2025-06-07 コメント投稿する ▼
佐々木さやか氏「希望の未来を開く」 子育て・教育・女性支援に注力し4選へ決意表明
佐々木さやか氏「希望の未来を開く」 子育て・教育・女性支援を柱に参院選へ決意
今夏の参議院選挙に向けて、神奈川選挙区から4選をめざす公明党・佐々木さやか参院議員が7日、横浜市内での街頭演説会に登壇し、自身の政策と決意を力強く語った。「国民の安全と安心を守り、希望の未来を開くために全力を尽くす」と宣言し、子育て支援・教育・女性の活躍を柱とする具体的政策を示した。
演説会には公明党の斉藤鉄夫代表も同席し、公明党の参院選公約第2弾を発表。減税と給付による生活応援策を打ち出すなか、佐々木氏は「現場で困っている人に寄り添い、課題を形にする政治」を体現する候補として注目を集めている。
「一人ひとりの声を、政治につなげる」 佐々木氏が掲げる3つの重点分野
佐々木氏は、これまでの国会活動を通じて特に力を入れてきたのが、①子育て支援、②教育の無償化、③女性・若者支援の3分野だ。演説では、「国会の論戦は、現場の声をどう具体的に形にできるかで決まる。私はずっとそのことを追い続けてきた」と語り、次の政策を重点として掲げた。
児童手当のさらなる拡充
所得制限の緩和や、高校生世代への支給拡大などを視野に。
大学など高等教育の支援強化
給付型奨学金の拡充、奨学金返済への所得控除制度などを推進。
女性のキャリア支援とジェンダー平等
育児・介護と両立できる職場改革や、女性管理職比率向上のための支援策。
未来に希望が持てる社会をつくる。そのために、若い世代や女性の声を政策に反映させていく
と語り、与党の一員として“実行力ある改革”を進めていく姿勢を示した。
「奨学金返済の軽減を」現役世代の不安に応える
斉藤代表とともに訴えたのが、現役世代への経済的支援だ。佐々木氏は、若者支援アンケート「We connect」で多数寄せられた声として、奨学金返済に苦しむ若者の存在を紹介。
借りたはいいけど返済が重荷。就職しても生活が苦しいという声がたくさん届いています
その解決策として、奨学金返済額に応じた所得控除制度の創設を提案し、「中間層や未来を背負う世代をしっかり支える税制にしたい」と語った。
「生活防衛と将来支援の両輪を」 給付・減税政策を実現へ
物価高に対しては、所得税の減税(2万~4万円規模)と、税収増を財源にした給付金制度を提案。佐々木氏は、「生活防衛と未来への投資を同時に行う。これがいま求められている政治のあり方だ」と語った。
特に女性や子育て世代が直面する水道・電気・保育費の高騰に対して、「声を上げづらい立場にある人の暮らしを守るのが政治の仕事」と強調。クーラー購入補助や電気代補助といった、具体的で実行可能な支援策の重要性を訴えた。
SNSでも佐々木氏への共感の声広がる
佐々木氏の演説にはSNS上でも共感の声が広がっている。
「佐々木さんは国会でずっと女性や若者の声を拾ってきた信頼できる議員」
「ジェンダー平等だけじゃない、奨学金や子育てまで一貫しているのがすごい」
「“希望の未来を開く”という言葉が具体的で現実味ある」
「政治家にしては珍しく、ちゃんと約束を実行してる印象」
「神奈川選挙区は佐々木さん一択だと思う。これからの時代に必要な人」
政策だけでなく、議会での誠実な姿勢や市民との丁寧な対話スタイルが、多くの支持を得ている。
「実行力と誠実さで未来を開く」 神奈川から挑む4選の選挙戦
佐々木氏は演説の最後、集まった聴衆に向けてこう語った。
政治をもっと信じられるものにしたい。そのために、皆さんの声を私に託してほしい。希望のある未来を一緒に作っていきましょう
4期目の挑戦となる佐々木さやか氏。子育て世代、若者、女性の代表として、現場の声を国政に届ける“行動する政治家”としての姿勢を改めて示した。