31歳麻雀プロ木暮智貴氏が自民王国群馬5区に挑戦、積極財政掲げる

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31歳麻雀プロ木暮智貴氏が自民王国群馬5区に挑戦、積極財政掲げる

「友達と思ってもらえるくらい、有権者との距離を縮めたい」と話す木暮氏は、地道な活動を通じて支持を広げようとしています。 選挙戦では、これまで空中戦、認知戦がメインでしたが、今後は有権者との距離を近づけていく戦略に転換しています。 一方、小渕氏は自民党内で財政規律派として知られています。 群馬5区はその中でも、自民党の牙城に風穴を開ける象徴的な選挙区として位置づけられています。

自民王国に風穴を開ける挑戦者


群馬5区は自民王国と呼ばれる群馬の中でも、特に堅固な地盤として知られています。小渕優子氏が父の故小渕恵三元首相から受け継いだ選挙区で、2000年の初当選以来9回連続で圧勝を続けてきました。しかし2026年2月8日投開票の衆院選では、参政党の新人候補、木暮智貴氏31歳が一騎打ちで挑むという異例の展開となっています。

木暮氏は東吾妻町五町田出身の会社員で、多彩な経歴を持つ挑戦者です。高校時代には競歩の県大会で優勝し、長距離選手として活躍しました。「ずっと陸上部で長距離をやっていました」と語る木暮氏は、持久力と粘り強さを武器に、長い選挙戦を戦い抜く覚悟を示しています。

さらに木暮氏には麻雀のプロという顔もあります。日本プロ麻雀連盟の四段の段位証を持ち、「有権者の気持ちをツモる勢いで、麻雀プロだけにという思いで活動していきたい」と、ユニークな表現で選挙戦への意気込みを語ります。この親しみやすいキャラクターは、従来の政治家像とは一線を画しています。

普通の群馬県民として立つ


木暮氏の最大の強みは、その等身身大の姿勢です。「親族に国会議員もいません。皆様と同じ群馬県民であり、群馬で働く労働者の一人です」と訴える言葉には、既存の政治家との明確な違いがあります。

世襲議員が強固な地盤を持つ群馬5区において、木暮氏のような政治家の血縁がない候補者の登場は新鮮です。31歳という若さも、52歳の小渕氏との対比を際立たせます。若い世代の声を国政に届けたいという木暮氏の思いは、無党派層を中心に広がりを見せています。

木暮氏が重視するのは、まだ投票先を決めていない無党派層への浸透です。スローガンは「1日に友達を100人作る」。「友達と思ってもらえるくらい、有権者との距離を縮めたい」と話す木暮氏は、地道な活動を通じて支持を広げようとしています。

選挙戦では、これまで空中戦、認知戦がメインでしたが、今後は有権者との距離を近づけていく戦略に転換しています。街頭演説や個別訪問を重ね、一人ひとりの声に耳を傾ける姿勢が、徐々に有権者の心をとらえ始めています。

有権者からは、新しい風への期待が寄せられています。

「31歳の若さで挑戦するのは立派。群馬にも新しい政治家が必要だよ」
「世襲じゃない候補が出てくれて嬉しい。選択肢があるのはいいことだ」
「積極財政を訴えてるのが木暮さんだけ。高市総理の方針に近いんじゃないか」
「麻雀プロって面白い。普通の人の気持ちが分かる政治家になってほしい」
「小渕さんもいいけど、もう9期だからね。若い人にチャンスをあげたい気持ちもある」

積極財政を前面に


木暮氏の政策の中心は、積極財政です。「豊かな国、強い国をつくっていくには、今こそ積極財政が必要なんです」と力強く訴えます。この主張は、参政党の神谷宗幣代表の方針とも一致しており、高市早苗首相が掲げる「責任ある積極財政」にも通じるものがあります。

群馬5区では、積極財政が争点の一つになると木暮氏は捉えています。「自分たちの減税や積極財政を言っているだけでも、対立軸は生まれてくると思う」と語り、政策論争を通じて有権者の関心を喚起しようとしています。

