高市早苗の活動・発言など - 6ページ目
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活動報告・発言
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公約高市早苗政権のサイバーセキュリティ戦略 能動的防御と共同無害化
能動的サイバー防御を戦略に明記 高市早苗内閣総理大臣の政府は2025年12月23日の閣議で、今後5年間の新たなサイバーセキュリティ戦略を決定し、国家を背景としたサイバー攻撃が安全保障上の深刻な脅威だと位置付けました。 戦略は、平素から攻撃側に継続的にコストを負わせて脅威を抑止する考え方を掲げ、被害が出る前に先手を打つ能動的サイバー防御を柱に据えました。 従来は、被害が起きた後に復旧や犯人特定を急ぐ対応が中心でしたが、攻撃の準備段階や侵入の途中で止める発想へ重心を移します。 攻撃者は国家だけでなく犯罪集団も混在し、狙いも情報窃取から業務妨害まで幅広いです。 だからこそ、被害が出てからでは遅いという問題意識が強まりました。 ただ、サイバー攻撃は相手の所在や実行主体の特定が難しく、別の国や第三者に見せかける手口もあります。 先回りの対処を進めるほど、正確な判断手順と記録の残し方が重要になり、誤って関係のない機器に触れれば国際問題や補償問題になりかねません。 平時監視と無害化、警察と自衛隊の共同体制 政府機関や重要インフラを狙う攻撃が増える中で、インターネット空間を平時から監視し、攻撃元のサーバーを止めるなどの能動的な対処へ軸足を移します。 新戦略は、警察と自衛隊が共同で攻撃元のサーバーなどを止める無害化措置を実施する体制を構築すると明記しました。 無害化は、通信の遮断や設定の変更などにより攻撃を続けられない状態にする考え方で、相手の手口が広がる前に止血する狙いがあります。 一方で、監視や無害化は国民の通信や企業活動にも近づきやすく、目的外利用や権限の拡大を防ぐ歯止めが欠かせません。 権限行使の要件、対象、期間、記録の保存、事後検証の仕組みを具体化し、現場判断が独走しない設計にできるかが問われます。 制度としての実効性と、権限行使の透明性をどう両立させるかが、今回の戦略の最大の焦点になります。 > 「守るだけじゃ間に合わない時代になった」 > 「先に止めるのは賛成、でも監視は怖い」 > 「警察と自衛隊の線引き、はっきりしてほしい」 > 「結局は人の問題、地方が置いていかれそう」 > 「能動的って言葉、都合よく使われないか心配」 国家サイバー統括室に情報集約、調整と分析を強化 戦略は、2025年7月に発足した国家サイバー統括室にサイバー関連情報を集約し、分析能力を抜本的に高める方針を盛り込みました。 国家サイバー統括室と国家安全保障局が連携し、関係省庁や重要インフラを横断して総合調整を担うとし、司令塔機能を強めます。 攻撃の兆候を早くつかむには、官民で情報が行き来する仕組みが必要ですが、企業側には風評や責任追及への不安が残ります。 そのため、報告しやすい制度設計や、共有範囲の整理、匿名化や秘密保持の運用がなければ、情報が集まらず絵に描いた餅になります。 また、AI(人工知能)を悪用した攻撃が広がる中で、守る側もAIを使う場面が増えますが、AIは誤りを含む答えをそれらしく出すことがあり、魔法の道具ではありません。 検知や分析にAIを使うなら、誤検知の検証手順、最終判断を人が担う体制、ログ保存と監査をセットにしなければ、むしろ混乱を広げる恐れがあります。 地方警察の人材不足、育成と採用が急務 制度や司令塔を整えても、現場の担い手が薄ければ迅速な初動は難しく、地方警察の人材不足がボトルネックになり得ます。 都市部と比べて地方では、サイバー事案の専門担当が限られ、兼務が多くなりやすいと指摘されてきました。 研修で底上げするだけでなく、民間の高度人材を呼び込むための採用と処遇、捜査員が専門性を積み上げられるキャリアの整備が欠かせません。 重要インフラが地方に多い現実を踏まえれば、都道府県警の体制を一段引き上げ、国が標準手順や演習環境を共有して地域差を縮めることが、抑止力の土台になります。 人材を育てても流出すれば意味がないため、待遇だけでなく働き方や学び直しの支援を整え、長く残る仕組みを作ることも必要です。
公約高市早苗の地方創生総合戦略 AIで生産性東京圏超え目標
地方創生の新総合戦略、2029年度までに生産性「伸び率」で逆転 政府は2025年12月23日の閣議で、2029年度までの地方創生に関する総合戦略を決定しました。 目標の柱は、地方の就業者1人当たりの労働生産性の伸び率を、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)以上にすることです。 労働生産性は、企業や地域が生み出した付加価値を就業者数で割った指標で、賃上げや地域サービスの維持に直結しやすい「稼ぐ力」の物差しです。 戦略は「強い経済」「豊かな生活環境」「選ばれる地方」を3本柱に据え、地方が稼げる産業構造へ移ることを前面に出しました。 政府は、2022年の就業者1人当たり労働生産性が東京圏で約1013万円、東京圏以外で約853万円だったと示し、差の背景に企業規模の小ささや技術革新の遅れがあると整理しました。 本社機能や高付加価値のサービス業が集まりやすい東京圏と比べ、地方は人手不足や設備更新の遅れが重なり、同じ人数でも付加価値が伸びにくいという構造的な課題を抱えています。 「地域未来戦略」を2026年夏めどに策定、投資と人材の循環を狙う 今回の戦略は、地方の域内総生産の成長率も東京圏以上にする目標を掲げ、輸出の促進、企業の地方移転、訪日客の地方誘致などを政策パッケージとして並べました。 高市早苗内閣総理大臣は2025年12月4日、地域未来戦略本部の初会合で、地方への大規模投資を呼び込み、産業クラスターを戦略的に形成する考えを示し、政策パッケージを2026年夏までに取りまとめるよう関係閣僚に指示しました。 同会合では、自治体の産業クラスター計画や地場産業の成長戦略を後押しするため、新たな交付金の創設に言及し、従来の地方創生関係施策も含めて見直す方向性が示されました。 産業用地の確保、物流や電力など投資の前提となるインフラ整備、医療や交通といったエッセンシャルサービスの維持向上も論点に挙がり、産業政策と生活基盤を一体で強くする狙いが読み取れます。 目標が「水準の逆転」ではなく「伸び率の逆転」になっている点は、短期に差を埋めるより、成長の角度を変えることを優先する設計であり、地方が持つ資源や技術を高付加価値に結びつける政策運用が鍵になります。 > 「東京だけ伸びても、暮らしは楽にならない」 > 「地方の中小企業にこそ、実装の支援が要る」 > 「目標はいいけど、現場の人手不足が先に詰む」 > 「AIって言えば解決、みたいな空気は危ない」 > 「数字で検証して、ダメならすぐ直してほしい」 AI活用は必要だが、魔法ではない 総合戦略はAIなど新技術の活用で付加価値を高めると強調しましたが、AIは現状発展途上であり、万能の道具ではありません。 生成AIを含むAIは、誤った情報をそれらしく出すことがあり、機密情報の扱い、著作権、偏り、サイバー攻撃などのリスクも抱えるため、導入する側のガバナンスと運用設計が不可欠です。 特に行政や医療、金融のように誤りが大きな損害につながる分野では、入力データの品質管理、出力の検証、責任の所在、ログの保存、第三者による監査といった枠組みが先に必要になります。 地方でAIを「現場の力」に変えるには、現場の業務をそのまま置き換える発想ではなく、どこで時間が取られているのかを分解し、データ整備と手順の簡素化を進めた上で、人が最終判断をする運用に落とし込むことが現実的です。 「伸び率」目標の重み、KPIで成果を追えるか 今回の目標は、地方が東京圏より速いペースで生産性を伸ばすという宣言であり、進捗は毎年の統計で追えますが、数字の背景まで含めて説明できなければ政策評価は歪みます。 戦略が掲げる輸出や観光、企業移転は効果が出るまで時間がかかるため、国と自治体は、交付金の配分を含めてKPIと期限を明確にし、検証結果を公開する姿勢が問われます。 人材育成や設備投資が進んだのか、付加価値が上がったのか、賃金や地元調達が増えたのかといった複数の物差しを組み合わせ、見かけの数値改善だけを狙う運用を防ぐ必要もあります。 目標を掲げるだけで終わらせず、地域ごとの産業特性に合わせて成功例を横展開し、失敗は早期に改める仕組みを作れるかが、地方創生の成否を左右します。
外国人育成就労42万人上限素案、特定技能と2026年閣議決定の焦点
