2025-07-13 コメント投稿する ▼
「3つのゼロ(れい)で生活を守る」橋口れい候補が大阪で訴え “食卓の危機”に現場からの政治を
「3つのゼロ(れい)」で大阪から変える
7月13日、参院選ラストサンデーにあたるこの日、大阪府選挙区から立憲民主党公認で立候補している橋口れい候補が、大阪駅前で野田佳彦代表らとともに街頭演説を行った。「比べてください 選んでください 食料品消費税0%!」と題したキャンペーン第2弾で、物価高に苦しむ市民の生活に真正面から向き合う訴えが響き渡った。
橋口候補は「3つのゼロ(れい)を届けたい」とし、次の3点を掲げた。
1. 食料品の消費税をゼロ%に
2. ガソリンの暫定税率廃止で、1リットル25円の減税を
3. そして「大阪に橋口(れい)」という選択を
「この“3つのゼロ”って覚えやすいし、説得力ある!」
「レシート見るたびに食料品の税金って何?って思ってた」
「ガソリン代、高すぎてドライブ控えてる。25円引きは本当に助かる」
「こういう現実的な減税こそ、今の暮らしに必要」
「大阪にもこんな地に足ついた候補いたんだって嬉しくなった」
“現場の声”を政策に 28年の弁護士経験が支える信頼
橋口れい候補は、大阪で28年間弁護士として活動し、貸金問題やハラスメント、過労死といった深刻な相談に向き合ってきた。選挙戦でもその姿勢は一貫しており、「選挙のための公約ではなく、現場から生まれた政策で政治を動かしたい」と訴えた。
「企業の内部留保は膨らむ一方で、働く人の給料は上がらない。現政権が打ち出した2万円の現金給付では、物価高の根本的な対策にはならない」とし、「長年のデフレで賃金は抑えられたまま、そこに物価高が直撃している」と指摘。暮らしの最前線で起きている“現実”を、政策へつなぐことの重要性を強調した。
“カレーが作れない時代”に、食料品消費税ゼロを
応援に駆けつけた野田佳彦代表は、「いま起きているのは“食卓の危機”です」として、独自の「カレー物価指数」に言及。「昨年は321円で作れたカレーが、今年は材料費だけで429円。たった1年で33%も値上がりした。子どもたちのカレーが消えるなんて許されない」と声を張り上げた。
立憲民主党は、最大2年間の食料品消費税ゼロに必要な10兆円の財源を、外為特会や政府系基金、租税特別措置の見直しなどで確保すると説明。「将来的には給付付き税額控除に切り替えることで、低所得者が不利になる“逆進性”も改善する」と述べ、短期・中期の政策ビジョンを明確に示した。
「カレー指数、わかりやすいしリアルで泣ける」
「子どもたちの食卓を守るって、当たり前のはずなのに今はそれが難しい」
「“キャッシュバックの立憲か、キックバックの自民か”って名言すぎる」
「ちゃんと財源の話までしてる。信頼できる」
「大阪から、物価に苦しむ人の声を届けてくれそう」
“選ばれる理由”がある候補 大阪の現場に根ざした希望
橋口れい候補の言葉には、派手さはないが現場に裏打ちされた確かな信頼感がある。演説を聞いた人々からは「この人は現実をちゃんと見てる」「理想論じゃなくて、実行力がある」といった声が相次いだ。
いま問われているのは、“どの候補が生活者の味方になれるか”。大阪の3人区で、多くの有権者がその問いに真剣に向き合い始めている。