泉健太氏が中道惨敗に「ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ」焼け野原から再建目指す

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泉健太氏が中道惨敗に「ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ」焼け野原から再建目指す

さらに、野党の合流のあり方について、「先輩方が、自力でやることを途中で捨てて、どこかとくっつけば何とかなるという発想を繰り返してきたのは大間違いだ。 泉氏が「焼け野原」と表現したのは、立憲民主党出身の議員が壊滅的な状況に陥ったことを示しています。 『ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ』と言いたい」と述べ、野党が安易に合流を繰り返してきたことを厳しく批判しました。

2026年2月8日に投開票された衆院選で大惨敗を喫した中道改革連合について、京都3区で当選した元立憲民主党代表の泉健太氏が『ABEMA Prime』で今後を語りました。泉氏は「大惨敗だ。地滑り的敗北と言っていいのではないか」と述べ、党の状況を「事実上、焼け野原の状態」と表現しました。さらに、野党の合流のあり方について、「先輩方が、自力でやることを途中で捨てて、どこかとくっつけば何とかなるという発想を繰り返してきたのは大間違いだ。『ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ』と言いたい」と厳しい言葉を投げかけました。

中道改革連合は公示前の167議席から7割減の49議席にとどまり、共同代表の野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏は2月9日に辞任を表明しました。内訳を見ると、公明党出身の28人全員が当選した一方、立憲民主党出身は結党直前の148議席から100議席以上減らし、事実上、立憲のみが議席を減らした形となりました。

「事実上、焼け野原の状態」


泉健太氏は今回の選挙結果について、「大惨敗だ。地滑り的敗北と言っていいのではないか」と率直に認めました。その上で、党の現状を「事実上、更地の状態だ。仲間内では『焼け野原』と言われている。そこからの再スタートになる」と表現しました。

中道改革連合は立憲民主党と公明党が合流して誕生した政党ですが、立憲民主党出身の議員が大幅に議席を減らした一方、公明党出身の議員は全員が当選しました。この結果は、立憲民主党の惨敗を意味しています。泉氏が「焼け野原」と表現したのは、立憲民主党出身の議員が壊滅的な状況に陥ったことを示しています。

泉氏は「中道が結党されてから起きた現象ではなく、その前の立憲民主党、公明党、国会などの積み重ねがこの結果になっている。高市政権の誕生以降もその流れは進行していたので、中道が結党されたことの評価がこの全てではない」との見解を示しました。中道改革連合の結成が敗因の全てではなく、それ以前からの積み重ねが敗北につながったという分析です。

「ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ」


泉氏が最も強い言葉で批判したのは、野党の合流のあり方についてでした。「先輩方が、自力でやることを途中で捨てて、どこかとくっつけば何とかなるという発想を繰り返してきたのは大間違いだ。『ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ』と言いたい」と述べ、野党が安易に合流を繰り返してきたことを厳しく批判しました。

泉氏は自身の代表時代を振り返り、「僕は立憲民主党が他党に頼らず、独自に力をつけることが大事だと思ってやってきたので、そういう手段は取らなかった」と明かしました。泉氏は立憲民主党の代表として、他党との合流ではなく、自力で党を強化する方針を取っていました。

しかし、泉氏が代表を退いた後、野田佳彦氏が代表となり、公明党との合流を決断しました。泉氏は「野田代表は、支持率が上がらない中で起死回生の一発を模索していたのだろう」と分析しましたが、その手段が失敗に終わったことは明らかです。

泉氏の「ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ」という言葉には、野党が安易に合流を繰り返すことへの怒りが込められています。立憲民主党の前身である民主党、民進党も、度重なる合流と分裂を繰り返してきました。その結果、有権者からの信頼を失い、今回の大惨敗につながったという認識です。

中道をばらけさせて1から始める選択はあるか


泉氏は解党という選択肢について、「僕が今役員ではないので、できるわけではないが、事実上、更地の状態だ」と述べました。党が「焼け野原」の状態であることを認めた上で、再建の道を模索する姿勢を示しました。