育成就労の上限42万人案、制度開始は2027年4月から 政府は2025年12月23日、技能実習に代わる新制度である育成就労について、制度開始となる2027年4月から2年間の受け入れ上限を約42万6200人とする素案を示しました。 受け入れ上限は、企業が無制限に人を集めるのではなく、国が必要数を示して運用するという意味で受け入れ上限の設定自体が大きな転換です。 育成就労は、現場で働きながら技能を身に付け、一定の水準に到達した後に特定技能へ移る流れを想定した制度です。 制度創設の根拠となる改正法は2024年6月に公布されており、政府は2027年4月から6月までの施行を想定しています。 育成就労の上限は「努力目標」ではなく、許可や分野別運用方針の運用で実質的な上限として扱われるため、企業側には中長期の採用計画と教育投資が求められます。 政府は有識者会議などの議論を経て、2026年1月に上限数を含む運用方針を正式に決める方針です。 分野別の内訳と、上限の算定方法 育成就労の対象は17分野で、上限が最も大きいのは建設の12万3500人です。 次いで工業製品製造の11万9700人、飲食料品製造の6万1400人などが続き、最も少ないのは林業の500人です。 政府は分野ごとに、2029年3月末時点の人手不足見込み数を算出し、そこから生産性向上策や国内の雇用促進、特定技能での受け入れ見込み数を差し引くとしています。 言い換えると、上限は「不足分の埋め合わせ」として計算され、国内の賃上げや省力化が進めば見込み数が下がる設計です。 一方で、見込み数の前提が現実とずれると、上限も過不足になり得るため、毎年のデータ更新と前提の公開が欠かせません。 特定技能と合わせた上限は、2029年3月末までで約123万2000人とされ、制度の規模感が初めて具体的な数字で示されました。 技能実習の反省点と、賃金・転籍の現実 2025年6月末時点の技能実習の在留者数は44万9432人で、育成就労の上限42万人はこれをわずかに下回ります。 ただし制度の目的は、従来の「国際貢献」中心から、人手不足分野での人材確保へと明確に切り替わりました。 現場では、低い賃金や長時間労働、教育の不足が続けば、制度名を変えても人は集まりませんし、集まっても定着しません。 転籍は「不当な扱いから逃げる道」でもあり「ただの転売ビジネス」でもあり得るため、運用の線引きが制度の信頼を左右します。 ここを曖昧にしたまま枠だけ広げれば、失踪や闇仲介のリスクが増え、真面目な事業者ほど割を食います。 一方で、賃金と安全教育を底上げし、働く側の生活基盤を整えれば、賃上げと人材確保の両立は可能になります。 地域では住居、医療、日本語学習、相談窓口が不足しているという声もあり、受け入れ数と同時に支える側の体制整備が問われます。 > 「人手不足だからって何でも入れるのは違う」 > 「まず賃金を上げろ、話はそれから」 > 「ルール破りの業者を放置するな」 > 「働く側も法を守れ、逃げ得は許すな」 > 「現場の安全と教育が置き去りだ」 受け入れ拡大の条件は「法順守の担保」 政府は特定技能1号の上限も見直し、2024年度から5年間で82万人としていた枠を80万5700人に修正しました。 さらに物流倉庫、廃棄物処理、リネンサプライの3分野を追加し、対象分野を拡げたうえで枠は下方修正するという整理になりました。 受け入れ規模がここまで大きいなら、必要なのは感情論ではなく、法順守を前提にした制度設計と、違反を見逃さない厳格な監督です。 平口洋法務大臣の所管で、仲介手数料や契約条件の透明化、社会保険と税の適正負担、悪質ブローカーの排除を一体で進め、運用結果を定期的に数値で点検すべきです。 点検指標は、社会保険加入率、最低賃金を上回る賃金水準、転籍の申請件数と処理期間、違反事業者への処分件数、在留資格の不正取得の摘発件数などが軸になります。 外国人労働者も企業も、日本の法と契約を守ることが前提であり、法を犯して国外に逃げて責任を取らないような抜け道は制度の段階で塞ぐ必要があります。
高市首相、日本コンテンツの世界展開へ550億円投入、20兆円目標で異業種連携強化
コンテンツ産業強化へ異例の顔触れ 2025年12月22日、高市早苗首相が首相官邸で開催したコンテンツ産業関係者との意見交換会が大きな注目を集めています。高市首相は冒頭で「高市内閣としては、このすばらしい日本のコンテンツ力を世界中に展開したい」と述べ、日本のコンテンツの海外展開に向けた強い決意を示しました。 会合には音楽プロデューサーの小室哲哉氏、タレントのデーモン閣下氏、シンガーソングライターのこっちのけんと氏、ラッパーのAwich氏、現代美術家の村上隆氏、アニメ映画監督の押井守氏など、各分野の著名クリエイターが一堂に会しました。この異例の顔触れは、SNS上で「とんでもねぇメンバーすぎて吹いたw」「アベンジャーズくらいキャラが濃い」など大きな反響を呼んでいます。 >「この並び絶対に普段ないからびっくりした!」 >「デーモン閣下が官邸にいるの面白すぎる」 >「小室哲哉さんとデーモン閣下の並びが最高」 >「豪華すぎるメンバーで圧倒されました」 >「日本のクリエイター界のオールスターズですね」 550億円超の予算で海外展開を支援 高市首相は意見交換会で、今年度補正予算に関連予算として550億円超を確保したと説明し、海外展開に向けて「どういう課題があるのか、どういう支援が具体的に必要なのか、ご教授いただきたい」と呼びかけました。この予算規模は昨年度から倍増したもので、基金として複数年度にわたって活用できる仕組みとなっています。 高市首相は「私自身が様々な国際会議の現場で、海外の首脳からうちの孫のこういうキャラクターが好きで愛用しているとか、うちの息子が日本のこういう音楽が好きで歌っているとか、ちょっとそういう話から入ることが非常に多くて、日本のコンテンツ力が外交力を強くすることにもなっている」と述べ、コンテンツが外交面でも重要な役割を果たしていることを強調しました。 政府はコンテンツ産業を国家成長戦略の基幹産業として位置づけ、積極的な支援を展開しています。今回の補正予算では、コンテンツを届ける国際流通プラットフォームの強化や海外展開を見据えたコンテンツの製作支援などが盛り込まれました。 2033年に20兆円の野心的目標 政府はコンテンツ産業の海外売上高を2023年の約6兆円から、33年には20兆円に伸ばす目標を掲げています。この目標は極めて野心的で、10年間で約3倍以上の成長を見込んでいます。 日本のコンテンツ産業の海外売上は、2023年で約5.8兆円と、半導体産業や鉄鋼産業の輸出額を超え、自動車産業に次ぐ規模となりました。特にアニメとゲームが海外展開をけん引していますが、収益構造には課題があります。ゲームは海外売上の約9割が日本企業に戻ってくる一方で、アニメは約15000億円の海外売上のうち日本企業の収入は856億円と、わずか6%程度にとどまっています。 経済産業省は2025年6月に「エンタメ・クリエイティブ産業戦略」を発表し、コンテンツ産業が克服すべき課題を「8つの不足」として整理しました。海外での大型イベントやプロモーション機会の不足、海賊版対策の不足、総合的な支援体制の不足などが主な課題として挙げられています。 海外からの高い評価と期待 意見交換会では、人材確保・育成やロケ誘致、海外展開、海賊版対策など、コンテンツ産業を巡る幅広い課題について議論されました。高市首相は「各国首脳と挨拶を交わす際、アニメや音楽や映画など日本のコンテンツへの強い関心と深い造詣について耳にすることが数多くあり、日本のコンテンツは必ずや世界でも戦えるとの確信を持っています」と自信を示しました。 コンテンツ産業は他産業への波及効果も大きく、韓国ではコンテンツ輸出により、コスメ、加工食品、IT機器、ファッション等について約1.8倍の市場創出効果が形成されているとの分析もあります。日本でも同様の効果が期待されており、コンテンツ産業が他の消費財産業にとっても「海外展開プラットフォーム」として機能することが見込まれています。 高市首相は今回の会合を通じて、クリエイターが安心して持続的に働ける環境の整備とコンテンツ産業の国際競争力強化に向けた具体的な施策を検討していく方針を示しました。2033年の20兆円目標達成に向けて、政府とクリエイター業界が一体となった取り組みが本格化しています。
政府、介護職員の賃上げを2026年度に月1万9千円実施、障害福祉職員も処遇改善
政府、介護職員月1万9千円賃上げへ 政府は22日、介護職員の給与を2026年度に月額最大1万9千円引き上げる方針を固めたことを発表しました。この賃上げは、介護業界の人材確保を支援し、職員の処遇改善を進めるための重要な施策です。また、障害福祉事業所で働く職員にも、月額最大1万3千円の賃上げが行われることが決まりました。 介護職員の処遇改善 介護職員の賃金引き上げは、長年にわたる業界の課題であり、低賃金が原因で人材確保が難しい状況が続いていました。今回の政府方針により、介護職員の給与は大幅に改善され、より多くの人材が介護業界に参入することが期待されます。これにより、介護サービスの質の向上にもつながり、利用者の安心感が増すことが見込まれます。 障害福祉職員への対応 また、障害福祉事業所で働く職員への賃上げも決定され、最大1万3千円の給与改善が行われます。障害福祉の現場でも人手不足が深刻化しており、処遇改善が急務となっています。この施策は、障害福祉の分野でも働く人々の負担軽減とモチベーション向上に寄与することが期待されています。 今後の影響と展望 介護職員と障害福祉職員の賃上げは、業界全体の労働環境を改善する重要なステップとなります。今後、賃金の引き上げが人材の流入を促進し、業界全体の競争力が高まることで、介護サービスの質が向上し、より多くの人々が安心してサービスを利用できるようになるでしょう。政府は引き続き、福祉業界の人材確保に向けた支援を強化していく方針です。 > 「介護職員の給与が上がるのは非常に嬉しいニュースです。これで人手不足が少しでも解消されることを願います」 > 「賃上げは職員のモチベーションにも大きな影響を与えるので、今後の労働環境の改善に期待しています」 > 「障害福祉の現場でも賃上げが進んでいるのは、重要なステップだと思います。スタッフの負担軽減が期待されます」 > 「介護業界はこれまで給与面で厳しい状況だったので、今回の措置はありがたいです」 > 「処遇改善が進むことで、より質の高いサービスが提供されることを期待しています」
