2025-06-01 コメント投稿する ▼
藤田りょうこ都議、医療と福祉の現場から都政へ再挑戦 大田区で「命と暮らし守る都政」訴え
藤田りょうこ都議が訴える「命と暮らしを守る都政」
東京都議会議員選挙が迫る中、大田区で3期目を目指す日本共産党の藤田りょうこ都議が、街頭演説で力強く支持を呼びかけている。6月1日には、JR蒲田駅前に立ち、小池晃書記局長(参院比例予定候補)とともに訴えた。医療現場で20年にわたり看護師として働いてきた経験を生かし、都議会では市民の命と暮らしを守る施策に尽力してきた。
藤田氏は、物価高や年金の少なさに苦しむ市民の声を代弁。「いま都政で本当に必要なのは、大企業優先ではなく、現場と生活者の視点」と訴え、支援を広げてほしいと呼びかけた。
特に医療政策では、民間病院への321億円の独自支援を都から引き出した実績がある。「現場の声を聞くからこそ、予算の使い道も見えてくる」と語り、患者も医療従事者も置き去りにしない政策の必要性を強調した。
小池氏は藤田氏について、「誰よりも地域を歩き、声を集め、議会で実現してきた人」と評し、続けて「金権まみれの都政に風穴をあけるのは、クリーンでまっすぐな藤田さんだ」と支持を訴えた。
都議会では、給食費の無償化やシルバーパスの料金引き下げといった福祉施策も実現させてきた。「この流れを止めるわけにはいかない」と藤田氏は力を込め、今後も生活を支える政策に全力で取り組むと語った。
ネット上の声
「藤田さんの現場感覚、ほんと貴重。都政に必要な存在」
「お金に汚れてない政治家って本当に応援したくなる」
「民間病院支援を実現したのはすごい、看護師経験は伊達じゃない」
「藤田さんの声は、庶民の声そのもの」
「給食無償化とか、地味だけど生活直撃の大事な仕事してる人」
藤田りょうこ氏は、政治の原点である「人の命と暮らし」に真正面から向き合ってきた議員だ。都政に風通しの良さをもたらし、市民の立場で政策を動かしてきた彼女の歩みは、単なる実績ではなく、信頼そのもの。混戦が予想される大田区の選挙戦で再び議会へと戻れるか、その行方が注目されている。