島田洋一氏「一人で戦えぬ保守はいらぬ」自民に痛烈メッセージ

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島田洋一氏「一人で戦えぬ保守はいらぬ」自民に痛烈メッセージ

「一人でも戦える人間しか立候補させない」島田氏が決意表明


日本保守党の島田洋一衆院議員が11日、JR東京駅前で参院選に向けた街頭演説を行い、自党の候補者像について「一人でも戦う根性と能力のある人間以外は立候補させない」と強調した。

同党は令和5年10月に結党され、島田氏はその初の国会議員。自民党の保守派議員らを牽制するかたちで、「自民の“自称保守派”は『減税や外国人対策で本当は戦いたいが、与党内で数が少ないから動けない』と弁解ばかりしている」と批判を展開。「そんな言い訳をする人間が何人集まっても戦えない。一人でも覚悟があれば戦える」と語気を強めた。

「島田氏の発言、保守派として本当に痛快」
「“一人で戦える人間”って、まさに今必要な政治家像」
「数のせいにする保守議員、多すぎる」
「結局、自民の保守派は腰が引けてる」
「こういう覚悟をもった政治家が増えてほしい」


自民党保守派に対する厳しい目


島田氏の言葉は、与党内の「保守派」と呼ばれる議員たちの「動かない保守性」を真正面から突いた格好だ。減税、インボイス廃止、外国人政策、スパイ防止法など、保守派の中で共有されている課題は多いが、党内の力関係を理由に踏み込まないままにしている議員が多いのが実態だ。

島田氏はその姿勢に対して「戦う気がないから、戦えない」と切り捨て、保守党は“数より覚悟”を重視していると繰り返し訴えた。自身が初当選した際にも、「誰かの後ろに隠れていても、日本は変わらない」と語っており、今回の発言はその信念に基づいたものだ。

「外国人対策は甘すぎる」国会内の孤軍奮闘


また、島田氏は自身が所属する衆院法務委員会での実情も明かした。「完全アウェイな空気だ」としつつ、野党側、とくに立憲民主党や共産党の主張について、「罪を犯した外国人にもチャンスを与えるべきという発想ばかり。現実が見えていない」と厳しく批判。

その上で、法務省や入管庁の現場職員には「不法滞在や偽装難民に対する本格対策を望む声が多い」とし、「これまでその声を代弁する議員がいなかった。私が『やります』と伝えたとき、現場官僚が『心強い』と感謝してくれた」と語った。

政府は今年5月、「不法滞在者ゼロプラン」を策定し、偽装難民や在留資格の乱用防止を進めているが、島田氏は「私がいなければ、実現がさらに遅れていたかもしれない」と自負をのぞかせた。

「不法滞在ゼロ、誰も真剣に言わなかったもんな」
「外国人問題にここまで踏み込む議員、他にいない」
「島田さんの言う通り、現場は戦ってる。でも政治が弱腰」
「“人権”の美名の裏で、秩序が壊れている」
「改革を恐れない姿勢、本物の保守」


安倍元首相銃撃事件への執念と問題提起


さらに島田氏は、令和4年7月に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件にも言及。「一国の首相経験者が暗殺されてから3年が経つのに、いまだに裁判すら始まらない。この国は文明国家なのか」と強く問題視。「国会でこの点をまともに追及したのは私だけだった」と訴えた。

この事件をめぐっては、現在も奈良地裁での公判前整理が続いており、裁判員裁判の初公判は10月28日にようやく開かれる予定となっているが、「あまりにも遅すぎる」との指摘は根強い。島田氏は「この異常さに声を上げる議員がいないことこそ、政界の危機」と断じた。

「保守」の再定義と日本保守党の存在感


島田氏の言動は、単なる政権批判ではなく、「本気で日本を守ろうとする保守政治」の在り方を問い直すものでもある。彼が標的にしているのは、名ばかりの“保守”を掲げながら、何も変えられないまま体制に埋没している自民党保守派である。

日本保守党は、インボイス廃止、減税推進、スパイ防止法の制定、外国人対策の強化などを掲げ、「言うべきことを言い、やるべきことをやる」政党として徐々に存在感を増している。島田氏はその象徴的存在として、今後の国会でさらに波紋を広げそうだ。

「本物の保守は日本保守党にいる」
「自民の“保守”はもう信用していない」
「現実を直視しない与党に任せていたら日本が壊れる」
「インボイス廃止や減税、真っ先に言ってるの保守党だけ」
「“空気を読む政治”はもう限界」

コメント: 1件

2025-07-12 09:59:00(植村)

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上記の島田洋一の活動をどう思いますか?

コメント

自民党って選挙前と議会が終わってから急に保守的な発言増えるよね。選挙終わると言わんくなるけど。

いい加減こう言う発言に騙されないように投票しないと…ですね。

2025年7月13日 19:20 たなか

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