自衛官給与上げ、2027年度に前倒し 定員割れ解消に向けて俸給表改定
自衛官給与上げ、27年度に前倒し 政府は22日、自衛官の給与体系に関する抜本的な改定を2028年度から27年度に前倒しして実施することを決定しました。この改定は、自衛官の定員割れ問題を解消するための施策の一環として行われるもので、給与体系の基準となる俸給表の改定を通じて、より魅力的な職場環境を提供しようとしています。安全保障関連3文書の改定が2026年に予定されていることを受け、その前倒しと合わせて自衛官の待遇改善が急がれる状況となっています。 定員割れ解消のための措置 自衛隊の定員割れは長年にわたる課題であり、特に近年では人員不足が顕著となっています。自衛隊員の士気を高め、安定的な人員確保を実現するため、給与水準の見直しは重要な施策とされています。今回の俸給表改定の前倒しにより、若年層や中堅層の自衛官の確保が見込まれるとともに、定員割れの解消に向けて具体的な進展が期待されています。自衛隊員の募集活動も活発化し、より多くの人材を惹きつけるための重要なステップとなるでしょう。 高市早苗首相の発言 会議では、高市早苗首相が「全ての隊員が高い士気と誇りを持って、国防という崇高な任務に当たることができる環境を不断に整備していく必要がある」と述べました。この発言には、自衛隊員一人一人が誇りを持てるような職場環境を作り上げることへの強い意気込みが表れています。高市首相は、今後も自衛隊の人員確保に向けた施策を強化し、国防体制の充実を目指す方針を示しました。 今後の影響と展望 自衛官の給与体系の見直しが前倒しされることで、社会的に自衛官という職業の魅力が高まることが期待されます。特に定員割れの解消に向けた大きな効果が見込まれ、今後の募集活動や採用試験への影響も大きいでしょう。自衛官としてのキャリアを選ぶ人々にとって、より安定した待遇と職場環境が提供されることで、より多くの人材が集まる可能性があります。今後の人員確保の進捗が注目されます。 > 「自衛官として働くことへの意欲が高まりました。給与面での見直しは非常に嬉しいニュースです」 > 「給与水準が改善されることで、もっと多くの若者が自衛隊に関心を持つことになるでしょう」 > 「定員割れの問題が解消されるなら、自衛隊の体制がさらに強化されるはずです」 > 「自衛隊員が誇りを持って仕事を続けられるような待遇は本当に重要だと思います」 > 「自衛官の士気が高まることで、国防力も強化されるはずです」
高市政権、中央アジア5か国に7億6,500万円の無償資金協力 災害対応支援の強化
高市政権、中央アジア5か国への災害対応支援に7億6,500万円の無償資金協力 高市政権は、中央アジア5か国における災害発生時の対応を支援するため、国連開発計画(UNDP)に対し、7億6,500万円の無償資金協力を実施することを明らかにしました。この支援は、中央アジア地域における災害リスク軽減と災害対応体制の強化を目的としています。 中央アジア5か国の災害リスクとその対応 日本の外務省によると、中央アジア5か国(ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、キルギス共和国、タジキスタン共和国、トルクメニスタン)では、旧ソ連時代に建設された耐震設計が不十分な建物が依然として多く存在しており、地震発生時には大きな被害を受ける可能性があります。特に、これらの地域は地震活動が活発であり、そのために災害対応能力を強化する必要性が高いとされています。 支援内容とその目的 今回の無償資金協力は、中央アジア5か国の災害リスク軽減を目的とし、2016年に設立された中央アジアの地域機関である緊急事態・災害リスク軽減センター(CESDRR)を拠点に行われます。具体的には、災害発生時の調整メカニズムや災害対応ガイドラインの整備、災害対応機材の提供を行い、5か国が大規模かつ越境的な災害に対してより効果的に備え、迅速に対応し、復興できる体制を整備することが目的です。これにより、中央アジア地域全体での災害リスクを軽減することが期待されています。 署名式と日本の関与 この無償資金協力に関する書簡の署名式は、2023年12月11日にカザフスタン共和国の首都アスタナで行われました。署名式には、駐カザフスタン共和国日本国特命全権大使と、国連開発計画(UNDP)カザフスタン事務所のヴァヴィエルニヤ・カタジナ代表が出席し、7億6,500万円の協力を確認しました。この支援は、中央アジア地域の災害リスク軽減に向けた国際的な協力の一環として、日本の積極的な外交努力を象徴するものとなります。 日本の外交と国際協力 日本は、中央アジアをはじめとする地域における災害対応支援を強化することで、国際的な貢献を果たしています。特に、災害リスクの高い地域での支援は、日本が過去に経験した自然災害に基づく知識と技術を活かした重要な取り組みです。今後も、日本の外交政策の一環として、国際協力を通じて、災害リスク軽減に向けた取り組みが進められることが期待されます。
公約日本国籍取得の要件厳格化、居住期間を「10年以上」に引き上げ - 社会安定を目指す新基準
日本国籍取得要件の厳格化へ、居住期間の引き上げ 外国人が日本国籍を取得するための要件が、来年中に厳格化される方向で進んでいます。現在の居住期間要件が「5年以上」であるのに対し、政府・与党は「原則10年以上」に引き上げることを検討しています。この変更は、日本維新の会が国籍取得の要件が緩すぎると指摘し、高市早苗首相の指示を受けて進められることになりました。 厳格化の背景と新たな基準 日本の国籍法は、外国人が日本国籍を取得するための最低限の要件を定めています。現在は、5年以上の居住を求め、さらに18歳以上、素行が善良、生計を営めることが条件とされています。加えて、日常生活に支障がない程度の日本語能力が求められる場合もあります。こうした要件は、過去にも柔軟に運用されており、特に5年という居住期間が適用されることが一般的でした。 しかし、近年では、外国人による国籍取得が増加する中で、永住許可の基準(原則10年以上)に比べて国籍取得の基準が緩いという指摘がなされてきました。日本維新の会は、国籍取得が永住許可よりも短い居住期間で認められていることを問題視しており、「逆転現象が生じている」と強調していました。この声に応じる形で、政府・与党は、居住要件を10年以上に引き上げることを決定しました。 法改正なし、運用での対応 今回の厳格化は、国会での法改正を伴うものではなく、運用で対応する形です。法務省は、国籍法自体は現行のままで運用を変更する方針であり、法改正が必要だとする声もありますが、実際には運用変更で対応することになりました。法務省幹部は、「国籍法は日本国籍を取得できる最低限の条件を定めているだけであり、5年の居住期間で必ず認めているわけではない」と説明しています。このため、新たな運用が始まる際には、十分に周知を行い、国民に理解を得ることが重要となります。 例外措置と今後の進展 一方で、「原則10年以上」の居住期間の要件にも例外が設けられる予定です。例えば、日本国内で長期間活躍したスポーツ選手など、日本に貢献している人物については、10年の居住期間に満たなくても国籍取得を認める方向で調整が進められています。これにより、特別な貢献をしてきた人物に対しても配慮がなされる形となります。 このような変更は、国籍取得に対する基準をより厳格にし、日本の社会と文化に貢献した人物にのみ国籍を付与するという方向性を示しています。従来の5年という短期間での取得が許されていた場合に比べ、より慎重で堅実な選定がなされることになるため、国民からの信頼性を高めることが期待されます。 > 「国籍取得の要件を厳格にすることは、社会の安定性を保つためにも必要だと感じる。これにより、より責任感を持つ市民が増えるだろう。」 > 「10年以上の居住期間は、国籍を持つことの重みを理解した上で取得すべきだと思う。基準の厳格化は歓迎すべきだ。」 > 「日本で長年活躍した人には特例が認められるというのも納得できる。貢献してきた人たちには、より長い期間の滞在に値すると思う。」 厳格化による社会的影響と今後の展開 国籍取得における要件厳格化は、外国人政策をより積極的に管理し、社会の安定を促進するために不可欠な一歩といえるでしょう。この厳格化が実現すれば、外国人の国籍取得が慎重に行われ、社会への適応度が高い人々に限られることとなります。また、こうした制度変更を通じて、今後はより効果的な移民政策が展開されることも期待されます。加えて、外国人による国籍取得の増加に対して、今後も運用の見直しが行われる可能性があり、状況に応じた柔軟な対応が求められるでしょう。
