の付託に応える真摯な姿勢を見せてもらいたい。
立憲民主党の議員たちは、演説中にヤジで国民の知る権利を妨害したり、委員会で奇声を上げたりと、民主主義をバカにしているとしか思えない行動を改める必要がある。政治は闘争ではなく、国民の生活を導くための知的対話でなければならない。怒号や奇声では何も生まれない。必要なのは、冷静な論理と、相手の言葉に耳を傾ける度量である。