2025-06-05 コメント: 2件 ▼
玉城デニー知事、ドジャース戦で始球式へ ロバーツ監督に沖縄県民栄誉賞授与も
玉城知事は6月12日から米国を訪問。12日にはロサンゼルスで県産品のトップセールスを行い、13日と14日には北米沖縄県人会サミットに出席する。今回の始球式は、日系人との絆を深める外交的な意味合いも含んだ公式イベントとなる。
ロバーツ監督へ沖縄県民栄誉賞
ロバーツ監督は日系人としてメジャーリーグで初めてワールドシリーズを制した監督であり、その功績は沖縄県内でも広く称えられてきた。県民栄誉賞の授与について玉城知事は「世界の舞台で活躍し続けるロバーツ監督は、沖縄の誇りであり、県民の夢と希望を体現する存在だ」と評価している。
県産品PRや県人ネットワークの強化へ
12日に行われる県産品トップセールスでは、沖縄の食品や工芸品を現地のバイヤーや商工関係者に紹介する予定。また、北米沖縄県人会サミットでは、米国内各地に住む県系人とのネットワーク強化、観光誘致や人的交流の促進についても意見交換が行われる見通し。
SNSの反応
このニュースに対し、SNS上では様々な反応が見られた。
「ドジャース戦でデニーが始球式!? すごい外交チャンス」
「ロバーツ監督に県民栄誉賞は納得。もっと早くてもよかった」
「知事がアメリカで沖縄PRできる貴重な機会だと思う」
「県民栄誉賞、スポーツ関係者への授与が続いてるね」
「今まで見向きもしなかったのに大谷に便乗とか恥ずかしい」
沖縄県は今後も、県系人との国際ネットワークを活用し、観光・経済の促進や文化交流に力を入れていく方針だ。今回のロサンゼルス訪問は、経済だけでなくソフトパワー外交の意味でも注目されている。