2026-03-11 コメント: 1件 ▼
丸川珠代衆院議員 初質問で首都直下地震とペット同行避難を提起
2026年3月11日の衆議院予算委員会で、自民党の丸川珠代衆議院議員(東京7区)は、衆院議員として初めて質問に立ち、首都直下地震への備えとペット同行避難の重要性を訴えました。 これに対し、赤間二郎防災担当大臣は、首都直下地震緊急対策推進基本計画の見直しを進めており、在宅避難や広域避難を明示する方向で検討していると答弁しました。
丸川珠代衆院議員 初質問で首都直下地震とペット同行避難を提起
2026年3月11日の衆議院予算委員会で、自民党の丸川珠代衆議院議員(東京7区)は、衆院議員として初めて質問に立ち、首都直下地震への備えとペット同行避難の重要性を訴えました。丸川氏は冒頭、「地元港区、渋谷区で関心の高いテーマを優先したい」と述べ、都心部の住民が直面する避難問題に焦点を当てました。
丸川議員は、都心の人口密集地域では避難所の収容人数に限りがあるため、港区や渋谷区では在宅避難を基本とする現状を説明。その上で、首都直下型地震緊急対策推進基本計画において、在宅避難を基本としつつ、必要に応じて広域的避難に速やかに移行する新しい避難のあり方を明示すべきと求めました。
「都心部の避難所は限られており、地元住民は在宅避難が基本ですが、広域的避難の移行体制が不可欠です」
さらに丸川氏は、過去の地震被害の教訓をもとに、ペット同行避難の必要性を強調しました。熊本地震では避難所にペット用ケージが設置され支援が行われた一方、能登半島地震ではペット同行避難が困難で命を落としたケースがあったと指摘。「事前の備えによってこうした悲劇は防げる」と述べ、自治体が二次避難先との連携を検討する際、ペット同伴可能な施設の確保をガイドラインに明示するよう求めました。
「ペットも家族の一員。命を守るための事前準備が不可欠です」
これに対し、赤間二郎防災担当大臣は、首都直下地震緊急対策推進基本計画の見直しを進めており、在宅避難や広域避難を明示する方向で検討していると答弁しました。具体策として、東京圏と地方自治体の協定締結、ホテルや旅館の避難所活用マニュアル作成、平時からの二地域居住やテレワーク促進などを挙げ、さらにペットを伴う被災者の広域避難にも配慮すると述べました。
「首都直下地震の際、ペット同行避難も含め円滑な広域避難を可能にする体制を関係省庁・自治体と協力して整備します」
丸川議員は答弁を受け、「港区・渋谷区では防災訓練時に必ずペット防災ブースが設けられており、住民の関心が非常に高い地域です」と強調。具体的な対応の進展を促しました。
丸川珠代氏は参議院議員として3期を務めた後、2024年衆院選で落選。今年の衆院選で東京7区から当選し、衆議院議員としての活動を開始しました。初質問で取り上げたテーマは、地元住民の関心に沿った現実的な防災課題であり、ペット同行避難を含めた災害対策の制度化に向けた議論の先駆けとなる見通しです。
首都直下地震は東京圏で甚大な被害が予想されており、在宅避難や広域避難の具体策、そしてペット同行避難を含む安全確保の体制整備は今後の政策課題として注目されています。地元住民や自治体の声を踏まえた議論が、計画策定に反映されることが期待されます。
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