2025-12-18 コメント投稿する ▼
首里石嶺町の渋滞対策が実現
中心となって動いたのは、那覇市政に関わる嘉手川航汰氏で、通勤・退勤時間帯に最大約1.4キロに及んでいた渋滞が、信号制御の見直しによって大きく改善したと報告されています。 問題となっていたのは、石嶺福祉センター線から石嶺本通りへ出る交差点で、右折信号の点灯時間が極端に短く、右折待ちの車両が直進レーンをふさいでしまう構造でした。
首里石嶺町の渋滞、構造的原因に踏み込んだ改善
那覇市首里石嶺町で長年問題となってきた慢性的な渋滞について、地域の要望を受けた具体的な改善策が実施されました。中心となって動いたのは、那覇市政に関わる嘉手川航汰氏で、通勤・退勤時間帯に最大約1.4キロに及んでいた渋滞が、信号制御の見直しによって大きく改善したと報告されています。
問題となっていたのは、石嶺福祉センター線から石嶺本通りへ出る交差点で、右折信号の点灯時間が極端に短く、右折待ちの車両が直進レーンをふさいでしまう構造でした。この影響で、本来は流れるはずの直進車まで滞留し、渋滞が連鎖的に拡大していたのです。
警察調査を経て実現した信号時間の大幅延長
嘉手川航汰氏は、住民から寄せられた「なんとかしてほしい」という声を受け、原因を現地で調査しました。その結果、道路幅や交通量ではなく、信号制御という運用面に問題があることを突き止め、管轄する浦添警察署に改善を要請しました。
警察による調査の結果、「早急な見直しが必要」と判断され、2025年12月16日から朝夕の時間帯に限り、右折信号の点灯時間が従来の2秒から15秒へと大幅に延長されました。信号機本体や道路構造を変えず、制御時間の調整だけで対応した点は、費用対効果の高い対策として注目されます。
短期間で表れた効果と住民の実感
実施からわずか2日間で、交差点付近の車の流れが明らかに改善し、渋滞の列が短くなったことが確認されています。右折車がスムーズに処理されることで、直進レーンが塞がれる状況が減り、全体の流れが整った形です。
「毎朝動かなかった交差点が普通に抜けられて驚いた」
「信号の秒数を変えるだけでここまで違うとは思わなかった」
「長年のストレスが一気に軽くなった感じがする」
「もっと早くやってほしかったというのが正直な気持ち」
「現場を見て動いてくれる人がいるのは心強い」
短期間で効果が見える対策は、住民の納得感を高めやすく、行政への信頼回復にもつながります。特に日常生活に直結する交通問題では、「結果が出たかどうか」が最も重視されます。
那覇市全体の渋滞対策への広がりが焦点
嘉手川航汰氏は、自身も幼少期から首里周辺の渋滞に悩まされてきた経験があるとし、今回の改善は公約の一つを実現できた結果だと位置づけています。その上で、今回の成果を弾みに、那覇市全体の渋滞問題に段階的に取り組む考えを示しています。
那覇市では、道路拡幅が難しい地域が多く、用地取得や工事には時間と費用がかかります。そのため、今回のように信号制御や交通運用の見直しで対応できる余地はまだ残されているといえます。局所的でも確実な改善を積み重ねられるかが、今後の市政運営の評価を左右することになりそうです。