2026-01-05 コメント投稿する ▼
福田紀彦川崎市長が年頭あいさつで決意表明、量子技術と産業転換で先進都市へ
2026年1月5日、川崎市の福田紀彦市長は仕事始めの年頭あいさつで幹部職員約140人を前に、今年を変革の年と位置づけました。福田市長氏は自分の職責以上の役割を果たすよう職員に強く呼びかけ、川崎市が大都市として全国の先進モデルとなる決意を示しました。 4月から始動する新たな総合計画第4期実施計画は、2030年までの4年間を計画期間とします。この計画終了時期について福田市長氏は今の時代の速さについていけるのかと問題提起しました。策定して終わりではなく、常に見直しを続ける必要性を訴えています。
川崎市が抱える大規模再開発と産業転換
川崎市は現在、50年から60年に一度という大規模再開発の真っただ中にあります。京急川崎駅、武蔵小杉駅北口、登戸駅・向ヶ丘遊園駅、鷺沼駅、新百合ヶ丘駅北口など市内各所で都市整備が進行中です。
さらに注目を集めているのが産業の大転換です。JFEスチールの高炉休止により川崎臨海部に広大な土地が生まれ、100年に一度の産業構造の転換期を迎えています。この土地は新産業拠点として再利用される計画で、水素関連や新素材産業など次世代産業の集積が期待されています。
「川崎がこんなに変わるなんて、本当にワクワクする」
「臨海部の再開発、これからの川崎が楽しみだな」
「市長の言う通り、川崎が成功すれば他の都市も続くはず」
「量子コンピューターが2台も来るって、川崎すごすぎる」
「新しい産業が生まれる現場を見られるのは貴重な体験だ」
量子技術の世界的拠点へ
川崎市は量子コンピューター分野で世界的な注目を集めています。新川崎地区には既にIBM製の量子コンピューターが稼働しており、2026年度中には富士通が中原区に1000量子ビットの量子コンピューターを設置する予定です。
これにより川崎市は、世界で初めて一つの都市に異なるメーカーの量子コンピューターが複数台存在する都市となります。量子技術と臨海部のマテリアル開発や創薬分野が連携することで、川崎を中心とした新産業の創出が期待されています。
政令市6位の人口を擁する責任
川崎市の人口は約156万人で、政令指定都市の中で6番目の規模です。福田市長氏はこの人口規模を指摘し、川崎が成功すれば他の都市でも成功できる可能性があると強調しました。
先進的な取り組みを進めることが市民への責任であると同時に、大都市としての責任であると力を込めて述べています。川崎市は2026年9月から小児医療費助成を18歳まで拡充し、一部自己負担金も廃止する予定で、子育て支援にも力を入れています。
福田市長氏は今年のキーワードを循環と位置づけ、エネルギー、資源、人づくり、住宅など7つの循環を通じて好循環の輪をさらに大きくする方針です。市民との対話を重視しながら、川崎市をさらに前進させていく姿勢を示しました。