チームみらい安野貴博氏と尾辻朋実氏が新会派結成、参院少数与党が接近図る

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チームみらい安野貴博氏と尾辻朋実氏が新会派結成、参院少数与党が接近図る

安野氏は会見で、会派結成の意義について力を込めて語りました。 注目すべきは、安野氏と尾辻氏がともに2025年12月の補正予算案に賛成した経緯です。 一方、安野氏は与党との政策合意を結んだこともあり、両氏の政治的な立ち位置には違いがあります。 安野氏は会見で、採決は個人の判断だと明言しており、会派として一律に与党に賛成するわけではないことを示唆しました。

政治団体チームみらいの安野貴博党首は2026年1月20日、国会内で記者会見を開き、参議院で無所属の尾辻朋実氏と新たな会派を結成したと発表しました。会派名は「チームみらい・無所属の会」で、これまで単独で活動してきた2人が国会活動の幅を広げるために手を組んだ形です。

安野氏は会見で、会派結成の意義について力を込めて語りました。委員会活動や情報共有といった国会での実務を着実に前進させることができると強調し、これまで制約のあった活動に新たな可能性を開く一歩だと述べました。ただし、予算案や法律案の採決については、会派として一律に判断するのではなく、個々の議員が自らの信念に基づいて決めるという方針を示しました。

与党の思惑と参院の勢力バランス


今回の会派結成には政治的な背景があります。自由民主党(自民党)と日本維新の会(維新)による連立与党は、参議院で過半数の125議席に届いておらず、現在の議席数は約119議席とされています。安定した国会運営には野党や無所属議員の協力が不可欠な状況が続いています。

注目すべきは、安野氏と尾辻氏がともに2025年12月の補正予算案に賛成した経緯です。安野氏はこの時、自民党と国会のデジタル化推進をめぐって政策合意を結び、補正予算への賛成を表明していました。こうした実績から、与党側は新会派に対して今後も接近を図るとみられており、法案採決での協力を取り付けたい考えです。

「少数与党のままでは何も決められない。与党はあの手この手で議席を確保しようとしてる」
「チームみらいは補正予算に賛成してたし、与党寄りになるんじゃないか」
「尾辻さんは立憲推薦だったのに、今度は与党に近づくの?矛盾してない?」
「どっちつかずの中途半端な政党は結局何もできないよ」
「会派をつくること自体はいいけど、政策の軸をはっきりさせてほしい」

2025年参院選で初当選した2人


安野氏と尾辻氏は、ともに2025年7月の参議院議員通常選挙で初当選を果たした新人議員です。安野氏は人工知能エンジニア出身で、比例代表でチームみらいとして1議席を獲得しました。デジタル民主主義を掲げ、政治とテクノロジーを融合させる政策を打ち出しています。

一方、尾辻氏は元参議院議長の尾辻秀久氏の三女で、鹿児島選挙区から無所属で立候補しました。当初は自民党の公認候補を目指していましたが選考に漏れ、立憲民主党(立民)の推薦を受けて選挙戦に臨みました。結果は約30万票を獲得して自民党候補を破る圧勝で、鹿児島県内の選挙区では史上初の女性国会議員となりました。

選挙後、2人はいずれも参院会派に所属せず、無所属議員として活動してきました。しかし、委員会への所属や情報収集といった面で制約が多く、国会活動を充実させるには会派の結成が必要だったと考えられます。

会派を組むことで、両氏は参議院の特別委員会などへの参加が可能になります。これまで無会派では難しかった法案審議への関与や、他党との協議の機会も増えることが期待されます。ただし、政策面での一致点がどこまであるのかは不透明で、今後の連携のあり方が注目されます。

尾辻氏は参院選で立民の推薦を受けた経緯がありますが、現在は立民の会派には属していません。一方、安野氏は与党との政策合意を結んだこともあり、両氏の政治的な立ち位置には違いがあります。それでも実務面での協力を優先し、会派結成という判断に至ったようです。

与党にとって、新会派の動向は予算や法案の成立を左右する重要な要素です。参院で過半数を確保できない状況では、1議席でも多く協力を得ることが政権運営の鍵を握ります。安野氏がすでに補正予算に賛成した実績があることから、与党は新会派を重要な協力相手と位置づけ、今後も政策協議を進める構えです。

一方で、無所属議員としての独自性を保ちながら、どこまで与党に協力するのかは未知数です。安野氏は会見で、採決は個人の判断だと明言しており、会派として一律に与党に賛成するわけではないことを示唆しました。尾辻氏についても、立民推薦という経緯を踏まえれば、与党寄りの姿勢を取ることには慎重になる可能性があります。

新会派「チームみらい・無所属の会」の誕生は、少数与党という政治状況が生み出した産物ともいえます。今後の国会では、与党と野党の間で揺れ動く中間勢力として、重要な役割を果たすことになりそうです。

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2026-01-20 14:34:14(藤田)

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