2025-07-11 コメント投稿する ▼
横須賀から“リストラと戦争”にNOを あさか由香氏が平和の選択訴え
「横須賀の声を国会に」あさか由香氏が街頭から呼びかけ
神奈川選挙区から参院選に挑む日本共産党のあさか由香候補が11日、横須賀市内各地で街頭演説を行い、「大企業にもアメリカにも、きっぱりものが言える政治家を神奈川から」と力強く訴えた。
特にあさか氏が焦点を当てたのは、日産自動車による大規模リストラと、石炭火力発電所建設の問題。「この横須賀で、絶対に触れなければならない」と語り、「企業や国に遠慮しない本気の政治が必要」と訴えた。
「“ものが言える政治家”って、ほんとに必要」
「自衛隊も基地も、勝手に動かされすぎ」
「あさかさんのまっすぐな言葉に引き込まれた」
「大企業や米国に言えない政治は、もう終わってる」
「リストラも戦争も、誰もが明日の当事者」
横須賀の現実は「雇用不安」と「戦争の最前線」
横須賀市は、米軍横須賀基地を抱え、国内外の軍事戦略の要衝とされる一方、民間部門では日産の大規模リストラ計画が市民の不安を煽っている。あさか氏は、「この街が“出撃拠点”にも“リストラの舞台”にもされていいわけがない」と指摘し、「経済も安全保障も、命と暮らしを最優先に」と力を込めた。
「自衛隊員をアメリカの戦争に出撃させ、横須賀を攻撃対象にしてはならない」と語り、憲法9条を守る外交こそが今求められていると訴えた。あさか氏は、自衛隊の現場にも訪れており、「兵士も国民も、平和の中で生きられる国をつくりたい」と話した。
「このままじゃ横須賀が“前線基地”にされる」
「家族が自衛官。本当に他人事じゃない」
「日産のリストラ、生活が一瞬で壊される」
「憲法9条を語れる政治家、貴重すぎる」
「横須賀の未来、誰が守るか本気で考える時」
“仲間”と評価される政治家
演説には市民運動の先頭に立つ呉東正彦弁護士が応援に駆けつけ、「あさかさんは私たちとともに行動してきた仲間。当選させなければいけない」と訴えた。共産党の井坂新哉県議も「信念を貫く姿勢が多くの共感を生んでいる」と評価した。
地域で活動を共にしてきた市民たちからの信頼も厚く、60代の女性は「共産党は困難の中でもブレずに頑張っていて信用できる。子育て支援も大事だけど、介護は本当に先が見えない」と語った。
また、25歳の青年も「平和な社会にするには、共産党のような政党が必要」と話し、あさか氏への期待をにじませた。
「“仲間”って言われる政治家、珍しい」
「応援弁士の熱量に、本気度を感じた」
「介護も老後も、自分の問題だと実感してる」
「25歳の若者が平和のために共産党支持。時代が変わってきてる」
「あさかさんは“信頼されてる”って言葉がしっくりくる」
市民連合も支援、立憲野党の共同が広がる
この日には、「よこすか・みうら市民連合」のメンバーも応援に駆けつけ、あさか候補の背中を押した。同連合は立憲野党の共闘を推進してきた市民組織であり、候補一本化や野党連携の重要性を訴えている。
あさか氏も「党派を超えて平和の願いを託してほしい」と語り、市民との共同を前面に掲げる選挙戦を展開している。自民・維新との対決構図の中で、「大企業・アメリカ依存」から「人と暮らし最優先」への転換を明確に打ち出す姿勢に、多くの聴衆が頷いた。
「共闘こそが希望を生む」
「“暮らしと平和”が同時に語られる選挙にしてほしい」
「市民と候補者が一体になってるの、いい」
「政党を超えて連帯できる時代」
「あさかさんに期待したいという声、広がってる」