2026-01-08 コメント: 1件 ▼
松江西高校暴言動画で浮き彫りになる高校無償化の矛盾、税金で暴れる生徒を支援するのか
島根県松江市の私立松江西高校は2026年1月8日、男子生徒らが教員に暴言を吐き、机を倒すなど暴れる様子を映した動画がSNS上で拡散していることについて、公式サイトで謝罪しました。動画は2024年に撮影されたもので、学校側は「関係する者について指導等を行い、解決しています」と説明しています。しかし、高校生にもなってこのような暴言や暴力行為を行った生徒の授業料が税金で無償化されることに、国民から強い批判の声が上がっています。
教室で机を倒し教員に暴言を吐く生徒たち
問題の動画は、複数の男子生徒が教室で教員に対し暴言を吐いたり、机を押し倒したりする様子を映したものです。2026年1月6日頃からSNS上で拡散され、「先生がこんなんだけん、学校潰れかけてんだよ。早く潰れろ」などの暴言を吐く生徒の姿が映っていました。
松江西高校は8日、「関係する各方面の皆様にはご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「校内での生活支援及び指導に一層努めて参ります」とコメントしました。一方で、動画に映っていた生徒とその家族が特定され、誹謗中傷を受けているとして、法的措置も含め対応を検討するとしています。
しかし、謝罪と経緯説明だけで何が変わるのでしょうか。高校生にもなって教員に暴言を吐き、机を倒して暴れる行為は、教育以前の問題です。同校は2024年度に教員不足や一部授業の未実施について島根県から指導を受けた経緯もあり、学校運営そのものが不安定化していることが明らかになっています。
税金で無償化される高校授業料の矛盾
2026年4月から、私立高校の授業料無償化が所得制限なしで実施される予定です。支給上限額は全国平均授業料相当の年間約45万7000円に引き上げられ、ほぼすべての世帯で私立高校の授業料が実質無償化されます。
「こんな生徒の授業料まで税金で払うのか」
「真面目に勉強している生徒と暴れている生徒が同じ扱いはおかしい」
「成績の悪い生徒は退学させるべき。無償化するなら厳格なルールが必要」
「授業料無償化より、まともな教育環境の整備が先だろう」
「税金の無駄遣い。こういう生徒には支援すべきでない」
この制度は、家庭の経済状況に関わらずすべての高校生が教育を受けられる環境を整備することを目的としています。しかし、動画で暴れていた生徒のような素行不良の生徒まで、国民の税金で授業料を負担することに疑問の声が上がるのは当然です。
高校無償化に必要な厳格なルール
高校の無償化を行うのであれば、定員数の削減や学校の統廃合を行い、成績の悪い生徒は退学してもらう厳格なルールが必要です。税金を使って教育を受ける以上、一定の学力水準や素行を維持できない生徒には支援を打ち切るべきです。
2025年度から公立高校は所得制限なしで完全無償化され、年間約11万8800円が支給されます。私立高校も2026年度からは年間45万7000円を上限に支給されますが、この財源はすべて国民の税金です。真面目に勉強し、将来社会に貢献しようとする生徒を支援するのは当然ですが、教員に暴言を吐き、授業を妨害するような生徒まで支援する必要はありません。
松江西高校の事例は、高校無償化の問題点を浮き彫りにしました。学校側は「指導を行い、解決した」と説明していますが、果たして本当に改善されたのでしょうか。税金を使って教育を受ける以上、生徒には相応の責任と義務が求められます。無償化は教育の機会均等を目指す重要な施策ですが、素行不良や学力不足の生徒への支援については、国民の理解を得られるよう制度設計を見直すべきです。