2026-02-12 コメント投稿する ▼
黒岩祐治知事が慢性硬膜下血腫で退院、15日から公務復帰も健康管理に疑問の声
神奈川県は2026年2月12日、慢性硬膜下血腫で入院していた黒岩祐治知事が同日退院したと発表しました。医師とも相談の上、2月15日から公務に復帰する予定です。黒岩知事は自身のインスタグラムで、2025年末に露天風呂で転倒して後頭部を強打していたことを明かし、約1時間の手術を受けたものの、認知や運動の機能に問題がないとしています。しかし、高齢の知事の健康管理や危機管理体制について、疑問の声も上がっています。
露天風呂で転倒、後頭部を強打
黒岩知事はインスタグラムで、2025年末に露天風呂で転倒し、後頭部を強打していたことを明らかにしました。その後、頭痛など体調不良を感じて2026年2月3日に病院を受診し、慢性硬膜下血腫と診断されて同日から入院していました。
慢性硬膜下血腫は、頭部外傷後、数週間から数カ月かけて硬膜下に血液が徐々に溜まる疾患です。高齢者に多く見られ、転倒などの軽微な頭部外傷がきっかけとなることが多いとされています。症状としては、頭痛、吐き気、意識障害、片麻痺、認知機能の低下などが現れることがあります。
黒岩知事は約1時間の手術を受け、認知や運動の機能に問題がないとのことです。手術は通常、頭蓋骨に小さな穴を開けて溜まった血液を排出する方法が取られます。比較的安全な手術とされていますが、高齢者の場合は再発のリスクもあります。
「露天風呂で転倒って危機管理意識が低すぎる」
「年齢考えたら引退も視野に入れるべき」
「県民に心配かけといて公務復帰って早すぎない?」
「後遺症が出る可能性もあるのに大丈夫か」
「高齢の知事は健康リスクが高い」
公務復帰は2月15日から
黒岩知事は医師とも相談の上、2月15日から公務に復帰する予定です。入院期間は約9日間と短期間でしたが、慢性硬膜下血腫は再発のリスクもあり、完全に回復したと言えるのか疑問が残ります。
黒岩知事は自身のインスタグラムで、「県民の皆さんをはじめ、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしたこと、改めて心からおわびいたします」とコメントしています。しかし、謝罪だけでなく、今後の健康管理や職務遂行能力について、県民に対してより詳しい説明が必要ではないでしょうか。
神奈川県は人口約920万人を抱える大都市圏であり、知事の職務は非常に重要です。知事が健康上の理由で職務を十分に遂行できない場合、県政に大きな影響が出る可能性があります。
高齢知事の健康管理と危機管理
黒岩祐治知事は1954年生まれで、現在71歳です。2011年に神奈川県知事に初当選し、現在4期目を務めています。長年にわたって県政を担ってきた実績はありますが、高齢化に伴う健康リスクは無視できません。
今回の慢性硬膜下血腫は、露天風呂での転倒が原因とされています。知事という公職にある人物が、露天風呂で転倒するという事態は、危機管理意識の低さを示しているとも言えます。高齢者は転倒のリスクが高く、特に濡れた場所では細心の注意が必要です。
また、転倒から約1カ月以上経過してから入院したということは、初期の段階で適切な対応が取られなかった可能性もあります。慢性硬膜下血腫は早期発見・早期治療が重要であり、症状が出た時点で速やかに受診すべきでした。
後遺症や再発のリスクも
慢性硬膜下血腫の手術後は、認知や運動の機能に問題がないとされていますが、後遺症や再発のリスクも存在します。高齢者の場合、手術後の回復に時間がかかることもあり、完全に元の状態に戻るとは限りません。
特に、認知機能については、手術直後は問題がなくても、時間が経過するにつれて低下する可能性もあります。知事の職務は高度な判断力や記憶力を必要とするため、認知機能の低下は県政に深刻な影響を与えかねません。
また、再発のリスクも無視できません。慢性硬膜下血腫は、一度手術を受けても再び血液が溜まることがあります。再発した場合、再度手術が必要になり、県政の停滞を招く可能性があります。
県民への説明責任を果たすべき
黒岩知事は、今回の入院と手術について、県民に対してより詳しい説明を行うべきです。単に「認知や運動の機能に問題がない」というだけでなく、具体的な医師の診断結果や今後の健康管理計画を公表することが求められます。
また、万が一再発や後遺症が出た場合の対応についても、事前に明確にしておく必要があります。知事が職務を遂行できなくなった場合、誰がどのように代行するのか、県民に対して説明すべきです。
高齢の知事が健康上の問題を抱えることは、決して珍しいことではありません。しかし、それを隠蔽したり、軽視したりすることは許されません。透明性を持って県民に説明し、適切な対応を取ることが、知事としての責任です。
今回の黒岩知事の退院と公務復帰は、一見すると順調に回復したかのように見えます。しかし、高齢者の慢性硬膜下血腫という疾患の特性を考えると、楽観視することはできません。県民の健康と安全を守る立場にある知事自身が、まず自らの健康管理をしっかりと行い、県民に対して説明責任を果たすことが求められています。