2026-01-27 コメント: 1件 ▼
有田芳生氏「野田氏に接触試みたが断られた」統一教会ズブズブ批判に反論
有田氏の事務所名義アカウントは2026年1月27日までに、野田氏が2001年に旧統一教会関係者との会合に参加した写真について「安倍晋三さんのようにイベントへの参加・スピーチを依頼する目的で、野田佳彦さんにも接触を試みたが断られた」と説明しました。
中道改革連合から比例東北ブロックで出馬する有田芳生前衆院議員73歳が、野田佳彦共同代表と統一教会の関係を指摘する声に反論しました。有田氏の事務所名義アカウントは2026年1月27日までに、野田氏が2001年に旧統一教会関係者との会合に参加した写真について「安倍晋三さんのようにイベントへの参加・スピーチを依頼する目的で、野田佳彦さんにも接触を試みたが断られた」と説明しました。統一教会問題を全国で訴える特命を野田氏から受けた有田氏ですが、野田氏本人の統一教会との関係が選挙戦の焦点になりつつあります。
デイリーWiLL写真公開、野田氏「全く覚えていない」
中道改革連合の野田佳彦共同代表元首相68歳をめぐり、25年前に世界平和統一家庭連合旧統一教会の関係者との会合に参加していたとする写真が、インターネット番組「デイリーWiLL」で2026年1月25日に公開されました。「デイリーWiLL」は、野田氏が2001年、千葉県内で「佳勝会発会式」に参加した様子とする写真を掲載しました。教団の関連団体「国際勝共連合」の関係者が出席していた可能性を指摘しました。
野田氏は26日、千葉県浦安市で記者団の取材に応じ、「全く覚えていない。よく調べたい」と述べました。日本テレビ番組では「写真は私で間違いない」と語りました。
野田氏は自民党と旧統一教会の問題を追及する構えを見せていました。2024年9月18日の立憲民主党代表選討論会で、野田氏は自民党総裁選の立候補者が旧統一教会との関係をめぐる再調査に消極的だと批判しました。「全部『臭い物にふた』で、誰も再調査しようとしない。これで信頼を取り戻せるとは思えない」と述べていました。
産経新聞報道「2000-2009年に国際勝共連合が選挙支援」
産経新聞は2026年1月26日、野田氏に対し、民主党時代の2000年から2009年に国際勝共連合が選挙支援を行っていたと、複数の教団関係者が証言したと報じました。野田氏が教団施設を訪れたこともあるとしています。
野田氏は1993年、衆院旧千葉1区で日本新党から出馬して初当選しました。1996年に千葉4区で新進党から出馬したものの落選しました。勝共連合千葉県本部の関係者によると、羽田内閣と細川内閣で閣僚を経験した議員から「将来首相になる人物だから」と野田氏を紹介されたといいます。
勝共連合は、野田氏の父親が地元の陸上自衛隊習志野駐屯地の元自衛官であることや、本人も強い保守思想の持ち主だとして、民主党から出馬した2000年の衆院選で全面支援し、野田氏は返り咲きました。翌2001年には勝共連合が「佳勝会かしょうかい」という後援会を結成しました。「佳」は野田氏の名前から取り、「勝」は選挙勝利と勝共の意味を込めたといいます。
その後、2003年、2005年、2009年の衆院選でも勝共連合は野田氏を支援しました。2009年、野田氏が鳩山由紀夫内閣の財務副大臣に就任した際、野田氏側から「距離を置きたい」と申し出があったため、勝共連合としての支援を終えたといいます。
「船橋教会で巨人の星の替え歌で激励」信者証言
旧統一教会信者で千葉県八千代市の中小企業診断士、小笠原裕さん62歳によると、2000年の衆院選の際、教団の船橋教会船橋市での礼拝終了後、教会に野田氏が現れたといいます。教団施設内で「ゆけゆけ佳彦」と『巨人の星』の替え歌で激励されたエピソードまで飛び出しました。
文藝春秋2024年4月号で、当時の梶栗正義勝共連合会長が「野田佳彦さんの応援も選挙区単位ではやっていました。野田さんはいまは私たちのことを批判していますが、当時、選挙区で応援してきた信者は残念に思っていると思います」と述べていました。
有田氏事務所「接触試みたが断られた」と反論
一部の一般ユーザーは野田氏が会合に参加した場面とされる写真をアップし「ズブズブ」などと指摘しました。有田芳生氏の事務所名義アカウントでは、その投稿に反論する形で「安倍晋三さんのようにイベントへの参加・スピーチを依頼する目的で、野田佳彦さんにも接触を試みたが断られた。打診を行った経過を示すものであり『ズブズブ』という内容ではありません。鳩山由紀夫、森喜朗、村山富市、小泉純一郎、福田康夫元総理についても接触したが安倍さんだけが受けたのです」との見解が記されました。有田氏の本人アカウントでも、この投稿をリポストしました。
有田氏の説明によると、佳勝会発会式の写真は、統一教会側が野田氏にイベント参加を打診したが断られた経過を示すものだといいます。しかし、産経新聞の報道では、実際に国際勝共連合が2000年から2009年まで野田氏を選挙支援していたと複数の教団関係者が証言しています。写真が「接触を試みたが断られた」経過を示すものなのか、実際に参加した証拠なのか、見解が分かれています。
野田氏から「統一教会問題を全国で訴える」特命
有田氏は衆院選で、東京24区八王子の小選挙区からの立候補を取り下げ、比例東北ブロックの単独候補となることを発表しました。有田氏といえば前回は東京24区で自民党の萩生田光一幹事長代行に肉薄しました。今回も同区で準備を進めていましたが急転直下で比例東北ブロックで比例単独候補として出馬することになりました。
比例転出にあたって野田氏から頼まれたのは世界平和統一家庭連合旧統一教会の問題を全国で訴えることでした。有田氏によると、野田氏から言われたのは高市早苗首相、長島昭久氏、山際大志郎氏の3人の名前だったといいます。有田氏は1月21日にXに投稿した「衆議院選挙を闘う私の立場」という長文の投稿で「私に対して野田代表から与えられたミッションは、比例候補として、全国で統一教会問題を争点化して関係議員を批判していくことだ」と述べています。
しかし、野田氏本人の統一教会との関係が明るみに出たことで、野田氏自身が「臭い物にふた」をしていたことになります。他人を批判する前に、自分の説明責任を果たすべきだという指摘も出ています。
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