2025-04-02 コメント投稿する ▼
れいわ議員の万博デモ、許可不明で批判殺到 無責任な対応に疑問の声
■ デモ開催に対する批判の声
大石氏の「万博いらないデモ」の開催発表に対して、インターネット上では以下のような批判が相次いだ。
- 「当日にやっても意味がない」
- 「日本の恥」 との声が多く、開催日時と場所の選定が非常識だと指摘された。
さらに、万博開幕日という重要な日程に対して反対運動を行うことの意義を疑問視する声もあった。特に、「デモを行う意味がない」という意見が多数を占めている。
■ セブン-イレブンの関与を巡る疑問
デモの集合場所として指定された「セブン-イレブン大阪夢洲店」に関して、店舗運営のセブン&アイ・ホールディングスは、同店がデモ集会に関与していないことを明言した。同社は、集会やデモ活動に対して店舗の利用を認めておらず、許可も得ていないとのことだ。これに対し、ネット上では「本当に許可を取っているのか?」との質問が相次いだ。
■ 許可申請についての不明瞭な対応
デモの許可申請が行われているのかという問いに対して、大石氏の事務所は回答を避け、「今後SNSで情報を発信する予定だ」とだけ回答した。これにより、許可申請の有無やデモが正式に許可されたのかについて、依然として不透明な状況が続いている。
また、大阪府警は、デモの申請に関する具体的な情報については「お答えできない」としており、デモが合法的に行われるかどうかについても疑問が残った。
■ 大石あきこの過去の行動に対する指摘
大石あきこ氏は過去にも衆院本会議での異常行動が問題視されたことがある。2019年、彼女は衆院本会議で突然壇上に登り、「能登の補正予算」や「裏金隠しの解散やめろ」と書かれた紙を掲げ、強制的に降壇させられる事態が起きた。この行動について、大石氏は「非暴力の普通の戦術」として正当化したが、その後の反省や謝罪は見られなかった。このような過去の行動に対しても批判の声が多く、「議員として適切な方法で意見を主張すべきだ」という意見が強い。
■ SNSでの発信が注目される中、今後の動きに注目
大石氏は今後、デモの詳細に関する情報をSNSで発信する予定だが、その内容がどのような反応を引き起こすか注目される。デモの許可が取られていない場合、違法行為として問題視される可能性もある。
大石あきこ氏の「万博いらないデモ」は、日程と場所の選定、さらには許可の取得状況に関して多くの疑問と批判を招いた。政治家として適切な手続きを踏むことの重要性が指摘される中、今後の展開にはさらなる注目が集まる。