2025-10-22 コメント投稿する ▼
泉房穂氏が首相指名で野田代表に投票せず 安野貴博氏支持でプチ炎上
」に生出演し、前日の首相指名選挙で会派を組む立憲民主党の野田佳彦代表氏ではなく、チームみらいの安野貴博氏に票を投じた理由を説明しました。 この投票行動が立憲民主党内で波紋を広げ、プチ炎上していることについて釈明する形となりました。 会派を組んでいるのになんで立憲の野田さんに入れないんだってプチ炎上している」と質問しました。
須田慎一郎氏が「野田さんに入れると思いきや、安野さんに入れてしまう。会派を組んでいるのになんで立憲の野田さんに入れないんだってプチ炎上している」と質問しました。泉氏は「私の立場は無所属でありながら、立憲民主、社会民主、無所属の3つで組んでいる会派。私は無所属なので」と立場を説明し、「私は安野さんと近しいので、安野さん頑張れという応援の気持ちで書いた」と語りました。
会派の慣習と新しい風のはざまで
垣花正アナウンサー氏が会派の仕組みについて質問すると、泉氏は会派を組まないと委員会に入れなかったりすると説明しました。「例えば私は4つ入っているが、安野さんは会派を組んでいないので1つしか入れない。いっぱい活躍しようとしても所属する委員会が少ないともったいない」とも語っています。
「会派組んでるのに野田さんに入れないって、そりゃ立憲は怒るでしょ」
「泉さんらしいけど、立憲の人たちからしたら裏切りと思われても仕方ない」
「無所属だからって理屈は分かるけど、会派の意味ってそういうことじゃないよね」
「安野さんへの期待は分かるけど、筋を通さないと信用失うよ」
「これは泉さんの計算違いだったんじゃないかな。炎上するの分かってたはず」
須田氏は立憲民主党サイドの反応について、「立憲からすると、野田と書いてくれて、入れてくれるでしょうと期待していた」「だから立憲から裏切り者の声が飛んでくる。これが考えてみると古い国会の慣習なんですよ」と指摘しました。
無条件で入ったとの主張も
泉氏は「どちらから物を見るか。慣習をどれぐらい尊重するか」と前置きした上で、「会派を組むときに何か言われたわけでもない。私は無条件で入ったと思っている」と何も条件は付けられていないと主張しました。一方で「長年の方は会派に入った以上は、と思っている人はいる」とも認めています。
泉氏は2025年7月の参院選で兵庫選挙区から無所属で出馬し、選挙区候補としては全国最多の82万2407票を獲得して当選しました。元明石市長として子育て支援などで実績を上げ、高い知名度を誇ります。
安野貴博氏は1990年生まれの34歳で、AIエンジニアでありSF作家でもあります。東京大学工学部でAIや機械学習を学び、2025年5月に政治団体チームみらいを設立しました。同年7月の参院選比例代表で初当選を果たし、政党要件を満たす得票率2%以上も獲得しています。
AIを使って永田町に新しい風を吹かせようとする安野氏の取り組みに、泉氏は強い期待を寄せています。垣花アナが「泉さんも分かってはいるけど新しい風を、ある意味1票を投じる意味で」と言うと、泉氏は「安野さんにはホンマ、期待していて。AIを使って永田町に新しい風を吹かせてますから」と話しました。
首相指名選挙では記名投票が行われ、NHKの中継で開票作業が映し出されました。泉氏が安野氏に投票したことが画面に映り、ネット上では「泉房穂→安野貴博に投票とかいうニュース面白すぎる」「あんまり関わりなさそうなのに」と驚きの声が上がっていました。
立憲民主党内では、会派を組む以上は会派の代表に投票するのが暗黙のルールとされてきました。泉氏の投票行動は、こうした古い慣習に一石を投じる形となりましたが、党内からは不満の声も漏れています。無所属議員の立場と会派の一員としての責任のバランスをどう取るか、今後の課題として残りそうです。