2025-03-01 コメント: 1件 ▼
山梨県知事、政治資金問題後に自民党県連常任顧問に復帰
長崎知事は、県庁で自民党県連の森屋宏前官房副長官と面会し、同氏からの要請を受けてこの決定を快諾したといいます。
復帰後、長崎氏は、2025年の夏に予定されている参議院選挙山梨選挙区(改選数1)での支援を通じて、党内の結束を強化する狙いがあると見られています。
政治資金不記載問題で一度は辞任
長崎知事は、かつて自身の資金管理団体が政治資金収支報告書において、旧二階派からの寄付金1182万円を記載しなかった問題で、昨年9月に自民党県連常任顧問を辞任していました。
問題発覚後、検察の調査を受けて、不起訴処分となり、刑事責任を問われることはありませんでしたが、辞任を余儀なくされていました。
長崎知事、復帰後の意気込み
長崎氏は、自身の復帰にあたり、「山梨と党のために誠心誠意努力したい」と語っています。また、県連幹部会議では長崎氏の復帰を了承し、知事の政治的影響力が再び注目されています。