2025-05-14 コメント投稿する ▼
維新、音喜多駿氏を参院東京選挙区に擁立へ 激戦区で再挑戦狙う
維新、参院東京選挙区に音喜多氏擁立へ
日本維新の会は、夏の参議院選挙で東京選挙区(改選数6)に音喜多駿前政調会長(41)を擁立する方針を固めた。音喜多氏は東京都議会議員を経て、2019年に参議院議員として初当選。その後、2024年の衆議院選では東京1区から立候補したが、落選を経験している。党関係者によれば、今回の参院選は音喜多氏にとって再起の場となる見込みだ。
維新は東京選挙区を「最重点区」として位置付けており、知名度の高い候補者を擁立することが求められていた。音喜多氏の再挑戦は、党内での調整を経て正式決定される見通しだ。
東京選挙区での激戦模様
東京選挙区は改選数6に加え、補欠選挙も同時に実施されるため、得票数上位7人が当選する仕組みとなる。7位当選者の任期は3年となるため、各候補者にとって順位争いが熾烈だ。
現時点で、立候補予定者には自民党の武見敬三氏、立憲民主党の塩村文夏氏、共産党の吉良佳子氏らが名を連ねている。各党ともに支持基盤を固め、熾烈な選挙戦が予想されている。
音喜多氏の政治経歴と再挑戦の背景
音喜多駿氏は、東京都議会議員を経て、2019年の参院選で維新から初当選。2024年には衆議院選で東京1区から立候補したが、議席を獲得できずに敗北。維新の政策立案において政調会長として活躍していたが、衆院選での敗北を受け、一時は政界引退の可能性も囁かれていた。
しかし、東京選挙区での知名度や実績が評価され、再挑戦の機会を得た。維新内部では「音喜多氏なら若年層へのアピールが期待できる」との声も多く、東京での支持拡大を図るために彼の擁立が決定された。
ネットユーザーの反応
「音喜多さん、復帰のチャンス!東京ではやっぱり知名度が強みになるね。」
「維新は若い候補を前面に出す戦略。これが都民にどう響くかだね。」
「東京選挙区は競争が激しい。音喜多さんがどこまで食い込めるか注目。」
「知名度だけで勝てるか?政策もしっかり示してほしい。」
「維新は音喜多氏を起用するのか…議論が熱くなりそうだ。」