現役世代が支える高市内閣、30代以下73%の圧倒的支持
現役世代が牽引する高市支持の構造 今回の共同通信調査結果は、高市内閣の支持基盤が明確に世代分化していることを示した。30代以下と40~50代の現役世代で支持率が7割を超える一方、60代以上では6割を下回る結果となっている。 この傾向は他の世論調査でも一貫して確認されており、選挙ドットコムとJX通信社の共同調査では、20代・30代からの支持が8割を超える水準に達していることが報告されている。JX通信社の米重克洋氏は「以前の内閣で支持が離れていた50代以下の若い世代は経済政策に関心が高い傾向がある」と分析し、高市内閣による物価高対策や経済政策によって離れた支持層が「逆流している」状態だと指摘している。 支持理由の世代間格差も注目すべき点である。共同通信調査で若・中年層が「経済政策に期待できる」を最も多く挙げたのに対し、高年層は「首相に指導力がある」を重視している。これは現役世代が直面する経済的課題への対応を政権に強く求めていることを示している。 >「物価高で生活が厳しいから、経済政策重視の高市さんに期待したい」 >「若い世代の声を聞いてくれそうな首相だと思う」 >「SNSでの発信を見ていると親しみやすさを感じる」 >「従来の政治家とは違う新鮮さがある」 >「女性初の首相として頑張ってほしい」 政党支持別で見る複雑な構図 支持政党別の分析では、与党系政党の支持が高い一方で、野党支持層からも一定の評価を得ている複雑な構図が明らかになった。自民党支持層の88.2%、維新支持層の80.7%が高市内閣を支持するのは当然として、注目すべきは野党支持層の反応である。 国民民主党支持層では73.0%、参政党支持層では95.1%という高い支持率を記録した。一方、立憲民主党37.3%、共産党25.1%と、従来の野党第一党・第二党の支持層からの評価は限定的だった。公明党支持層も47.1%と、連立を離脱した影響が数字に表れている。 特筆すべきは無党派層の53.3%が支持していることで、これは政党離れが進む中での個人的な魅力や政策への期待を反映していると考えられる。 米重氏の分析によると、参政党や日本保守党の支持層の約7割が高市内閣を「強く支持」し、国民民主党の支持層も7割以上が支持しているという「異常な現象」が起きているという。これは高市氏の政策スタンスが既存の政党支持の枠を超えて、野党支持層の取り込みにつながっていることを示している。 経済政策への期待が支持の核心 高市内閣への支持の核心にあるのは、明確に経済政策への期待である。各種調査で一貫して確認されているのは、高市氏を「強く支持する」層の9割近くが「財政再建よりも経済を優先して、もっと積極的に財政出動すべきだ」という意見に強く共感していることだ。 2025年度補正予算では一般会計歳出18兆3034億円という新型コロナ禍後最大規模の経済対策を実現し、物価高対策を重視する姿勢を鮮明にした。テレビ東京と日本経済新聞の調査では、優先的に処理してほしい政策課題として「物価対策」が50%でトップとなり、国民の関心の高さを裏付けている。 ただし、この経済重視の姿勢は諸刃の剣でもある。共同通信調査では物価高対策としてのおこめ券配布について「効果が小さい」が82.4%に上り、11兆円以上の国債発行については64.6%が財政への不安増大を表明している。米重氏は「今後の経済政策のかじ取りによっては支持を失う要因にもなりうる」と警告している。 メディア環境の変化が後押し 高市内閣の高支持率を支える重要な要因として、メディア環境の変化がある。YouTubeを中心としたネット発信力の強さが、特に若年層の支持獲得につながっている。 JX通信社の分析によると、内閣支持とテレビや新聞への信頼度のクロス集計では、「敵対的メディア認知」を持つ人が高市氏を「強く支持する」層の約7割、「どちらかといえば支持する」層でも約5割に達している。 選挙ドットコムの鈴木邦和氏は、高市氏関連の再生数上位動画がほぼ切り抜き動画で、「政策と人柄がツートップ」の内容となっていると分析。熱心な支持者は最低でも60万人いるとみられ、YouTubeのアルゴリズムによって「数十万の好みが数千万人に影響を与えている」可能性を指摘している。 新語・流行語大賞に「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選出されるなど、メディア露出量の多さも支持率維持に寄与している。従来の新聞・テレビ中心の情報環境からネットへのシフトが、高市政権にとって追い風となっている構図が浮かび上がる。
高市内閣、92%の若者支持で強み 行動力と明確なメッセージが評価される
高市内閣の若者支持率92%、明快な言動と行動力が功を奏す 2025年12月20日と21日に実施された産経新聞とフジニュースネットワーク(FNN)の合同世論調査によると、高市早苗内閣の支持率は75.9%に達し、政権発足以来の高水準を維持しています。その中でも特筆すべきは、18歳から29歳の若年層における圧倒的な支持率で、92.4%に達しています。これは、今まで新興政党が強い影響力を持っていた若年層を自民党がしっかりと取り込んだ結果と言えるでしょう。 高市内閣は、広範な世代に支持を集めるだけでなく、特に若者層での支持が顕著です。これは、同年代層に向けた分かりやすい政策と、自己主張の強い政治スタイルが受け入れられたことが大きな要因です。 分かりやすい言葉での発言と早急な行動が評価される 高市内閣の特徴は、何と言ってもその発言力と行動力の速さです。これまでは、多くの政治家が曖昧な表現を用いて問題を先送りにし、結果として政策が停滞することが多かった一方で、高市首相は自分の意見をはっきりと述べ、素早い行動で実行に移しています。 特に若年層にとっては、政治家の言葉が抽象的でなく、具体的で分かりやすいことが重要なポイントです。高市首相は、自分の意見を明確にし、政府の方針を素早く実行に移すことで、若者からの信頼を勝ち取っています。このような姿勢が、若年層の高い支持率に繋がっているのです。 若者にとって、政治家の言葉や行動に対する信頼は非常に重要です。高市内閣は、過去の政治家たちが抱えていた「言葉だけでは終わらない」という不信感を払拭し、結果を見せることで支持を集めています。 政策面でも若者のニーズに応える 高市内閣の支持率が高い背景には、政策面で若者層のニーズに応えている点も大きな要因です。調査によると、18~29歳の年代では、政府の総合経済対策や所得税の「年収の壁」の引き上げに対して非常に高い評価が寄せられています。特に、所得税の引き上げについては93.9%が「評価する」と回答しており、若者の経済的な安定に向けた施策が支持を得ていることが分かります。 また、原発再稼働への支持も70.6%に達しており、これも高市内閣のエネルギー政策が若者に受け入れられている証拠です。エネルギー政策の重要性を理解し、現実的な解決策を打ち出すことが、特に理論に偏りがちな政治を超えて若者層に響いているのでしょう。 広範な世代から支持を集める高市内閣 高市内閣は、若者層だけでなく、広範な年代層からも支持を受けています。30代で83.1%、40代で77.8%、50代で78.0%、60代で69.0%、70歳以上で65.9%と、各年代層からバランスよく支持されています。これにより、高市内閣は単一層に偏ることなく、重層的な支持を得ていることが強みとなっています。 特に目を引くのは、若年層が高い支持を示している点です。過去には、若者層は新興政党に流れる傾向が強く、自民党に対して批判的な姿勢が見られました。しかし、高市内閣はその風潮を逆転させ、若年層の支持を獲得しています。これにより、自民党内閣としては新たな支持基盤を築くことができました。 地域別でも偏りなく支持を集める 高市内閣は、地域別でも偏りなく支持を集めています。特に、首相の地元である奈良県を含む近畿地域では81.8%の支持を得ており、他の地域でも高い支持を集めています。北海道では72.4%、東北でも79.3%といった高い支持率を記録しており、地方でもしっかりと支持を得ていることが伺えます。 高市内閣は、地域間格差の是正や地方創生にも力を入れており、地方の声にもしっかり耳を傾ける姿勢を見せています。これが、地方からの支持を集める一因となっていると考えられます。 政治家の行動力と明確なメッセージが求められる時代 高市内閣が支持される理由の一つは、政治家の行動力とメッセージの明確さです。現代の若者は、曖昧な発言や遅れた行動に対して敏感であり、はっきりとした言動と迅速な行動が求められています。高市首相は、このニーズに応える形で政治を進めており、その姿勢が若者から高く評価されています。 若者層からの高い支持は、今後の日本政治における新たな指針を示すものとも言えるでしょう。言葉だけでなく、行動を伴う政治家が求められる時代において、高市首相はその先駆者となっていると言えるでしょう。
