2025-10-23 コメント投稿する ▼
自民党憲法改正実現本部長に中曽根弘文氏起用へ、高市早苗首相が信頼
高市早苗首相が信頼を寄せる中曽根氏は、古屋圭司選対委員長の後任として、改憲実現に向けた調整役を担うことになります。 高市首相が意欲を示す改憲の実現に向けて、連立政権樹立により追い風が吹いています。 総裁直轄機関である憲法改正実現本部は、党是の憲法改正に向けた司令塔の役割を担います。 中曽根氏は古屋圭司氏の後任として、高市首相が意欲を示す改憲の実現に取り組むことになります。
父の理念を引き継ぐ改憲派の重鎮
参院当選7回の中曽根氏は、憲法改正を悲願とした父の中曽根康弘元首相の流れをくむ党内改憲派の本流です。長年にわたって憲法改正推進に取り組んできた党内保守派の重鎮として知られ、父康弘氏が率いた新憲法制定議員同盟の活動にも深く携わってきました。
自民幹部は中曽根氏について、「大勲位の流れをくむ党内改憲派の本流だ」と期待を寄せています。先の総裁選では高市首相陣営の選対本部長を務めており、高市首相からの信頼も厚いとされています。
「中曽根氏なら参院側の調整もうまくやってくれるはず」
「改憲派の重鎮が本部長になるのは心強い」
「維新との協議会設置が決まった今がチャンスだ」
「緊急事態条項の実現に向けて前進してほしい」
「やっと本気で憲法改正に取り組む体制が整った」
維新との連立合意で改憲に弾み
自民党は日本維新の会との連立政権樹立にあたり交わした合意書で、憲法9条改正に関する両党の条文起草協議会を今国会中に設置することを確認しました。また、緊急時の国会機能維持と政府が法律に代わり発出する緊急政令を可能とする緊急事態条項新設に関しても、今国会中の条文起草協議会設置と2026年度中の条文案の国会提出を目指すとしています。
衆参両院の憲法審査会に条文起草委員会を常設することも盛り込まれ、改憲実現に向けた具体的な道筋が示された格好です。高市首相が意欲を示す改憲の実現に向けて、連立政権樹立により追い風が吹いています。
参院側の慎重姿勢を調整できるか
自民党では緊急事態対応の改憲に参院側が慎重姿勢を示しており、参院憲法審査会長などを歴任した中曽根氏の調整能力が注目されます。中曽根氏は1999年に文部大臣と科学技術庁長官、2008年に外務大臣を歴任し、2013年からは憲法審査会会長を務めるなど、憲法論議の最前線で活動してきました。
総裁直轄機関である憲法改正実現本部は、党是の憲法改正に向けた司令塔の役割を担います。中曽根氏は古屋圭司氏の後任として、高市首相が意欲を示す改憲の実現に取り組むことになります。古屋氏は2025年10月7日に自民党選挙対策委員長に就任しており、憲法改正実現本部長のポストが空席となっていました。
改憲実現への期待高まる
憲法改正について中曽根氏は、2022年のアンケートで憲法改正に賛成し、9条改正については自衛隊の存在を明記すべきだと回答しています。緊急事態条項を設けることについても賛成の立場を示しており、改憲に対する姿勢は一貫しています。
高市首相は記者会見で「強いニッポンを作るため、絶対に諦めない」と決意を表明しており、憲法改正は高市政権の重要な柱の一つとなっています。中曽根氏の本部長起用により、改憲実現に向けた体制が整うことへの期待が高まっています。