一方、小渕氏は自民党内で財政規律派として知られています。小渕氏は「積極財政を進めれば進めるほど、財政規律とか財政健全化をしっかり言っていかないと、マーケットや世界からの信頼が得られないと思う」と述べ、慎重な財政運営を主張しています。

この対立軸は、単なる地域の選挙戦を超えて、日本の財政政策の方向性をめぐる議論とも重なります。高市政権が進める積極財政路線に対し、自民党内にも慎重論があることを象徴する構図となっています。

神谷代表の影響力


小渕陣営が警戒しているのが、参政党の神谷宗幣代表の影響力です。小渕選挙対策本部の牛木義本部長は「代表が群馬に入ってスピーチをすることで、空気がガラッと変わることを前回の参院選で経験しています」と警戒感を隠しません。

2025年7月の参院選群馬選挙区では、参政党が一定の存在感を示しました。神谷代表の演説は多くの聴衆を集め、参政党への支持が広がるきっかけとなりました。今回の衆院選でも、神谷代表の応援演説が選挙戦の流れを変える可能性があります。

神谷代表は先月、こう発言しています。「高市さんの足を引っ張ろうとしている自民党の議員もいる。そういう人たちはいない方がいいのではないか」。この発言は、財政規律派として知られる小渕氏を念頭に置いたものとも受け取れます。

参政党は2026年の衆院選で全国180人超を擁立し、第3極を目指すと宣言しています。群馬5区はその中でも、自民党の牙城に風穴を開ける象徴的な選挙区として位置づけられています。

地道な活動で支持拡大


木暮氏の選挙戦は、大規模な組織や資金力に頼らない草の根の活動が中心です。一日中街頭に立ち、有権者一人ひとりと対話を重ねています。SNSを活用した情報発信にも力を入れ、若い世代への浸透を図っています。

「いままでは空中戦、認知戦がメインでしたので、今後は有権者との距離を近づけていく」と語る木暮氏は、選挙戦の後半に向けて地上戦を強化する方針です。一人でも多くの有権者と握手し、政策を直接訴えることで、支持の輪を広げようとしています。

小渕氏も危機感を抱いています。「SNSなどから短期間で情勢が変わることがある。今は見えない相手と戦っている気がしている」と語り、これまでの選挙とは異なる難しさを感じています。

小渕氏は公示日の1月27日、雪が残る地域から日が落ちるまで選挙区を回り、予定した10カ所を回り終えたのは午後7時30分でした。その後も選挙カーは山道を進み、追加の演説を行いました。当選9回のベテランが、ここまで全力で選挙戦に臨むのは異例のことです。

無風選挙区に変化の兆し


群馬5区は長年、典型的な無風区とされてきました。小渕氏は過去の選挙で次点候補に10万票前後の圧倒的な差をつけることが多く、2009年の選挙では自民党逆風下でも次点との差を広げています。2014年の政治資金規正法違反事件の報道後の選挙でも、得票の7割を維持し6度目の当選を果たしました。

しかし2024年の前回衆院選で、小渕氏は過去最低の得票数・得票率を記録しました。それでも得票率は60パーセントを超え、圧勝には変わりありませんでしたが、変化の兆しが見え始めています。

今回は一騎打ちという構図も、有権者の関心を高めています。複数の候補が乱立する選挙区と異なり、明確な選択肢が二つに絞られることで、政策論争が深まる可能性があります。

木暮氏は「親族に国会議員もいない」ことを武器に、既存の政治への不満を持つ層にアピールしています。世襲政治への批判が高まる中、木暮氏の挑戦は新しい政治への期待を象徴するものとなっています。

2026年2月8日の投開票日に向けて、自民王国群馬5区の戦いは熱を帯びています。31歳の若き挑戦者が、30年続く牙城に風穴を開けることができるのか。積極財政を掲げる木暮氏の挑戦は、日本の政治の未来を占う試金石となるかもしれません。

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2026-02-02 16:49:12(キッシー)

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