高市首相のSNS発信重視の背景と国民の不信感:オールドメディアの偏向報道への反発
高市首相、SNS重視のスタイルと国民の不信感 2025年12月21日、高市早苗首相が就任から2カ月を迎えた。これまでの動静を見ると、最近の歴代首相と比較して、記者団への取材対応が少なく、代わりに自身のSNS発信が目立つようになっている。高市首相の「SNS優先」のスタイルは、報道を介さずに直接国民にアピールすることにこだわる一方で、首相にとって都合の悪い情報が伝わらないリスクをはらんでいる。 高市首相は、臨時国会が閉会した17日、「物価高への対応を最優先に、懸命に働いてまいりました」とSNSで投稿し、2025年度補正予算の成立などを強調した。しかし、補正予算案が衆院を通過した11日には記者団からの取材には応じず、夜に自身のX(旧ツイッター)アカウントで賛成した各党への感謝を表明するにとどまった。このように、記者団への対応が消極的な一方、SNSでの発信にこだわる姿勢が浮き彫りになっている。 取材よりSNS発信重視?首相の発信スタイルに懸念 高市首相が記者団に応じたのは就任から2カ月で17回と、歴代首相と比較しても少ない回数だ。石破茂前首相は31回、岸田文雄元首相は42回と、記者団とのやりとりが多かったことを考えると、SNSを重視する高市首相の姿勢には疑問の声が上がる。 首相周辺は、SNS重視のスタイルについて「自分の言葉で国民に伝えたい気持ちの表れ」と解説しているが、これは裏を返せば、記者団との対話を避けることで都合の良い内容だけを発信できる状況を作り出しているとも言える。高市首相の発信は、批判的な報道が少なくなる一方で、政府の本当の政策や国民が知りたい情報が届きにくくなる恐れがある。 国民の不信感とオールドメディアの偏向報道 高市首相のSNS重視のスタイルは、ある意味で現代の政治家に必要不可欠な手段とも言えるかもしれない。特に、オールドメディアの偏向報道に対する不信感が国民の間で広がる中、政治家が直接SNSを通じて国民に発信する姿勢は、ある種の支持を得ることもある。しかし、SNSだけでは伝えきれない問題も多い。報道機関を避けることで、情報が一方的に伝わり、検証や議論が不足するという問題が生じる。 SNSでの発信が有効であった事例としては、第2次安倍晋三政権時にSNSやネットメディアを駆使して支持を拡大させたことが挙げられる。高市首相は安倍元首相の後継者を自任しており、発信方法にもその影響が色濃く現れていると考えられる。しかし、SNSでの発信が国民に届く反面、その内容に対する深い議論や理解を促すには限界があり、政策内容と首相の主張が一致しているかどうかを慎重に見極める必要がある。 偏向報道への反発とSNSの活用 国民が求めるのは、オールドメディアの偏向報道を超えて、実際に政策がどのように展開されるか、どのような結果がもたらされるかという具体的な情報だ。メディアが伝えない、または伝えたくない事実を政治家がSNSで発信することには大きな価値があるが、その発信が片手落ちである場合、国民に誤解を招く可能性もある。 最近、国民の間で「オールドメディアにうんざりしている」という声が高まっている。テレビや新聞が報じる内容に対する不信感や偏見が広がり、SNSを通じた政治家の直接的な発信が支持される背景には、こうした不満が根底にある。しかし、SNSでの発信だけでは、国民が本当に知りたい情報は届かない場合が多く、真の透明性を求める声は依然として強い。 > 「SNSでの発信が増えるのは歓迎だが、国民にとっては政策の実行と結果が重要。」 > 「オールドメディアに対する不信感は理解できるが、政治家が発信する情報には注意が必要。」 > 「報道機関を避けるだけでは、真実が隠される危険性がある。」 SNS発信のリスクと国民の期待 高市首相のSNS発信が今後どのように展開されるかは、国民の期待にも大きな影響を与えるだろう。しかし、単にSNSを駆使するだけでなく、その内容が正確で透明性のあるものでなければ、国民の信頼を得ることはできない。今後、首相をはじめとする政治家は、SNSでの発信とともに、オールドメディアとも向き合い、情報公開の透明性を確保する責任が求められるだろう。
公約政府1兆円支援で国産AI反転攻勢 ソフトバンク中心の新会社がフィジカルAI開発
官民総額3兆円 国産AI大作戦がついに始動 ソフトバンク中心の新会社に1兆円支援 政府が国産人工知能(AI)開発に2026年度から5年間で1兆円規模の支援を決定し、日本のAI戦略が新たな局面を迎えています。ソフトバンクなど十数社が来春にも新会社を設立し、米中が圧倒的にリードするAI分野で反転攻勢を図る史上最大規模の国策プロジェクトです。 高市早苗首相が2025年12月19日にAI戦略本部で表明した「1兆円超のAI関連投資」が、わずか48時間で具体的な構想として明らかになったことは、政府の危機感と本気度を物語っています。ソフトバンクの2兆円データセンター投資と合わせ、官民総額3兆円という空前の規模となります。 製造業データを武器にフィジカルAIで勝負 新会社はソフトバンクが中心となって設立され、AI開発のプリファードネットワークスの技術者を含む約100人体制でスタートします。経済産業省の公募に参加し、世界の主要AIが達成している「1兆パラメーター」規模の基盤モデル開発を目指します。 注目すべきは、単なる汎用AIではなく、ロボットや機械を自律制御する「フィジカルAI」の実現を最終目標に掲げていることです。日本が強みを持つ製造業の現場データを活用し、工場のロボットや自動車の自動運転などへの応用を想定しています。 経済産業省は2026年度予算案に関連費用として3000億円超を計上する方針で、財源にはGX経済移行債を活用します。支援は段階的に実施し、毎年開発状況を確認したうえで追加投資を判断する仕組みを採用します。 >「やっとAIで本気になった。遅いけど必要な判断だ」 >「製造業のデータなら日本に勝機がある。頑張ってほしい」 >「1兆円でも米中に勝てるか分からない。もっと投資が必要」 >「ソフトバンクに丸投げで大丈夫?国産技術を守れるのか」 >「フィジカルAIは日本の得意分野。期待している」 日本のAI遅れは深刻 利用率で米中に完敗 この大型支援の背景には、日本のAI分野での深刻な遅れがあります。総務省の2025年情報通信白書によると、個人の生成AI利用率は26.7%で、中国の81.2%、米国の68.8%を大きく下回っています。 企業でも状況は変わりません。生成AIを業務活用する企業は55.2%にとどまり、中国95.8%、米国90.6%、ドイツ90.3%と大きな差があります。「AI導入の必要性を感じない」と答える日本企業が4割も存在する現実は、危機的状況を物語っています。 AI論文の質と量でも中国が米国を引き離し、日本の注目論文数は米国の10分の1程度という厳しい現実があります。スタンフォード大学の調査では、日本は世界のAI活用ランキングで9位にとどまり、存在感の低下が鮮明です。 半導体調達競争で政府支援が不可欠 AI開発では性能を左右する高性能半導体の調達が世界的な競争となっており、価格も高騰しています。新会社は政府支援を活用しながら、NVIDIA製GPUなどの必要な半導体を確保する計画です。 ソフトバンクは北海道苫小牧市と大阪府堺市で整備中の大規模データセンターを活用し、2026年度から6年間でAI開発・提供に2兆円を投資します。これは日本の年間公共事業費の約3分の1に匹敵する民間単独投資として異例の規模です。 開発した基盤モデルは日本企業に開放し、各企業が自社の用途に合わせて活用できるようにします。最終的には製造現場、医療、介護、農業など幅広い分野でのAI実装を目指し、人手不足解決の切り札として位置付けています。 政府は「AIサミット」の日本開催も目指すなど、AI分野での国際的な存在感回復を図る方針です。高市首相は「今こそ官民連携で反転攻勢をかける時」と強調し、日本の質の高いデータを生かした信頼性の高いAI開発で差別化を図る戦略を示しています。
「もっと厳しく対応すべきだ」55%!日中関係悪化を受けた世論調査結果
