2025-03-09 コメント投稿する ▼
維新内部の対立とガバナンスの欠如を批判
足立氏は、青柳氏が提出しようとしたガソリン暫定税率廃止法案が、自公維合意に反するとして党内から反発を受け、最終的に方針転換を余儀なくされたと指摘しています。さらに、足立氏は自身が提唱した「オープン政調」の継続が、政策決定過程の透明性を確保し、現在の維新の内部対立を防ぐ効果があったと主張しています。
また、足立氏は橋下徹プロデュースの日本維新の会において、ガバナンスが欠如し、「院政」のみが存在すると批判し、税金で運営される政党として権力を担う資格がないと述べています。
これらの発言は、維新内部の意見対立や政策方針の不一致を浮き彫りにしており、党の今後の方向性や内部改革の必要性が改めて問われる状況となっています。