2025-03-29 コメント投稿する ▼
音喜多駿氏、外国人による医療費不適切受給の厳格化を提案-社会不安定化を防ぐための改革案
音喜多氏は、これまで外国人による医療の不適切受給が見過ごされてきた理由として、社会保障費全体から見ればわずかなボリュームであることや、人道的な観点が挙げられてきたことを指摘しています。しかし、医療費が膨張し続け、国民の負担感が増大する中で、このような不適切な受給を許すことはもはや許されないと強調しました。彼は、「看過していれば不満が早晩に爆発し、社会が不安定化する」と警告し、今後の社会の安定を守るためには早急に対応が必要だとしています。
さらに、音喜多氏は外国人による医療費受給の実態を調査し、制度の適用基準を厳格化する必要性を訴えています。特に、短期滞在の外国人が高額療養費制度を利用することに対しては、制度を悪用するケースが増えているとして、これは国民の負担を不公平に高めていると批判しています。
また、音喜多氏は高齢者の医療費窓口負担を現役世代と同様に原則3割に引き上げる改革案を提案しています。これにより、医療資源の適正な配分が進み、制度の持続可能性が確保されるとしています。この改革は、医療費負担の公平化を目指し、少子化対策の財源確保にも寄与するものと彼は主張しています。