2025-04-29 コメント投稿する ▼
高市早苗氏、台湾で安倍晋三元首相銅像に献花 記念公園除幕で日台友好の深化を誓う
この訪問には、自民党の黄川田仁志、尾崎正直両衆院議員、佐藤啓参院議員も同行し、4月27日から3日間の日程で台湾を訪問。28日には、頼清徳総統や林佳龍外交部長(外相に相当)と会談し、経済安全保障や地域情勢について意見交換を行った。
紅毛港保安堂は、日本統治時代に建立された廟で、日本と台湾の歴史的なつながりを象徴する場所である。安倍元首相の銅像は、2022年7月の銃撃事件の翌日、保安堂が弔問記帳台を設置したことをきっかけに、地域住民らの寄付によって設置された。銅像の台座には「台湾永遠的朋友(台湾の永遠の友人)」と刻まれており、日台の絆を象徴している。
高市氏は、保安堂関係者や住民に謝意を示した上で、「今回の訪台で、安倍元首相がどれほどたくさんの素晴らしい財産を日本人や台湾の皆さまに残したかを知った。日台の深い友情を守り続けていく」と述べた。また、安倍記念公園の除幕式では、「安倍元首相の遺志を継ぎ、日台の友好関係をさらに発展させていきたい」と語った。
安倍記念公園は、保安堂が公有地約1700平方メートルを借り受け、地域住民らの寄付を基に日本式の鳥居や芝生などの整備を進めており、今年夏ごろに完成予定である。
ネット上では、この訪問に対して多くの反応が寄せられている。
「台湾で安倍元首相の銅像に献花する高市氏の姿に感動した。日台の絆を感じる」
「安倍記念公園の完成が楽しみ。日台友好の象徴として、多くの人に訪れてほしい」
「高市氏の訪問は、安倍元首相の遺志を継ぐものであり、日台関係のさらなる発展を期待したい」
安倍元首相の銅像や記念公園の設置は、台湾における日本への親近感や信頼の表れであり、今後の日台関係の深化に寄与することが期待される。
- 高市早苗氏ら自民党議員が台湾・高雄市の紅毛港保安堂を訪問し、安倍晋三元首相の銅像に献花。
- 隣接する「安倍記念公園」の除幕式にも参加し、日台友好の深化を誓った。
- 安倍元首相の銅像は、2022年7月の銃撃事件の翌日、保安堂が弔問記帳台を設置したことをきっかけに、地域住民らの寄付によって設置された。
- 安倍記念公園は、保安堂が公有地約1700平方メートルを借り受け、地域住民らの寄付を基に日本式の鳥居や芝生などの整備を進めており、今年夏ごろに完成予定。
- ネット上では、高市氏の訪問に対して多くの反応が寄せられており、日台の絆を感じる声や、安倍記念公園の完成を楽しみにする声が見られる。
このような取り組みは、日台関係のさらなる発展に寄与することが期待される。