2025-07-01 コメント投稿する ▼
神奈川から「尊い日々の暮らし」を守る政治を――あさか由香氏、参院選で訴える新しい希望
「授業料が高すぎて進学をあきらめた。年金だけじゃ暮らせない」
「若者か高齢者か、ではなく、すべての人の暮らしを支える政治に変えたい」
あさか氏が繰り返し強調するのは、“暮らしに根差した政治”だ。大学進学の夢を経済的理由で断念せざるを得ない若者たち。年金では生活できず、働き続けなければならない高齢者たち。そうした「犠牲を強いられる」社会を変えたいと訴える。
彼女は、1日7時間労働制を目指しながら、最低賃金を段階的に引き上げる政策を掲げる。「働いても報われない」現状を打破し、誰もが“自分を犠牲にせず”に暮らしていける社会へ――その一歩を、神奈川から始めたいという強い思いがある。
さらに、教育の無償化を進めるため、学費の半減や奨学金の給付型への転換、入学金の廃止を主張する。教育費が重くのしかかる現状に、「先進国最低レベルの教育投資では希望を育てられない」と警鐘を鳴らす。
神奈川は、米軍基地が集中する地域でもある。あさか氏は、犯罪や事故が繰り返される実態に触れ、「米軍にものが言える政治家が必要だ」と訴える。大企業や米国に忖度する政治ではなく、地域と人びとの暮らしに目を向けた政治を求めている。
「米軍犯罪、米兵事故、沖縄だけじゃない。神奈川でも日常的に起きている」
「そのことを国会で真正面から取り上げる議員が必要なんです」
日産のリストラ計画にも触れ、地域経済への悪影響を懸念。「160億円も税金を受けてきた企業が、2万人の雇用を切るのは許されない」と、雇用の維持を政府に強く求める姿勢を示す。
今回の選挙は、あさか氏にとって、単なる議席争いではない。「一人ひとりがかけがえのない人生を生ききるための、土台を作る戦い」だと彼女は語る。
私は、一人でも多くの人が“生きやすい”と感じられる社会を、ここ神奈川からつくっていきたいんです
あさか氏の真っすぐな言葉と行動力に、多くの有権者が注目している。軍事・経済に偏った政治から、暮らしと人権を守る政治へ。神奈川の選択が、日本全体の方向性に大きな影響を与える可能性がある。