日本の対中政策に対する国民の意見:55%が「もっと厳しく対応すべきだ」 2025年12月20日、毎日新聞が実施した全国世論調査によると、日中関係の対立が深まる中で、日本の対中政策について、「もっと中国に厳しく対応すべきだ」という意見が55%に達し、国民の過半数が対中姿勢に対して強硬な立場を支持していることが分かった。一方で、「中国にはもっと柔軟に対応すべきだ」との意見は24%にとどまり、厳しく対応するべきだという意見が大きく上回った。 調査結果は、現在の日本と中国の関係に対する国民の強い警戒感を反映している。特に、高市早苗首相が台湾有事に関連して「集団的自衛権を行使できる存立危機事態になり得る」と発言したことを契機に、日中間の対立は一層深まっている。この発言が引き金となり、最近では中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけたり、日本産水産物の輸入申請を停止するなど、外交的緊張が高まっている。 日中関係の悪化:国民の懸念 調査の結果、対中政策に関する国民の意見が分かれる中で、「もっと中国に厳しく対応すべきだ」という意見が多数を占めた背景には、日中関係の深刻な悪化がある。特に、中国政府が日本への渡航を自粛するよう呼びかけ、さらに日本産水産物の輸入停止を通知したことにより、国民の間で中国への不信感が強まったと見られる。 また、中国軍機が自衛隊機に対してレーダー照射を行う事案が発生し、両国の軍事的緊張も高まっている。このような状況に対して、日本政府がどのように対応するかは、国民の関心を集めており、対中政策の強化を求める声が大きくなっている。 世論調査の結果とその背景 調査は、NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象としたスマートフォンによるアンケートサービス「dサーベイ」を用いて実施され、全国の18歳以上約7700万人から調査対象者を無作為に抽出した。結果として、1907人から有効回答を得ており、国民の対中政策に関する意識が反映された結果となった。 調査では、「わからない」という回答も19%を占めており、日中関係についての理解が十分でないと感じる人々も一定数いることが分かった。こうした結果は、対中政策に関して国民の間で情報の偏りや誤解が生じている可能性があることを示唆している。 日本の今後の対中政策:国民の期待と懸念 今回の世論調査は、日中関係の悪化に対する国民の強い懸念を反映しており、特に「もっと厳しく対応すべきだ」という意見が過半数を占めたことは、日本政府に対する期待と警戒の表れだと言える。国民は、これ以上の対立を避けるためには、より強い対応が必要だと感じていることが示された。 しかしながら、対中政策の強化には、国際的なバランスを取る必要があり、過剰な対立が経済的・外交的な不利益を招く可能性もある。特に、中国との経済的なつながりが深い日本にとって、外交的な緊張をどう管理するかが重要な課題となる。 > 「中国に対して強硬な態度を取るべきだと思います。これ以上、日本を挑発させないためにも、対応を厳しくすべき。」 > 「中国との関係は難しいですが、経済的な影響を考慮しつつ、対話を続けるべきだと思います。」 > 「ただ批判的になるのではなく、しっかりと外交の場で解決策を見出してほしい。」 国民の意識を反映した対中政策 今回の調査結果は、国民が対中関係において日本政府に対し、強い対応を求めていることを示している。高市首相が推進する「厳しく対応すべきだ」という方針には、一定の支持がある一方で、外交の難しさや経済への影響を踏まえた慎重な対応も求められる。 今後、政府は国民の声をどのように反映し、具体的な対中政策を策定していくのか、さらなる議論と調整が必要とされるだろう。
高市首相、中央アジア5カ国と初の首脳会合で東京宣言採択
高市首相が中央アジア初の首脳会合 東京宣言採択で総額3兆円規模の経済協力目標、中露牽制へ戦略的連携 高市早苗首相氏は2025年12月20日、東京都内で中央アジア5カ国(カザフスタン・キルギス・ウズベキスタン・タジキスタン・トルクメニスタン)との初の首脳会合を開催しました。会合後の記者会見で「互恵的な協力関係を一層引き上げる」と成果を強調し、中国やロシアの影響力が強い同地域との戦略的関係構築を鮮明にしました。 東京宣言の採択と3兆円規模の経済協力 今回の首脳会合では、5カ国首脳との共同宣言「東京宣言」が採択されました。高市首相氏は「グリーン・強靱化、コネクティビティー、人づくりの3分野を中心に互恵的なプロジェクトを推進していく」と説明し、具体的な協力内容として「カスピ海ルートを含むグローバルサプライチェーンの円滑化支援や、日本・中央アジアAI協力パートナーシップを通じたAI分野での連携」を表明しました。 特に注目されるのは、今後5年間で総額3兆円規模の民間プロジェクト実施の目標設定です。これは中央アジア地域に豊富に存在するエネルギー・鉱物資源の開発と日本の技術・投資を組み合わせた「ウィンウィンの協力」として位置づけられています。 >「資源豊富な国々と日本が連携するのは良いこと」 >「3兆円って本当に実現できるの?」 >「中国に対抗するための外交戦略ですね」 >「税金を海外にばらまくより国内に使って」 >「エネルギー安全保障には必要な投資だと思う」 中露を意識した戦略的意義を強調 高市首相氏は中央アジア地域について「地政学上の重要性、経済安全保障上の重要性、互恵的なビジネスチャンスという観点から、大きな戦略的意義と潜在性を有している」と指摘しました。これは明らかに、中国の一帯一路構想の影響拡大やロシアとの伝統的な結びつきを意識した発言です。 政府関係者は「中央アジアにとっても対中国、対ロシアへの牽制になる」と説明しており、日本が同地域に「くさびを打ち込みたい」考えを示しています。5カ国はいずれも旧ソ連構成国でロシアとの結びつきが強く、近年は中国との貿易関係も深化しており、外交の多角化を図る各国にとって日本との協力強化は重要な選択肢となっています。 CA+JAD東京イニシアティブの立ち上げ 首相氏は新たな協力枠組みとして「CA+JAD東京イニシアティブの立ち上げを宣言した」と発表しました。このイニシアティブは、中央アジア5カ国の持つ高い潜在性を生かし、産業高度化を後押しする包括的な協力枠組みとして機能する見通しです。 具体的な協力内容として、重要鉱物を効率的に採掘するためのAI技術の提供、中央アジアとヨーロッパをカスピ海経由でつなぐ輸送路のインフラ整備支援などが盛り込まれました。外務省幹部は「中央アジアの資源と日本の技術と投資を組み合わせたウィンウィンの協力だ」と強調しています。 サプライチェーン強化と経済安全保障 首相氏は「中央アジアはエネルギー鉱物資源を有する地域でもある。特に重要鉱物関連では、供給源の多角化を通じ、グローバルなサプライチェーンの強靭化に向けた連携を強化していく」と述べ、経済安全保障の観点から同地域との協力の重要性を強調しました。 首相氏は会合の冒頭で「昨今の国際情勢の変化により、中央アジアを取り巻く環境が急激に変化している今こそ、地域協力および世界との連携がますます重要だ」と語り、ロシアによるウクライナ侵攻などを念頭に置いた発言を行いました。
公立小学校の給食無償化、支援額月5,200円で合意 - 自民・維新・公明3党、物価高に対応
公立小学校の給食無償化、支援額月5,200円で合意 2026年度から実施される小学校の給食無償化に関して、自民党、日本維新の会、公明党の3党は2025年12月18日、支援額を月5,200円とすることで合意しました。この支援額は、2023年の給食費平均額を基に500円の引き上げが行われ、物価高騰を考慮した新たな支援制度が実現しました。給食無償化をめぐる議論は、数ヶ月にわたる協議を経てようやく結論に至り、国と自治体の負担割合についても決定しました。 給食無償化の制度設計と経緯 小学校の給食無償化は、子どもの教育環境を支援し、家庭の負担を軽減するための重要な政策として注目されています。しかし、この制度を実現するためには、数千億円規模の財源が必要とされており、そのため、実務者協議は何度も内容が変更されました。11月7日に始まった協議では、保護者の所得に関係なく一律で支援する案が検討され、2023年の実態調査を基に月額4,700円の支援額が設定されました。 しかし、12月4日の協議では、国による全額負担について慎重な意見が出たため、自治体にも一定の負担を求める方向に転換。この案に対し、自治体からは強い反発があり、一部では保護者に負担を求めることも想定されました。それでも、12月18日には支援額を月5,200円に引き上げ、最終的に合意が得られました。 支援額と負担の調整 合意された支援額月5,200円は、2023年の文部科学省の実態調査を基にした月額4,700円からの引き上げです。物価の高騰を受け、支援額が上積みされることとなりました。支援の負担は国と自治体で半分ずつ負担し、自治体分は地方交付税で対応することになります。東京都を除く自治体では、実質的に地方負担が発生しない仕組みが採用されますが、東京都は交付税を受け取らないため、負担が発生する点に注意が必要です。 > 「給食無償化は、子どもの生活を支援する大きな一歩です。特に物価高騰の中、支援額が増えるのはありがたい。」 > 「国と自治体の折半負担で無償化が進むのは良い方向だと思う。今後、他の施策にも反映されると期待したい。」 > 「支援額が増えることで、さらに多くの家庭が恩恵を受けることになる。ぜひ安定的に実施されるようにしてほしい。」 今後の課題と展望 小学校の給食無償化は、子どもたちの健康と教育における重要な支援策ですが、今後の課題はその安定した運営と長期的な財源の確保です。特に、物価の変動や予算の見直しに対して柔軟に対応する必要があります。また、自治体間での負担の公平性や、地方交付税の仕組みが適切に機能するかも注目すべき点です。今後は、無償化の対象を広げるための取り組みが求められるでしょう。
