2026-02-08 コメント投稿する ▼
高市首相の応援53選挙区で47勝6敗、1万5000キロ駆ける
2026年衆議院選挙で自民党が圧勝し、高市早苗首相が応援演説に入った全国53小選挙区のうち47勝6敗という圧倒的な成績を収めました。敗北した6候補も全員比例復活を果たし、高市首相の応援効果が際立つ結果となりました。公示後12日間で23都道府県、46か所を駆け巡り、総移動距離は約1万5000キロに及びました。
真冬の列島を1万5000キロ駆け抜ける
高市早苗首相は2026年1月27日の公示から2月7日までの12日間、全国23都道府県、46か所で53小選挙区の候補者を応援演説しました。高市氏のX投稿によると、総移動距離は約1万5177キロに及びました。
時事通信の集計によると、2026年衆院選で各党党首の移動距離が最も長かったのは高市首相でした。中道改革連合の野田佳彦共同代表は7767キロ、日本維新の会の吉村洋文代表は3829キロで、高市首相が他の党首を大きく引き離しました。
1日に7つの選挙区で演説する日や、関東・東北・九州を1日で回る日もありました。自民党の情勢調査で苦戦となっていた候補者へ重点的に応援に入ったといいます。
応援した53選挙区で47勝6敗
8日投開票された衆院選の結果、高市首相が応援演説に入った全国53小選挙区での結果は47勝6敗でした。勝率は約88.7%という圧倒的な数字です。さらに、敗北となった6候補者も全員、比例復活を果たしました。
「高市首相の応援効果、すごい。ほぼ勝ってる」
「1万5000キロって、日本を何往復したんだ」
「負けた候補も比例復活って、結局全員当選じゃないか」
「これだけ動けば票も動くよね」
「真冬の12日間でこの距離、体力がすごい」
接戦区を中心に重点的に応援
高市首相は連立政権を組む日本維新の会の吉村洋文代表と共に東京・秋葉原で第一声を上げました。その後、接戦区を中心に23都道府県を訪れ、「責任ある積極財政」などの持論を展開しました。高い内閣支持率を武器にてこ入れを図った形です。
ただし、連立を組む維新の本拠地である大阪府での応援演説は見送りました。自民大阪府連は高水準の内閣支持率を維持する首相の来援を要請していましたが、維新の藤田文武共同代表が1月に自民に「維新は高市政権を支えている。首相はできる限り入らないでほしい」と要請していました。大阪以外では首相が応援に入った選挙区もありました。
自民幹部は「維新から『連立パートナーなので配慮してほしい』とのことだった。信義を守った」と首相の大阪入りを見送った理由を明かしています。大阪には麻生太郎副総裁や城内実経済財政相ら党幹部や閣僚が連日、応援に入りました。
選挙戦最終日は東京都内を重点的に
選挙戦最終日の2月7日、高市首相は東京都世田谷区の二子玉川公園前で最後の訴えを行いました。都内の激戦区を回り、支持を呼びかけました。「進退を懸けて解散した」と強調し、自民敗北なら「高市内閣の挑戦は終わりだ」と支持を呼び掛けました。
高市氏は2月1日午前、衆院選の遊説で手を痛めたとして、NHKの討論番組への出演を取りやめるハプニングもありましたが、午後の東海地方での街頭演説は予定通りこなしました。
自民党は戦後最多316議席獲得
8日投開票された第51回衆院選で、自民党は戦後最多となる316議席を獲得しました。単独で衆院の3分の2を超える議席を確保したのは戦後初です。自民党は1都30県の小選挙区で議席を独占しました。
高市首相は与党過半数を割り込めば「退陣する」と明言していましたが、大きく上回る結果となり、求心力が高まることになりました。中道改革連合は公示前の172議席から49議席へと大幅に議席を減らし、野田佳彦共同代表は辞任を表明しました。
維新は36議席、国民民主党は28議席となりました。参政党とチームみらいは躍進し、議席を伸ばしました。
高市政権の継続が確定
今回の衆院選は、2025年10月に発足した高市政権に対する審判でした。消費税減税などの経済対策や物価高への対応、外国人政策が主な争点となりました。
高市首相は「責任ある積極財政」を掲げ、経済成長のため党公約に初めて「積極財政」という言葉を盛り込みました。日本の技術力が強みだとし、国内の企業や研究機関への投資増進を訴えました。
自民党と維新の与党が過半数を大きく上回る結果となり、高市政権の継続が確定しました。自民党は政権信任に安堵し、消費減税の本格議論へと進む見通しです。