2025-03-29 コメント投稿する ▼
高市早苗氏「ロシアっちゅーのは歴史的に絶対に国際約束を守らん」「日本にとって明日はわが身」
■ 日本政府の姿勢に対する懸念
高市氏は、アメリカがロシアとのウクライナ停戦合意を発表したことについて、日本政府の明確な姿勢が見られないことを残念に思うと語った。さらに、武力による国境線の変更が事実上認められることになれば、日本にとっても明日は我が身であると強調した。
■ ロシアの過去の国際約束違反を指摘
また、高市氏はロシアの歴史的な国際約束違反を指摘し、明治時代の下関条約や日ソ中立条約の破棄などを例に挙げ、ロシアは国際約束を守らない国であると述べた。その上で、現在のロシア政府を平和条約交渉の相手として認めるべきではないとの見解を示した。
■ ロシアの入国禁止措置に対する反応
さらに、ロシア外務省が岸田首相を含む日本人63人の入国を無期限に禁止したことについて、高市氏は自身のSNSで「上等やないかいっ。招かれても行かんわい!」と投稿し、強い不快感を表明した。
■ 高市氏の主張する日本の防衛力強化
高市氏は、専制主義体制で核を保有するロシア・北朝鮮・中国に囲まれた地政学的環境にある日本にとって、防衛力の強化が必要不可欠であると主張している。
- 日本政府の姿勢に対する懸念:
高市氏は、日本政府の明確な姿勢が見られないことを残念に思い、武力による国境線変更が事実上認められることに対する危機感を表明した。
- ロシアの国際約束違反の指摘:
ロシアの歴史的な国際約束違反を挙げ、現在のロシア政府を平和条約交渉の相手として認めるべきではないと述べた。
- ロシアの入国禁止措置に対する反応:
ロシアの入国禁止措置に対し、不快感を示すとともに、日本の防衛力強化の必要性を強調した。