2026-01-14 コメント投稿する ▼
立憲民主党が沖縄4区に砥板芳行氏擁立、石垣市長選落選も国政進出へ
立憲民主党は2026年1月14日、次期衆院選の沖縄4区に元沖縄県石垣市議で新人の砥板芳行氏を擁立すると発表しました。砥板氏は2025年8月の石垣市長選に出馬しましたが、自由民主党と公明党が推薦する中山義隆前職氏に敗れています。次期衆院選で国政進出を目指します。
立憲が沖縄4区に砥板氏擁立
立憲民主党(立民)は2026年1月14日、次期衆院選の沖縄4区に元沖縄県石垣市議で新人の砥板芳行氏を擁立すると発表しました。立民県連は2026年1月13日に那覇市内で開いた新春の集いで、砥板氏を衆院沖縄4区の支部長に決定し、党本部に上申したと明らかにしました。
立民の逢坂誠二選対委員長氏は「県連で意思固めをしたなら、即座に公認する」と述べ、砥板氏の擁立を了承する方針を示しました。
砥板氏は1969年10月8日生まれの56歳です。沖縄県石垣市の登野城出身で、東京デザイナー学院建築デザイン科を中退しました。2010年の石垣市議選で初当選し、通算4期務めました。2006年には八重山青年会議所理事長、2008年から2009年には日本青年会議所沖縄地区協議会副会長を務めています。
石垣市長選では落選
砥板氏は2025年8月17日投開票の石垣市長選に無所属新人として出馬しましたが、自民と公明が推薦する前職の中山義隆氏に敗れました。中山氏が1万2923票を獲得したのに対し、砥板氏は1万1124票で、1799票差での惜敗でした。
この市長選は、中山前市長が議案改ざん問題で市議会から不信任決議を受けて失職したことに伴う出直し選挙でした。砥板氏は「市民ファースト」を掲げ、「市民目線の市政を1期4年で取り戻したい」と訴えましたが、及びませんでした。
「砥板さん、市長選は残念だったけど、今度は国政頑張ってほしい」
「石垣から国会へ。離島の声を届けてくれる人が必要だよね」
「立民は沖縄4区で勝てるのかな。前回も負けてるし厳しそう」
沖縄4区の選挙情勢
沖縄4区は石垣市、糸満市、豊見城市、宮古島市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、多良間村、竹富町、与那国町が含まれる選挙区です。本島南部の市町と宮古・八重山地域を含む広域選挙区となっています。
2024年10月の前回衆院選では、自民党前職の西銘恒三郎氏が当選しました。西銘氏は元郵政・防災担当相で、2003年初当選以来、6期21年務めています。前回選挙では、立民公認の金城徹氏、日本維新の会公認の山川泰博氏、れいわ新選組公認の山川仁氏の3人が挑みましたが、いずれも及びませんでした。
立民は前回選挙でも沖縄4区で候補者を擁立しましたが、議席獲得には至っていません。次期衆院選でも厳しい戦いが予想されます。
「沖縄4区は自民が強いからなあ。野党が勝つのは難しいかも」
「離島の問題をちゃんと理解してる候補者に入れたい」
砥板氏の政治姿勢
砥板氏は石垣市長選で、陸上自衛隊石垣駐屯地の施設拡張や日米共同訓練実施など、政府が島内で進める軍備増強に対して「明確に反対」の立場を表明しました。また、台湾との定期航路事業については廃止して子育て事業費に充てるべきだと主張しています。
沖縄4区では、普天間基地の辺野古移設問題、自衛隊の南西シフト、沖縄振興策などが主な争点となっています。砥板氏がこれらの課題にどう向き合うかが注目されます。
高市早苗首相が2026年1月23日召集予定の通常国会冒頭で衆院解散を検討しており、最速で1月27日公示、2月8日投開票という日程が想定されています。砥板氏は短期間での選挙準備を迫られることになります。
立民は沖縄県内で、1区の赤嶺政賢氏、2区の新垣邦男氏が2024年10月の前回選挙で当選しています。沖縄4区での議席獲得を目指し、砥板氏を全面支援する方針です。