自身が中心となって再建する可能性については、「中道をばらけさせて、1から始める選択はあるのかもしれないが、新しい政党を作ったばかりだ。作った相手との話し合いなしに一方的に席を立つのは、政治的に信頼を置ける行動とは言えず、非礼ではないか」と慎重な姿勢を見せました。

公明党との関係を尊重し、一方的に中道改革連合を解党するのではなく、公明党と話し合いながら今後を決めるという姿勢です。泉氏の慎重な姿勢は、政治家としての信頼を重視する立場を示しています。

代表選への出馬は「まだ決めていない」


中道改革連合は2月11日に議員総会、12日に代表選告示、13日に代表選出という過密なスケジュールを予定しています。泉氏の代表選出馬については、「まだ決めていない。告示から次の代表選出までが非常に短期間で、本当にバタバタしているというのが正直なところだ」と述べました。

泉氏は元立憲民主党代表であり、党内では有力な候補の一人です。しかし、代表選への出馬については慎重な姿勢を示しています。「代表に出るかどうかは別にして、運営には関わらなければいけないと思っているし、逃げるつもりはない」と述べ、党の再建には関与する意向を示しました。

泉氏は「まずはこれまで交渉してきた人たちに、比例の名簿なども含め、どういう経緯で話が決まったのかを聞くのが第一だ」と述べ、中道改革連合の結成プロセスを検証する必要性を指摘しました。比例名簿の作成や政策決定のプロセスが不透明だったという批判が党内から上がっており、泉氏もその検証を優先する姿勢を示しています。

「自民党が良くも悪くもすごい」


泉氏は自身の政治家としての信念について、「自民党が良くも悪くもすごいという前提に立ちつつ、政権交代のある政治を作りたい。日本の民主主義のためにあえて対抗できる勢力を作りたい」と強調しました。

地元からは「自民党に入ったらどうか」という声も多く寄せられるというが、「今はまず、中道の中でやれることを模索している。みんなが自民党に行き、失敗すれば国会は成り立たなくなる。僕は国会を機能させたいし、チームAとBがある状態を作りたい」と述べました。

泉氏の発言からは、二大政党制を目指す姿勢が読み取れます。自民党が圧倒的な勢力を持つ中で、野党が弱体化すれば、国会は機能しなくなります。泉氏は野党として自民党に対抗できる勢力を作ることが、日本の民主主義のために必要だと考えています。

小川淳也氏、重徳和彦氏らと意見交換


泉氏は小川淳也氏や重徳和彦氏らと意見交換をしたことを明かし、「今後のこの党をちゃんと育てていこう、みんなで協力していこうという話をしている。そういうメンバーの中から、党をしっかりリードしていく人間を出したい」との決意を語りました。

小川淳也氏は立憲民主党の有力議員であり、重徳和彦氏も党内で一定の影響力を持つ議員です。泉氏がこれらの議員と意見交換を行っていることは、党の再建に向けた動きが始まっていることを示しています。

泉氏は代表選への出馬については明言を避けましたが、党の運営には関与する意向を示しています。泉氏が代表選に出馬するかどうかは不透明ですが、党の再建には中心的な役割を果たすことになるでしょう。

「トップはあらゆる事態を想定すべきだった」


泉氏は野党の合流のあり方について、「トップはあらゆる事態を想定し、二の手、三の手を用意しておくべきだが、今回の中道は選挙において勢いを持てなかった」と批判しました。野田佳彦氏が代表として中道改革連合の結成を決断しましたが、十分な準備がないまま選挙に突入したことが敗因だという指摘です。

泉氏の発言からは、野田氏のリーダーシップへの不満が読み取れます。「ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ」という言葉は、野田氏を含む先輩議員への批判でもあります。

中道改革連合は「焼け野原」の状態から再スタートを切ることになります。泉氏が代表選に出馬するかどうかは不透明ですが、党の再建には中心的な役割を果たすことになるでしょう。「ふざけるな、自分たちの党を大事にしろ」という言葉には、野党再建への強い決意が込められています。

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2026-02-10 14:25:24(キッシー)

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