2025-09-22 コメント投稿する ▼
浦添市役所が窓口受付を午後4時に短縮 働き方改革と市民サービスの両立目指す
職員の働き方改革を目的とした取り組みで、閉庁時間は従来どおり午後5時15分のままですが、住民票や各種証明書の申請受付は現行より1時間15分早く終了します。 今回の見直しは、業務を効率化し、職員の負担を軽減することで、働き方改革を進める狙いがあります。
浦添市役所、来年1月から窓口受付時間を短縮
沖縄県浦添市は2026年1月から、市役所窓口の受付時間を午後4時までに短縮すると発表しました。職員の働き方改革を目的とした取り組みで、閉庁時間は従来どおり午後5時15分のままですが、住民票や各種証明書の申請受付は現行より1時間15分早く終了します。
短縮の理由と背景
市によると、現状では閉庁直前に手続きを受け付けた場合、職員が退勤時間を過ぎて対応を続けるケースが多く、恒常的な時間外労働につながっていました。今回の見直しは、業務を効率化し、職員の負担を軽減することで、働き方改革を進める狙いがあります。
代替手段の周知へ
浦添市では、窓口業務の多くを占める証明書の発行について、コンビニ交付やオンライン申請を活用できる体制を整えています。今後は市民に対してこれらの利用を一層周知し、利便性を確保したいとしています。
市の説明と今後の展望
市は「受付時間短縮でサービス低下と受け止められるかもしれないが、確保した時間で職員間の情報共有や課題確認を行い、むしろ市民サービスを高めたい」と説明しました。デジタル化や業務改善を同時に進めることで、時間短縮とサービス向上を両立させる姿勢を示しています。
「午後4時で受付終了は早すぎる」
「オンラインやコンビニ利用を広げるのは賛成」
「職員の残業削減は必要だと思う」
「市民の利便性と両立できるか注視したい」
「短縮で得た時間をどう活用するかが鍵だ」