高市早苗首相、円安・物価高で日銀利上げ容認に転換 財政規律アピールで市場との対話重視
高市首相、利上げ転換で物価高対策を優先 高市早苗首相は、日本銀行の政策金利引き上げを容認する姿勢を明確にしました。これは昨年の自民党総裁選期間中に「金利を今、上げるのはあほやと思う」と強く批判していた立場からの大きな転換です。 >「高市さんが利上げ容認とか、正直意味が分からない」 >「物価高がひどくて家計が苦しいのに、利上げで景気悪化したらどうするんだ」 >「円安で輸入品が高くなるから、利上げで円高にするしかないってことか」 >「政治家って本当に言うことがコロコロ変わるよね」 >「高市さん、総裁選の時とは真逆のことを言ってる気がする」 首相がこの方針転換を決めた主な要因は、円安進行による輸入品価格の上昇です。特に食料品やエネルギー価格の高騰が国民生活を直撃しており、物価高対策を最優先課題とする高市政権にとって看過できない状況となっています。 片山さつき財務相氏や木原稔官房長官氏も、政府と日銀の景気認識について整合性を保つ発言を続けており、政権内での協調体制が整っている状況です。 市場圧力と財政規律への配慮 高市首相の政策スタンスの変化は、金融政策だけにとどまりません。財政拡張に対する市場の厳しい視線も強く意識していることが明らかになっています。 2025年11月下旬の南アフリカでの国際会議で、国際通貨基金のゲオルギエワ専務理事氏と言葉を交わした際、高市首相は同氏から「財政上のリスクも手当てされており安心している」とのコメントを得たことを記者団に積極的にアピールしました。これは市場からの信認確保への強い意識を示すものです。 実際に、高市政権が進める積極財政に対して金融市場では懸念が高まっており、長期金利の上昇や円安進行といった形で市場の不安が表面化しています。首相はこうした市場の動きを受けて、財政の持続可能性についても配慮せざるを得ない状況に追い込まれているのです。 経済対策と利上げのバランス調整 高市政権は2025年度補正予算で17兆7000億円という大規模な経済対策を実施する方針ですが、同時に利上げを容認することで「アクセルとブレーキを同時に踏む」状況となっています。 この一見矛盾する政策運営について、政府内ではコストプッシュ型インフレへの対応という位置づけで整理しています。つまり、財政政策で家計支援を行いながら、金融政策で過度な円安を抑制することで、物価安定と経済成長の両立を目指すという戦略です。 しかし経済学者からは「財政拡張は需要を増やすことになり、物価高を助長する」との指摘も出ており、政策の整合性について疑問視する声もあります。高市首相は今後、この難しいバランス調整を迫られることになりそうです。
高市早苗政権がホンジュラスに洪水対策支援、2.47億円の無償資金協力を実施
高市政権、ホンジュラスへの洪水対策支援を発表 高市早苗政権は、ホンジュラス共和国における洪水対策として、2.47億円(約1,740万USD)の無償資金協力を行うことを発表しました。 この支援は、ホンジュラス北西部における頻繁な洪水の問題に対応するための河川観測機材の供与を目的としています。日本政府の支援が、現地の洪水対策を向上させるための重要な一歩となることが期待されています。 洪水被害が続くホンジュラス北西部 ホンジュラスのバジェ・デ・スーラ都市圏は、ハリケーンや熱帯低気圧による豪雨が原因で頻繁に洪水に見舞われています。 この地域を流れるウルア川およびチャメレコン川は、豪雨時に氾濫し、周辺地域に甚大な被害を与えています。ホンジュラス政府は、災害リスクの低減に取り組んでいるものの、河川の流量データの測定機材が不足しており、洪水対策の精度向上が求められている状況です。 ホンジュラス政府は、洪水に対する事前対応を強化するため、正確な河川データに基づいた対策の策定を目指しています。しかし、現行のインフラでは十分なデータ収集ができず、有効な対策を打ち出すための機材が不足していることが課題となっていました。 日本政府による2.47億円の支援 このような背景を受け、日本政府は12月16日にホンジュラスの首都テグシガルパで、駐ホンジュラス共和国日本国特命全権大使とホンジュラス外務・国際協力大臣の間で書簡の署名を行い、無償資金協力契約が締結されました。 今回の支援により、日本はホンジュラスに対し、河川観測機材を供与することになります。これにより、ホンジュラス政府は、河川の流域特性や気候変動の影響を計測するための設備を整え、洪水対策の質を向上させることができます。 支援の期待される影響 高市政権の支援は、ホンジュラスの経済社会開発にも大きな貢献をすることが期待されています。 洪水対策を強化することで、農業や都市開発、地域住民の生活基盤の安定が図られ、持続可能な開発目標(SDGs)に向けた一助となるとされています。 今回の支援は、単なる一時的な援助ではなく、ホンジュラスの災害リスク削減に向けた長期的な投資とも言えます。 日本の技術と支援が、ホンジュラスの未来にどのような変化をもたらすのかが注目されています。
公約首都直下地震死者1万8000人 想定被害83兆円に減少
首都直下地震の新たな被害想定 政府が約10年ぶりに見直し 政府の中央防災会議の作業部会は2025年12月19日、マグニチュード(M)7級の首都直下地震について、約10年ぶりに被害想定を見直した報告書を公表しました。想定では死者が最大1万8000人、建物の全壊・焼失は約40万棟と試算され、経済被害は約83兆円(約USD5350億)に達するとされています。これは前回想定よりいずれも2~3割減少した数字です。 政府が2013年に示した前回の被害想定では、死者が約2万3000人、建物の全壊・焼失は約61万棟、経済被害は約95兆円と算出されていました。今回の見直しでは、耐震化の進展や火災対策の強化、企業による業務継続計画(BCP)の整備の進展などを踏まえ、被害規模が減少したと評価されています。 季節・時間による被害の差と災害関連死の試算 報告書では首都圏で震源が異なる19パターンの地震を設定し、特に甚大な影響が予想される「都心南部直下地震(M7.3)」を中心に分析しました。揺れは最大震度7に達し、最悪の状況となるのは冬の夕方で風速8メートルの場合です。この条件下では火災による死者が全体の3分の2を占め、約1万2000人に上ると推計されています。 今回の見直しで新たに試算されたのが「災害関連死」です。災害関連死とは避難生活や体調不良、医療環境の悪化などによって震災後に発生する死亡を意味し、報告書では約1万6000人~4万1000人と推計されています。災害対応の長期化が死者数に大きく影響する可能性が示されました。 耐震化の進展と経済活動への影響 建物被害については、全壊が約11万棟、焼失が約27万棟と試算されています。前回想定から減少した背景には、首都圏の都市構造の変化や建物耐震化の進行があります。1981年の建築基準法改正以降は耐震性能が向上し、特に大規模な建物で被害軽減効果が出ています。 経済被害の内訳は「資産被害」が約45兆円、「経済活動の停滞」に伴う損失が約38兆円とされます。これらは前回の約47兆円、約48兆円と比べて減少傾向ですが、依然として日本経済に深刻な影響を及ぼす規模です。首都圏には金融、物流、情報通信など日本経済の中枢が集中しており、大規模地震は全国的な生産活動にも波及します。 国民意識・防災対応の必要性 報告書は災害対策の強化に加え、高齢化の進行や外国人居住者の増加、災害情報のデマ拡散への備えが重要だと指摘しています。特に高齢者は避難行動に時間を要する傾向があり、災害時の対応力の差が死者数に直結するとの分析が示されています。 国民一人ひとりが「自分ごと」として防災を捉え、日頃から備蓄や避難計画の策定、家具の固定などの対策を進める必要があると強調されています。また自治体や企業もBCPの見直しを継続することが求められています。 首都直下地震は、南関東の直下でM7程度の地震が今後30年間に約70%の確率で発生する可能性があるとされ、発生確率の高さが繰り返し指摘されています。これは歴史的な地震活動の蓄積や地殻の力学的な分析に基づくもので、日本付近が環太平洋火山帯に位置することによるものです。 防災計画の見直しと今後の課題 政府は今回の被害想定を踏まえて、防災基本計画や首都直下地震対策の刷新を検討するとみられます。前回の想定では「今後10年間で死者・全壊・焼失をおおむね半減させる」という目標が掲げられましたが、今回の想定ではその目標は達成された面と未達成の面が混在しています。火災対策や耐震化は一定の効果を生みましたが、災害関連死の試算は新たな課題として浮かび上がりました。 専門家からは、避難所運営や医療体制の強化、地域コミュニティの防災力向上が不可欠だとの意見も出ています。またデジタル技術を活用した防災情報の提供や、外国人向けの情報発信体制の整備も求められています。これらは災害発生後の迅速な行動に直結するとされています。 政府の対策の成否は、個人・地域・企業・政府が連携して取り組むかどうかにかかっています。日本は地震が頻発する国であり、首都圏の防災対策は国の安全保障と直結する重要課題となっています。
