2025-06-18 コメント: 1件 ▼
「媚びても無駄」平野雨龍氏、中国の尖閣・南鳥島進出に強い危機感──“対中強硬策こそ唯一の道”と主張
平野氏は次のように強く警鐘を鳴らした。
中国に媚を売っても尖閣諸島や南鳥島に中国海警&海軍は入って来ます!媚を売る事は何の解決策にもなりません。軽視されるだけです。対中問題に関しては、強硬姿勢以外に対応策はありません!
この投稿は、多くのユーザーの共感を呼び、SNS上でも広がりを見せている。
背景にあるのは、中国海警局による連日の領海接近行動だ。今月も複数の中国公船が尖閣諸島沖に侵入し、海上保安庁とのにらみ合いが報じられている。南鳥島周辺でも、中国の軍艦が確認されるなど、日本の領海に対する圧力は日増しに強まっている。
そうした中での平野氏の発言は、「対話」や「協調」ではもはや対応しきれないという現実認識から来ている。彼はかねてより、中国製品への規制、土地購入の制限、外国人ビザの見直しといった、実効的な法整備の必要性を訴えてきた。今回の主張もその一環だ。
実際、彼の主張にはネット上でも次のような声が集まっている。
「言ってることは本当にその通り。中国は甘く見ればつけ込んでくるだけ」
「尖閣や南鳥島での中国の動き、もう見過ごせない段階」
「日本政府、もっと毅然と対応してほしい。平野さんの言うとおりだと思う」
「媚びる外交では何も変わらない。強く出るべき時が来た」
「一方的な強硬姿勢もリスクはあるけど、何もしないのはもっと危ない」
肯定的な反応が多く見られる一方で、外交的リスクを懸念する慎重論も一部にある。
それでも、平野氏の発言は単なる挑発的なスローガンではない。日本の主権を守るには、あいまいな外交よりも明確な意思表示と実力行使が必要だと訴える真剣な危機意識がにじんでいる。
いまや尖閣諸島や南鳥島は「単なる離島」ではなく、日本の領土主権を象徴する最前線の一部となっている。そこに現れる中国の影をどう捉えるのか。平野氏のように「媚びず、強く出る」ことを主張する候補者の存在が、今後の外交議論に新たな軸を提供している。