【参院選2025】ラサール石井の街頭演説に芸能界の絆が集結 友情が動かした涙の応援劇

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【参院選2025】ラサール石井の街頭演説に芸能界の絆が集結 友情が動かした涙の応援劇

ラサール石井、熱い想いに仲間が応える 芸能界の絆が街頭演説で涙を呼ぶ


ラサール石井の選挙戦に“友情”の応援劇

社民党から参議院選挙に立候補しているラサール石井(69)が、新宿駅前で行った街頭演説に、長年の芸能仲間たちが駆けつけた。気温35度を超える猛暑のなか、石井は福島瑞穂代表とともに歩行者天国となった新宿の街を練り歩き、通行人に声をかけながら支持を訴えた。

石井は出馬会見時に「芸能人の応援は呼ばない」と断言していた。しかしその言葉を覆したのは、40年来の友人である「コント赤信号」の小宮孝泰。応援の発起人は同グループのリーダー・渡辺正行で、「政治的な立場に関係なく、友人として応援したい」と小宮と話し合い駆けつけることを決めたという。これに石井は、「僕も泣いちゃいました」と感極まった様子を見せた。

友情でつながる応援演説 「正義の人」に託す願い


ステージに上がった小宮は、「彼はいつか選挙に出るだろうと思っていた」と語り始めた。共に過ごした40年間の思い出を振り返りつつ、「この世界は上に弱く下に厳しい。そんな芸能界でも、石井君は信念を貫いていた」と語りかけるように演説。さらに、「当選した暁には、みんなが平等で平和に暮らせる社会を作ってくれると信じています」と力強く訴えた。

人柄を知る友人だからこそ語れる言葉が、街頭に集まった人々の心に響いた。演説の最中、時折拍手や歓声が上がる場面もあり、候補者と応援者の間にある深い信頼と絆がにじみ出ていた。

「こういう応援の形、ぐっとくる」
「演出じゃなくて“本気”が伝わるからこそ響く」
「芸能人が政治に関わるのがダメなんじゃなくて、こういう覚悟のある人は応援したくなる」
「芸能界の友情、涙出た」
「正義の人、石井さんならやってくれるかも」


ピンクの電話・清水よし子もサプライズ登壇


さらに会場を大きく沸かせたのは、「ピンクの電話」の清水よし子の登場だった。石井と同じ事務所に所属する彼女は当初、観客として訪れていたが、石井に呼ばれて壇上へ。独特の高い声で「熱い中、みなさんありがとうございます。ラサール石井さんを応援してください!」と呼びかけると、ひときわ大きな歓声が起こった。

清水は長年、石井とテレビの現場を共にしてきた人物の一人。応援演説こそ短かったが、ステージに立ったその一瞬で、芸能界からの信頼の厚さと“味方の多さ”を印象づけた。

「芸能人だから」ではなく「信念があるから」


芸能人の政治参加は、時に批判の的となる。だが、石井の場合は“知名度”で票を集めようとするタイプではない。「知り合いに迷惑をかけたくない」とまで語っていたことからも、立候補は決して軽い決断ではなかったことがわかる。本人の発信からも、反戦や改憲反対、社会保障の強化など、自身の立ち位置を明確にし、それを軸に訴えている。

もちろん、賛否両論あるのは当然だ。だが少なくとも、この日の演説で見えたのは、政治的立場や利害を超えて「人として信頼されている」姿だった。彼を応援する芸能人たちが発した言葉も、政党の枠組みやポジション取りではなく、もっと個人的な信念や友情に根ざしたものだった。

多くの候補者が政策よりパフォーマンスを優先しがちななか、石井の姿勢は一種の異端とも言える。しかし、だからこそ響くものがある。目立ちたがりではなく、目立ってしまう存在――そんな彼の歩みと言葉に、人々は何かを感じ取っていた。

信念と絆が政治の舞台を変えるか


この日の街頭演説は、選挙戦というより、人生の節目のような場面だった。芸能界で磨かれたトーク力と、人としての信頼、そしてぶれない姿勢。それが多くの人の胸に何かを残したことは間違いない。選挙の結果がどうであれ、石井の挑戦は「芸能人が政治に出る意味」に一石を投じるものとなった。

政治と芸能、その交差点に立つラサール石井。その言葉と行動に、注目が集まっている。

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2025-07-06 18:50:18(うみ)

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