2025-12-04 コメント投稿する ▼
N高3年篠原一騎氏、れいわ代表選に異例の立候補で論争
2025年12月1日に告示されたれいわ新選組の代表選に、現役高校生の篠原一騎氏(18歳)が立候補し、政界に大きな衝撃を与えています。 れいわ新選組の規約上、年齢制限がなく、党員であれば立候補が可能とされているため高校生の立候補も制度上は認められているものの、実際に代表に就任することは法的に不可能です。
18歳の挑戦に揺れる世論 れいわ代表選に立候補した現役高校生・篠原一騎氏への複雑な反応
2025年12月1日に告示されたれいわ新選組の代表選に、現役高校生の篠原一騎氏(18歳)が立候補し、政界に大きな衝撃を与えています。篠原氏は2007年9月10日生まれで、「原点回帰」を掲げて初心に戻った党運営を目指すと表明しました。しかし、この前例のない挑戦に対してネット上では賛否両論が巻き起こっており、「まだ引き返せる」と諭すような意見も多数見られます。
N高3年生の異例な政治活動
篠原氏はN高等学校3年生で、N高グループの政治部にも所属していた経験があり、各政党の勉強会や講演会への参加、国会議員等への政策提言など精力的に政治活動を行っていることで知られています。2024年12月に開催された「第12回全国高校生未来会議」で参加者投票1位を獲得し、被選挙権年齢の引き下げを訴える政策スピーチを行うなど、既に政治の世界で実績を積んでいます。
「高校生が代表選なんて話題作りでしょ」
「この年齢で政治の世界は危険すぎる」
「将来のことを考えて今ならまだ間に合う」
「れいわは高校生を利用してるだけ」
「若者の政治参加は評価するけど代表は無理」
篠原氏自身は記者会見で「10代から30代を中心とした、これからを生きる若い世代の亡くなる原因の1位が自死という異常なこの国で、障がいを持った家族との生活や、突如ひとり親家庭になり経験した生活困窮、不登校など、現代における多くの課題に直面してきた私が、何ができるのか」と切実に訴えました。
制度上は立候補可能だが現実的な壁
篠原氏は18歳で選挙権は与えられているが、被選挙権はまだなく、衆議院議員になるには25歳以上、参議院議員は30歳以上という年齢制限がある。つまり篠原氏が仮に代表に選ばれても、法律上は代表になれないという現実があります。れいわ新選組の規約上、年齢制限がなく、党員であれば立候補が可能とされているため高校生の立候補も制度上は認められているものの、実際に代表に就任することは法的に不可能です。
この矛盾について、代表になること自体が目的ではなく、代表選を通じて何かを訴えたい、何かを変えたいという思いがあるとの見方もあります。しかし一方で、元記事にあるような「れいわ新選組は本当にこの子を政治家として見ているのではなく自分たちの票集め、話題集めのためのピエロとしか考えていない」という厳しい指摘もネット上では散見されます。
山本太郎氏との特別な関係と政治への目覚め
注目すべきは、篠原氏が記者会見で「私が中学生のとき、自ら政治にアクションをして成功体験を与えてくれたのが山本代表でした。栃木県宇都宮市に呼んだ中学生です、私」と明かしたことです。篠原氏は宇都宮市在住で「政治を語るタブーな空気変えたい」と語っており、中学時代から山本代表との交流があったことが政治への関心の原点となっているようです。
立候補には国会議員1人の推薦があれば可能で、それぞれ自薦も含めて確保したとしているとされていますが、篠原氏の具体的な推薦人については現時点で公式発表がなく不明となっています。
若者の政治参加か、それともパフォーマンスか
投票期間は2025年12月1日から12月8日の正午までの約1週間で、8日夜に新代表が選出される予定です。過半数を得た候補者が新代表に選出されるが、過半数に達する候補者がいない場合は、上位2人による「決選投票」を行い、国会議員の投票で決まる仕組みになっています。
篠原氏の挑戦について、若者の政治参加を促進する象徴的な意義を評価する声がある一方で、現実的な責任を担える立場にない高校生が党の代表選に出ることへの疑問も根強くあります。特にれいわ新選組が過去にもパフォーマンス重視と批判されてきた経緯があるため、今回の高校生立候補も同様の文脈で捉えられているのが実情です。
「まだ引き返せる」との声には、将来ある若者が政治的な対立や批判に巻き込まれることへの懸念が込められており、篠原氏の今後の判断が注目されます。