カーボベルデに1.5億円食糧援助もKPI・KGI不在、国民の税金で数値目標も報告義務もなし
またもや数値目標なき援助 外務省の見解によると、カーボベルデは耕作可能な土地が国土面積の約1割に限られる島嶼国であり、主食の米や小麦を含め国内で消費される穀物のほとんどを海外からの輸入に頼っています。長年にわたる干ばつによる食料生産量の減少及びロシアによるウクライナ侵略の影響による食料価格の高騰などにより、近年、同国の食料事情は一段と悪化しており、食料安全保障への対策が急務となっているとされています。 今回の支援は、カーボベルデの食料安全保障の改善を目的として食糧援助を実施するものですが、具体的な数値目標や達成期限、報告義務が一切示されていません。1億5000万円という国民の税金を使いながら、どのような成果を目指すのか、いつまでに達成するのか、その進捗をどう確認するのかが不明瞭なままです。 >「また海外にばらまきか。日本国内の困ってる人を助けるのが先じゃないの」 >「1.5億円使うなら、何人に食料が届いて、何年で自給率が何パーセント上がるとか、具体的な数字を出してほしい」 >「KPIもKGIもなしに援助するって、民間企業なら絶対にありえない」 >「報告義務がないなら、ちゃんと使われたかどうかも分からないじゃん」 >「国民の税金なんだから、費用対効果をちゃんと説明する責任があるでしょ」 数値目標と期限が不可欠 日本は長年、アフリカをはじめとする発展途上国への援助を続けてきました。カーボベルデに対しても過去に複数回、食糧援助を実施しており、2023年にも1億5000万円の無償資金協力を行っています。しかし、これだけ繰り返し援助を行っているにもかかわらず、カーボベルデの食料事情が改善した形跡は見られず、依然として同様の援助を求め続けています。 これは明らかに援助の効果測定ができていない証拠です。民間企業であれば、投資に対して必ずKPIやKGIを設定し、定期的に進捗を確認し、目標が達成できなければ戦略を見直します。ところが、政府開発援助においては、そうした当たり前の管理手法が導入されていません。 例えば、「この援助により、2年以内にカーボベルデの穀物自給率を現在の10パーセントから15パーセントに引き上げる」「援助した食料により、栄養不良の子どもの数を半年以内に20パーセント削減する」といった具体的な数値目標と期限を設定すべきです。さらに、四半期ごとに進捗報告を義務付け、目標未達の場合は原因分析と改善策を求めるべきでしょう。 報告義務なき援助は税金の無駄遣い 指示にもあるように、海外への資金援助や資金協力、借款に対してはKPI・KGIが必須です。数値的な目標と期限が示されず、報告もないそれらは国民の理解を得ることはできません。 日本国内では物価高騰が続き、国民生活は厳しさを増しています。減税や給付金を求める声が高まる中、海外への援助だけは湯水のように続けられています。援助そのものを否定するわけではありませんが、せめて国民の税金を使う以上、その使途を明確にし、成果を数値で示し、定期的に報告する義務があるはずです。 政府は今後、すべての海外援助案件において、KPI・KGIの設定と定期報告を義務化すべきです。それができないのであれば、国民の理解を得ることは不可能であり、援助政策そのものの見直しが必要です。カーボベルデへの1億5000万円の援助が、本当に同国の食料安全保障改善に寄与するのか、国民は厳しく監視していく必要があります。
檜垣幸人会長「器を大きく」1兆円造船基金で設備投資意欲、中韓8割シェアから反転攻勢
1兆円基金で造船業再生 檜垣会長「まずは器を大きく」設備投資に強い意欲 中韓シェア8割の現実から反転攻勢へ 政府による1兆円規模の造船業再生支援を受け、日本造船工業会の檜垣幸人会長(今治造船社長)が2025年12月18日の定例会見で改めて設備投資への強い意欲を示しました。世界市場で中国・韓国が約8割のシェアを握る厳しい現状の中、檜垣氏は「まずは器を大きくしないと、コスト競争力は高まらない」として生産規模拡大の必要性を強調しています。 世界シェア4割から1割台へ急落の現実 日本の造船業界は深刻な危機に直面しています。我が国の造船業は、1990年代には世界シェアの4割近くを占めたが、その後2000年頃から急速にシェアを伸ばした中韓との間で熾烈な競争が続いている状況で、足元のシェア(24年)は日本12・8%、韓国28・1%、中国54・7%まで低下しています。 特に深刻なのは、2024年の世界の造船市場において、中国の圧倒的な優性が改めて示されました。新規受注において、中国はCGTベースで世界シェアの70%以上を獲得し、トン数ベースでも全体の約3分の2を占め、市場における主導的地位を確固たるものにしましたという現実です。 こうした状況を打破するため、政府は月内にも策定する総合経済対策に、官民で造船業に1兆円規模を投資すると盛り込む。2035年に建造量を24年比で倍増させることをめざす方針を打ち出しました。 「まずは器を大きく」檜垣会長の戦略 檜垣会長は会見で、世界の造船市場における課題について具体的に言及しました。韓国は本来倒産すべき企業を公的に救済、中国は実質的に政府丸抱えの各種支援が行われている中で、日本は公正な競争環境に置かれていないと指摘しています。 特に韓国については、経営難に陥った旧大宇造船海洋に1兆円を超える巨額の公的金融支援を実行。信用力の低い造船所に市場で得られないような公的保証を付与し、受注を後押しした実態があります。 このような不公正な競争環境の中で、檜垣会長は生産規模拡大を重視する理由として、古くなった船を処分して新しく建造する「リプレース」の国内需要を国内造船が逃すことの深刻さを挙げました。その上で、コスト競争力を高めるためには生産能力の向上が不可欠との認識を示しています。 基金活用で人手不足解消とロボット導入 業界団体の日本造船工業会は民間の借り入れも含め3500億円を投じる考えを示す。政府も同額を拠出し基金をつくる想定となっており、官民一体での大規模投資が実現する見込みです。 基金による投資は各社で人手不足を補うロボット投資など幅広い分野に振り向ける予定で、船舶建造は、多数の部材(数十万点~100万点)を短期間で組み立て建造する極めて複雑な工程である造船業の特性を踏まえた自動化・効率化が期待されます。 >「1兆円の基金でようやく中韓と同じ土俵で戦える。日本の技術力を生かす時が来た」 >「造船業は地域の雇用を支えている。政府支援で地方経済も活性化してほしい」 >「アンモニア船や水素船など環境対応技術では日本が先行している。チャンスだ」 >「中国や韓国の政府支援は異常。日本もようやく本気で対抗してくれる」 >「建造量倍増は現実的な目標。檜垣会長のリーダーシップに期待している」 10年後倍増計画「達成は可能」 日本全体で船舶の建造量を10年後に現在の倍の1800万総トンに伸ばす政府計画について、檜垣氏は「達成は可能だ」との認識を示しました。この目標は現在の厳しい現実を考えると野心的ですが、檜垣会長は「日本経済やサプライチェーン(供給網)を守るためにまずは世界シェア20%を最低限達成しないといけない。そうしないと世界からも見放されてしまう」と危機感を込めて語っています。 実現に向けては業界再編も重要な要素となります。檜垣氏は「大きな会社同士の棲み分けは終わっている」として従来型の再編については一段落したとの認識を示しつつ、脱炭素社会で求められるアンモニアや水素といった新燃料に対応した船の設計では、海運会社や造船会社の垣根を越えた協業が必要だと指摘しました。 「オールジャパン」で技術革新推進 特に注目すべきは、檜垣氏が「『オールジャパン』というアライアンス(連合)で最大限効率を上げる必要がある」と述べた点です。これは単なる企業間の協力を超え、業界全体での連携強化を意味しています。 アンモニア燃料船などについては、中国や韓国との開発競争が激化している。国土交通省は2024年7月、次世代船舶の受注で30年に世界シェア首位を目指す目標を打ち出した状況の中で、技術開発競争に勝ち抜くための戦略的な取り組みが求められています。 実際に、造船大手の今治造船はクレーン新設のほか、アンモニアや液化天然ガス(LNG)、メタノールといった燃料のタンクの生産能力を高める。同社の投資総額185億円に対し、61億円を補助金でまかなうなど、具体的な設備投資も始まっています。 檜垣氏は2025年6月には日本造船工業会の会長に就任。日本造船工業会では三菱重工業や川崎重工業、IHIなど重工系のトップが会長を務めていたが、専業造船では初の会長就任となっており、業界の変革期を象徴する人事とも言えます。 1兆円基金を活用した造船業再生は、日本の製造業復活のシンボルとしても注目されており、檜垣会長のリーダーシップの下で業界全体の競争力向上が期待されています。
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高市早苗
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